2019年7月に行われたライブ『MGC』の模様です! ナイツ 公式プロフィール https://www.maseki.co.jp/talent/knights
俗っぽくて、ゲスな番組『サンジャポ』 のっけからこう書いたのは、悪口や非難のつもりではない。むしろ逆だ。そのことは最後までお読みいただければおそらくおわかりいただけると思う。 TBSが日曜日の午前中に放送している『サンデージャポン』。 ”サンジャポ”の愛称で親しまれているトークバラティー番組である。 司会は爆笑問題の二人が務め、笑いや俗っぽい好奇心で様々な話題について切り込んでいく。芸能ネタもあればニュースネタもあって、ゲストとして脚線美や巨乳の女性タレントもスタジオに集め、時折、カメラがその脚線や胸元を舐めるように撮影するなど、「ゲスい」ところ満載の番組である。 だが、この番組には古くからテレビ人が持ってきた「ゲリラ的で型破りなところ」があって侮れない。 かつて日本テレビ系列で平日深夜に放送されていた『11PM』(イレブン・ピーエム)。硬派もエロもごっちゃまぜという、1965年から199
都美のムンク展に行ってきた。前にムンク展があったのは2007年のことであるから,約11年ぶりの東京でのムンク展ということになる。もっとも,図録には「回顧展というべき規模のムンク展は,日本では20年ぶり」というようなことが書いてあったので,11年前のものはカウントされていないらしい。確かに《叫び》が来ておらず,画業の全てを俯瞰するというよりも《生命のフリーズ》の装飾性についての展示になっており,正直よくわからなかったのが当時の感想である。まあ,よくわからなかったのはキュレーション半分,当時はまだあまり詳しくなかった自分の知識の足りなさ半分というところだろう。 そこへ行くと今回の展覧会は完璧で,約100点ながら,ムンクの画業をちゃんと追うことができる構成になっていた。代表作も《叫び》は当然のこととして,《不安》《マドンナ》《吸血鬼》と勢揃い。来ていなかったのは《思春期》くらいではないか。ムンク
www.vermeer.jp VERMEER 9/35! 世界に35点しか作品が残っていない(「35」という数字には異論もあるようですが)フェルメール作品のうち、9点(大阪展は8点)が日本に、それも、一つの部屋に終結! 10月29日の月曜日、午前9時30分から11時の朝一番の入場で観てきました。 かなり話題になっている展覧会で、混んでいることは予想していたのですが、平日の朝だし、月曜日は上野の国立西洋美術館など、休みが多い曜日なので案外空いていたりして…… 行ってみたら、やっぱりそんなことはなくて、開館15分前にたどり着いたときには、もう50mくらいの入場待ちの列ができていました。 そんなに大きな美術館じゃないのに、こんなに大勢の人を一度に入れるんだったら、「日時指定入場制」の意味があるの? などと、ブツブツ言いながらも、開館後10分くらいで入場。 入場時に音声ガイド(ナビゲーターは石原さ
サントリー美術館の寛永の雅展に行ってきた。寛永文化と言えば桃山文化と元禄文化の間にある文化で,両サイドとも豪華絢爛であるが,その間で清新な綺麗さを目指した文化であった。桃山文化は戦国大名の権威を示す豪壮さ,元禄文化は上方の商人の景気の良さを示したものであるが,寛永期も別に不景気だったわけではない。文化の中心は桃山と元禄もそうであるように上方であり,織豊政権に支えられて復活してきた天皇を中心とする公家の文化と戦国の遺風が加わり,さらに世の中が平和となって落ち着きを取り戻した社会が豪華とは違う美意識を志向したという複雑な潮流によって,寛永文化は発展していったのである。その意味で特徴を一言で言い表すのは非常に難しく,あえて言えば新時代の到来を象徴するような「清新な綺麗さ」と表現するのがよかろうと思う。 寛永期を代表する文化人として本展でピックアップされていたのが,後水尾天皇・小堀遠州・野々村仁清
