広島 式典を邪魔する拡声器の大音声、反対派も対抗: 聞こえるように独り言

‘22年8月8日（月） 広島に原爆が投下されてから 77回目の「原爆の日」を迎えた６日、 広島市中区の平和記念公園では、 反戦・反核を叫ぶ団体が デモ集会を開き、拡声器を使って シュプレヒコールを上げた。 慰霊の日にふさわしい環境とは 言い難く、平和の希求に名を 借りた一方的な政治的主張が 繰り広げられた。 原爆ドーム前で午前6時ごろから 始まった毎年恒例の集会には、 若者から高齢者まで、幅広い 年齢層の男女200人以上が参加。 「人間の鎖」ともいえる人垣の中で マイクを手にした男性は、 「安倍（晋三元首相）は殺されて 当然だ！」と叫んだ。 周囲には 「国民の戦争動員への道 アベの国葬反対！」と書かれた カードを掲げる若者らの姿も 見られた。デモの主催者 「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」は、 過激派の強い影響下にあると される労働組合などで構成。 集会のそばでは、そのデモに対する 抗議と

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式典をデモが邪魔をした。民主主義国家では相手の邪魔をして自分の主張を押し通すのは許されない。