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1号機 1万ミリシーベルト超 | NHK「かぶん」ブログ:NHK
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1号機 1万ミリシーベルト超 | NHK「かぶん」ブログ:NHK
東京電力福島第一原子力発電所1号機で、格納容器の下にある圧力抑制室付近を調べたところ、1時間当た... 東京電力福島第一原子力発電所1号機で、格納容器の下にある圧力抑制室付近を調べたところ、1時間当たりおよそ10シーベルト=1万ミリシーベルトという非常に高い放射線量が測定され、今後の廃炉に向けた作業への影響が懸念されています。 東京電力は、26日、福島第一原発の廃炉に向けて1号機の壊れている場所を調べようと、内視鏡カメラや線量計を原子炉建屋1階から地下の圧力抑制室付近に下ろし、内部の状況を事故後初めて調べました。 その結果、たまっている汚染水の水面から20センチ上で、1時間当たり10.3シーベルト=1万300ミリシーベルトという非常に高い放射線量が測定されました。 この値は、1号機で測定された放射線量としては最も高い値で、浴びるとすべての人が死亡するとされる被ばく量におよそ50分で達します。 また水面から4メートルほど高い通常、人が通ったり、作業をしたりする高さでも、1時間当たり100