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「川島なお美」をがん放置思想の布教に利用した罪深き「近藤誠」〈週刊新潮〉 (デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
〈川島なお美さんはもっと生きられた〉――。「文藝春秋」11月号で独自のご高説を垂れたのは、「がんは放... 〈川島なお美さんはもっと生きられた〉――。「文藝春秋」11月号で独自のご高説を垂れたのは、「がんは放置しろ」の『がんもどき』理論でお馴染みの近藤誠医師(67)である。有名人のがん死を、“近藤教の布教”に利用する手口は相変わらず巧妙だが、昨今、彼は活字以外のフロンティアを開拓。自らが監修する漫画『医者を見たら死神と思え』(ビッグコミック連載)でも、危険思想の“啓発活動”を展開中なのだ。一体どっちが死神なのか……。 *** 古くは逸見政孝キャスターから最近では俳優の今井雅之まで。近藤医師は、著名人の死を取り上げては、 「がんの切除手術や抗がん剤治療をしたばかりに、死期を早めた」と、後出しジャンケンの如く、「がん放置」理論の正しさを主張してきた。証明されていない仮説を、あたかも事実のように断定し、がん患者を死に至る“放置プレー”に引き摺り込もうとしているのだ。そして今般、54歳の若さで壮絶
2015/11/30 リンク