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クロマグロ漁獲枠 原則ゼロ|NHK 北海道のニュース
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クロマグロ漁獲枠 原則ゼロ|NHK 北海道のニュース
道内の太平洋クロマグロの水揚げ量が漁獲枠を大幅に超えている問題で、水産庁は、北海道の来期の漁獲枠... 道内の太平洋クロマグロの水揚げ量が漁獲枠を大幅に超えている問題で、水産庁は、北海道の来期の漁獲枠について原則「ゼロ」とする方針を地元の漁協などに伝えました。 これは、函館市内で開かれた道や漁協関係者を集めた会合で、水産庁の担当者が明らかにしました。 小型のクロマグロは、資源管理のため年間の漁獲枠が設けられていて、北海道には、去年7月からの1年間で定置網漁や一本釣り、それに、はえ縄漁をあわせて112トンの枠が割り当てられています。 しかし、今月中旬の時点ですでに783トンの漁獲があり、大幅に枠を超えています。 国などのルールでは、割り当てられた枠を超えた場合、次の年以降の漁獲枠から超えた分を差し引くことになっていて、水産庁は、このルールにもとづき、北海道については、ことし7月から来年6月までの来期の漁獲枠を原則「ゼロ」とする方針を道や漁協関係者に伝えました。 ただ、定置網については、ほかの魚