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ネタバレ感想 1999年発表 (講談社文庫 あ52-11) [紹介と感想] 五篇中四篇に“挑戦状”が挿入される... ネタバレ感想 1999年発表 (講談社文庫 あ52-11) [紹介と感想] 五篇中四篇に“挑戦状”が挿入されるなどフェアプレイを強く意識したパズラー集であり、なおかつ読者の予想を裏切るサプライズに満ちた作品集です。 “問題篇”の大半は物語としての面白さがほとんど削ぎ落とされ、“謎”だけをむき出しにしたような内容ですし、「どんどん橋、落ちた」や「ぼうぼう森、燃えた」の(作中の綾辻に提示される)“解決篇”に至ってはクイズの解答そのままといっても過言ではないほど素っ気ないものになっています。 しかし本書は、決して単なる推理クイズ集ではありません。いずれの作品においても、ミステリ作家・綾辻行人自身を主役としたメタフィクション的な構成を採用することで、持ち込まれた難解な“謎”に挑む人間の思考がきわめてストレートに描かれていますし、時に推理作家としての苦悩がさらけ出された私小説的な雰囲気も漂っています