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火砕流|地震・防災関連用語集
火砕流(かさいりゅう) 火砕流は、火山の噴火によって生じた高温のガスと火山灰や軽石などの火山砕屑物... 火砕流(かさいりゅう) 火砕流は、火山の噴火によって生じた高温のガスと火山灰や軽石などの火山砕屑物が混ざり合って火山の斜面を急速に流下する現象であり、火山砕屑流ともいいます。また、高温の本質火山物質からなる熱雲も火砕流に含まれます。 火砕流は火山砕屑物をほとんど含まない熱風の部分(火砕サージ)が先端にあり、地形にあまり影響されずに移動するため、流下速度は時速100kmを越え、到達距離も数十kmに達する例もあります。 火砕流の発生原因には次のようなものがあります。 中心火口から火山灰などが上方に放出され、その一部が落下して斜面を走流するもの。 成長しつつある熔岩円頂丘の一部が崩壊して側方に噴出されるもの。 熱い熔岩流の先端などが崩壊して発生するもの。 火砕流の例 西インド諸島のペレー火山で生じた火砕流は、サン・ペール市を全滅させ、約3万人の犠牲者を出しています。 日本では天明三年(1783)