ぼくはニコラス・ハンフリーの『獲得と喪失』が非常に気に入っている。基本的なアイデアは、人間は何かを失うことで何か新しいものを獲得し、進歩してきたというもの。たとえば、人は文字や記録を発明するのと前後して、本を丸ごと記憶できるような記憶力を失う。それは小さな退歩だけれど、でもそれによりみんなが記憶を共有できることで、人類としては大きな進歩につながる、というわけ。 喪失と獲得―進化心理学から見た心と体 作者: ニコラスハンフリー,Nicholas Humphrey,垂水雄二出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2004/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (62件) を見る あるいは、人間が美男美女だけにならないのは、醜男やブスが異性を得ようと努力するからだ。その結果、人類は進歩する。人間が超天才ばかりにならないのは、バカが相談しあうほうが社会が構成
スーパーフラット (Superflat) とは漫画やアニメから大きな影響を受けたアーティスト、村上隆によって展開される現代美術の芸術運動および概念[1]。また、村上によって企画され、2000-01年に開催された展覧会。この展覧会は日本からアメリカ合衆国に渡り、ロサンジェルス、ミネアポリス、シアトルを巡回した[2]。 スーパーフラットという言葉は消費文化独特の浅はかな空虚感をはじめ、日本における様々な時代の様々な種類の平面絵画、アニメーション、ポップカルチャー、ファインアート、キャラクター文化といったものを示すときに村上が使用する言葉である[3]。日本のアートムーブメントであり、欧米に向けられたブランド性をもったアートの現象であり、ニッチ市場販売の成功例でもある[2]。 特徴として、平面的で二次元的な絵画空間を持ち、余白が多く、また、遠近法などの技法をあまり使わないことが挙げられる。これは日
欧州最高のシェフの一人が自殺した。ミシュランガイドで3つ星をとりながら死を選んだ背景には、彼らを追い詰める激しい競争がある。次の犠牲者を防ごうと、料理業界を変えようという議論が国境を越えて広がっている。 シェフのブノワ・ヴィオリエは絶頂期にあった。2015年12月12日、フランス政府は、ヴィオリエのスイスのレストラン「ロテル・ド・ヴィル」を公式のレストランランキング「ラ・リスト」で世界一のレストランに認定した。「紛れもない美食の殿堂!」とのコメントとともに、ミシュランガイドでも3つ星を獲得したヴィオリエの店は、最高のレストランとしての地位を築いていた。 しかし、報道によると、ヴィオリエは、苦労して手にした成功が崩れ去ることを恐れていた。フランスで最も強い影響力を持つレストランガイド「ゴー・ミヨ」が最近、彼のレストランを少し降格したことで、誰もが羨むミシュランの星を失うかも知れないと話してい
森美術館、村上隆の五百羅漢図展に行ってきた。村上隆は間違いなく、今の世界の現代美術界において最高の評価を得ている一人であるのだけれど、特に日本国内においては毀誉褒貶の多い人であり、特にアニメ漫画をモチーフにした作品や、それにまつわる各種言動によって、一時期はほとんど、オタクのパブリックエネミーと化していたのは、あなたもご存知の通り。 その村上隆であるけれど、最近は日本美術、特に美術史家の辻惟雄をして『奇想』と呼ばれるような作品群をモチーフに、多くの作品を制作している。そして今回のタイトルにもなっている『五百羅漢図』は、3m×100mの超大作であり、2012年にカタールのドーハで最初に発表された作品。発表当時、日本から見に行った東浩紀や椹木野衣が激しく反応してかなり話題になっていたし それまで村上隆が嫌いだった富野由悠季御大は、この五百羅漢図のことを雑誌で見て、村上隆に興味を持ったという。2
エンジニアの人が祭で屋台焼きそばを作らされそうになったから、仕事を辞めたという話があって、これは妥当な判断だと思う。しかしながら焼きそばを作らされそうになるたびに転職していたら、かなりダルい。だから覚えておいて欲しいんだけど、逃げるから焼きそばが追ってくるわけで、こっちから焼きそばに突っ込んでいったら焼きそばは逃げる。これを焼きそばのパラドックスと言います。 今日の午後、君が偉い人に焼きそばを焼いてくれって言われたら『生麺を蒸して下味を付けなきゃいけないので前日から仕込みが必要ですね』などと返答する。そしたらウヮーこいつ張り切っちゃってるよウゼーって思われる。さらに豚肉に下味付けはじめたり、海老を片栗粉ふりかけて洗ったりしながら『ワイの洗った海老は宝石より輝やくでッ!!』などと絶叫した時点で、誰も君に焼きそばのことを話さなくなると思うんだけど『水の質の悪い中国だからこそ油通しの技法が登場し
