apacheのチューニングは、サイトの特性によっていろいろ変わってくるので、一概に「これがいいよ!」という設定値が存在しない。まあ、「ab」を使って値を注意深く分析しなさい。という一文で終わってしまいがちだね。(笑) ただ、そうはいっても「基本的にはこうしたほうが良い結果が得られることが多いよ」というポイントも存在するので、それらを紹介しておく。 原則1:ログの出力処理は「重い」ということを忘れない apacheが絶えず行う処理の中で、「重い」処理の部類に入るのが、実は「ログの出力」である。これ、結構忘れがちになってしまうが、 ・あとでアクセス解析とかしたいから ・セキュリティ上チェックを欠かせないから ・よく判らないけどとりあえずログとっとけ みたいな理由で、大きなログを取得して(そしてそのまま放置されて)いることが少なくない。確かに、ログが無きゃ無いであとで困ったことになることもあるか
![apacheのチューニングの基本: ぴろにっき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91294c5e7d5927632be882106d59f6c861902287/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ss-blog.jp%2F_common%2Fimg%2Fsonet_logo_l.png)