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帰省と、これからのやりたいことと生き方について - 粥日記
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帰省と、これからのやりたいことと生き方について - 粥日記
東京から地元の宮城県に帰り、3日間寝込んだ。 食事と家の用事以外のほとんどの時間を寝て過ごしながら... 東京から地元の宮城県に帰り、3日間寝込んだ。 食事と家の用事以外のほとんどの時間を寝て過ごしながら思い出したのは、10年ほど前に韓国留学から日本に帰ったときのことだった。1年間の留学を無事に終え、久しぶりに家族のいる家に戻ってすぐ、わたしは虫垂炎で倒れ入院した。 「1年間、外国で日本人学生がひとりぼっちで、平気なようでも堪えていたものがあったのでしょうね」 医師や教授にそう言われた。本来であれば、半年前には痛みが出ていてもおかしくない病状だったそうだ。外国で病気になるわけにはいかないという気持ちが、自分のどこかにあったのだろうか。 幼い頃から実家にあるソファに横になり、いつの間にか母がかけてくれた毛布の毛の柔らかさを感じながら、きっとこれもあの時と同じだと思った。会社を休職していても、わたしは休めてはいなかったのだろう。気が抜けて、目を開けていることも立っていることもできなかった。母の手伝