※追記:文中で人間違いを行うという致命的なミスを行ってしまいました。James Faronという方に触れていますが、正しくはFrantz Fanonです。当該箇所でも追記しております。混乱を招いたことをお詫び申し上げます。なお、お恥ずかしいことにJames Faronという名前も、正しくはJames Fearonです。彼もまた有名な政治学者です。 ※追記2:最後に若干加筆しました。 ※追記3:最後にほんの少しだけ加筆。本件で真に掲げるべき標語について。 ※追記4:ブコメに対する返信をトラバに追加。及びブコメで指摘された誤訳について修正。 ※追記5:反応が非常に多いのですが、私の意図していることがあまり伝わっていないようなので、別エントリで行ったブコメへの返信の一部を載せます。また、追記3における本文での誤字も修正しました。ご指摘ありがとうございます。 フランスではJe suis charl
女性イラストレーターの水玉螢之丞さん(みずたまけいのじょう=享年55歳)が13日に亡くなっていたことが分かった。15日、水玉さんの夫が妻・螢之丞さんのツイッターを通し発表した。 水玉さんの夫は15日、ツイッターを通し「12月13日、妻・螢之丞が入院先の病院で永眠いたしました」と妻の死去を発表。「生前、特に長期入院中は、Twitterが闘病の支えのひとつにもなっていたようです。みなさまのご厚誼に感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。なお、葬儀は、故人の希望もあり、親族のみにて執り行いました」とファンへの感謝を述べるとともに葬儀は近親者のみで行ったと明かした。 さらに「直接お伝えしたくても、私には連絡先がわからない方も多いため、このような形でのご報告にさせていただきました」とツイッターでの報告となった理由を明かし、「お世話になった方、仲良くしてくださった方、本当にありがとうございました」と亡
4 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/10/02(木) 20:23:01.86 ID:Jj1j8Fkx0.net この角なんのためにあるのかわかってないんだよな 5 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/10/02(木) 20:23:06.86 ID:b1dHrT530.net 7 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/10/02(木) 20:23:30.31 ID:eVLk5dzN0.net 昆虫界のカリスマモデル 9 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/10/02(木) 20:25:58.86 ID:b1dHrT530.net 10 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/10/02(木) 20:27:56.17 ID:b1dHrT530.net なんなのコイツラ 何処にいるんだ
たしか芥川龍之介氏だったでしょうか、恋とは性欲の文学的表現だと言っていたのは。 僕のあなたに対する感情を表すならまさにそれに近いわけです。もっともその本質は性欲ではないので安心してください。 少し僕の話をします。 僕はその、みかけ一丁前な自意識が出来あがっていく頃、具体的には中学生の頃なんですけど、自分のことを一人ぼっちだと思っていました。物質的にではなく、精神的にです。 生活には余裕がありました。勉強も運動も苦手ではなかったので、特に不自由はしませんでした。僕のことを好きだと言ってくれる子もいたくらいです。 コツコツ勉強をするのは嫌いでした。部活動は何度も理由をつけてサボっていました。にもかかわらずそれなりの結果を出せていました。 しかし努力の結果ではないので充実感もなく、自分がそれが得意だと思ったことはありませんでした。 まさに砂上の楼閣ですね。高校に入ってこの町を出たらただの凡人なん
『ガレージキットは“児童ポルノ”? 「外部機関の通告あったのでブログ近日削除」の通告が管理者より届く』 http://togetter.com/li/649546 の続きです。 署名登録先 続きを読む
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