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書評:『沖縄返還と日米安保体制』「書斎の窓」に掲載 - 有斐閣書籍編集第2部
中島琢磨/著 『沖縄返還と日米安保体制』 2012年12月刊 →書籍情報はこちら 『書斎の窓』(2013年5月号... 中島琢磨/著 『沖縄返還と日米安保体制』 2012年12月刊 →書籍情報はこちら 『書斎の窓』(2013年5月号)に掲載された書評を,以下でもお読みいただけます。(評者は,渡邉昭夫〔わたなべ・あきお〕東京大学名誉教授。) 1 一次史料の持つ重み 未だ関係史料がほとんど公開されていなかった今から40年ほど前に、博士論文のテーマとして「沖縄問題をめぐる政治過程」を選んだ経験を持つ私としては、本書を読んで、その密度の濃い叙述に圧倒される思いを禁じ得なかった。当時の私の指導教官は、毎週、書いたものを見せに行くと、良い時には、solidと褒めてくれたが、中島氏のこの著はsolidなどと言う言葉では、言い表せない高い密度と、併せて、論証の手堅さを持っている。それがどこから来るのかと言えば、膨大かつ詳細な一次史料を駆使して書かれていることにある。その資料の博捜ぶりは、息詰まるほどの緊迫感を読者に覚えさせ
2013/05/23 リンク