朝日新聞に藤津亮太さんの『はたらく魔王さま』評論！「このおもしろさ、これまでにありそうでなかなかなかった」｜やらおん！

象徴的に言うと、本作は、真奥のアパートのドアが開いたり閉じたりするたびに、なにかしらの一騒動が巻き起こる作品である。 現実から跳躍するギャグと異なり、コメディーは地に足がついた世界が前提だ 本作では真奥のアパートに代表される日常の空間にこだわる事が笑いにつながっている たとえばユサがハイヒールでアパートの階段を落ちるというシチュエーションの繰り返し、ちゃぶ台をかこんでちょくちょく繰り広げられる真奥たちの、少しだけ異世界風の所帯じみた会話。 特別な事がおきてるわけではないが、日常的で平凡な空間が舞台になる事で アクションや会話の間に独特のリアリティーが宿るのだ。 このおもしろさ、これまでにありそうでなかなかなかった。 こういうアニメがもっと増えてほしい ／￣￣＼ ／ _ノ ＼ （ ;;;;( | （ ─）（─ ) ;;;;) 流石やねぇ藤津さんは。。。 | （__人

[uduki_45]

まおゆうはもう少し上手くできたと思うんだよね

[mohno]

いい論評。アニメスタッフが優秀、というのは同感。原作1巻読む限りでは、アニメ化の脚本や構成が実によい。