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ご当地レトルトカレーの開発 成功と呼べるのは5%しかない (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
暑くなってくると無性に食べたくなるカレー。核家族や単身世帯が増えた近年、具材からコトコト煮込んで... 暑くなってくると無性に食べたくなるカレー。核家族や単身世帯が増えた近年、具材からコトコト煮込んで調理する機会が減ったという家庭もあるだろう。その代わり、袋を温めてご飯にかけるだけの簡単便利なレトルトカレー人気が高まっている。 レトルトカレーは10年ほど前から味や種類が増え続け、いまや市場規模は759億円(富士経済調べ/2013年)に及ぶ。地方の特産物を混ぜて売りにした“ご当地カレー”は、その土地を訪れなくてもスーパーや百貨店、ネット通販等で気軽に手に入る時代となった。 いったい、どのくらい種類があるのか。カレーの商品開発や飲食店プロデュースなどを行うカレー総合研究所の井上岳久所長に聞いたところ、人気の裏側にある驚くべきビジネスの実態が明らかになった。 「全国各地のご当地カレーは、少なくても2000種類はあると思います。でも、山のように新商品が生まれては、山のように消えていく厳しい世界
2015/07/13 リンク