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騙されない人は彷徨うLes non-dupes errent
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騙されない人は彷徨うLes non-dupes errent
ラカンには「騙されない人は彷徨うLes non-dupes errent」というセミネールがある(XXI-Les non-dupeser... ラカンには「騙されない人は彷徨うLes non-dupes errent」というセミネールがある(XXI-Les non-dupeserrent 1973-1974)。 もちろん、《精神科医なら、文書、聞き書きのたぐいを文字通りに読むことは少ない。極端に言えば、「こう書いてあるから多分こうではないだろう」と読むほどである》(中井久夫『治療文化論』p81)であるだろうから、人の語ったことに騙されないために、あれやこれやと模索する、という態度は、精神科医だけでなく、思索にかかわるひとなら、当然持ち合わせなければならない。 だが、それは基本として、《Les non-dupes errent》には、別に次のような含みがあるようだ。 《Les non-dupes errent 「騙されない人々は彷徨う」。この文章を耳で聞くと「父の名」Les Noms-du-Père と同じ音になります。つまり「