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日本企業の品質不正事案に思う-bad news first!は簡単ではない - ビジネス法務の部屋
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日本企業の品質不正事案に思う-bad news first!は簡単ではない - ビジネス法務の部屋
昨日来トヨタ・ホンダ・ヤマハ等の型式指定不正の話題で持ち切りですが、現場の不正を本社が早期に知る... 昨日来トヨタ・ホンダ・ヤマハ等の型式指定不正の話題で持ち切りですが、現場の不正を本社が早期に知ることができるような組織風土を構築する必要がある、下からなんでも上がってくるような心理的安全性の高い組織作りが不可欠である、との有識者の意見をよく聞きます。いわゆる“bad news first”ということだと理解しますが、そもそも現場がbadと認識していないという根本要因もあるのですが、かりにbadと認識したとしても、実際のところそんな簡単に現場の不正情報が通常のレポートラインに届くはずはないと思っております。 なぜなら忙しい上司(管理監督者)は、悪い情報を上げた部下に対して解決策を求め、その実施を求める、つまりよほどコンプライアンス対応の優先順位が高い上司でないかぎり、部下に(不正と確信できる証拠の収集や、不正をなくすための解決策について)「で?どうするの?」と丸投げしてしまい「言ったもん負け