大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)、株式会社野村総合研究所を経て、2006年に株式会社リクルート入社。中長期戦略策定および次世代メディア開発等、大小問わず多数のプロジェクトを牽引したのち、2015年3月株式会社メルカリに参画。2016年8月より執行役員。US版メルカリのプロダクトマネジメントを担当後、2017年4月より国内版メルカリのプロダクト責任者を務める。2022年1月より現職。 「メルペイ入社前から@takeoさんの名前だけ認識していました!」 @takeo:僕は2019年7月からメルペイCPOに就任。そして2022年1月からはその役割をメルペイのデザイナーでもある@naricoさんへバトンタッチすることになりました。よろしくお願いします! @narico:ありがとうございます!@takeoさんからCPOを打診されたのは、2021年10月末ごろだった記憶です。
大手ポータルサイトで、数多くのサービスを運用した経験を活かし、プラットフォーム開発やSRE部門の立ち上げなどを行う。2019年8月にメルカリ入社。Microservices PlatformチームのEngineering Managerを経て、2020年1月よりDirector of Developer Productivity Engineering。 デパート店員からエンジニアへのキャリアチェンジ ー@mtsukaさんはメルカリに転職される以前はYahoo! JAPANを運営するヤフーに在籍していたんですよね。 はい、12〜13年間ほど。それ以前はPFUという富士通の子会社でSIerみたいな仕事をしていました。 ーそもそも@mtsukaさんはどうしてエンジニアになろうと考えたんですか? 実は僕、キャリアのスタートはデパート(百貨店)なんですよ。パソコンは趣味で触っていた程度でしかなくて
在宅勤務が通常となった今、オンライン環境で仕事をするなかで重要度が高まりつつあるのが「音質」です。 …と、それっぽいことを書いてみましたが、在宅勤務下でのMTGでPC画面に映るメンバー各々の使っているマイクが気になるのです。そこで今回のメルカンでは、メルカリグループメンバーに「おすすめマイク」を聞いてみました! さっそく、いってみましょう! 見た目がいい! 1:@nozomotoさん(エンジニア) AKG Lyra-Y3を使っています。おすすめポイントは、USB-Cでパソコンに接続できること、ミュートが簡単なこと、見た目がとてもかっこいいことです! 2:@andooownさん(エンジニア) マイクはAudio Technica AT2020、インターフェースはFocusrite Scarlett 4i4(gen.3)、スピーカーはFostex PM0.3です。 こだわりポイントは機材という
2016年ジャストシステムへ新卒入社。新規サービスの立ち上げでマイクロサービスの設計や開発・運用に従事し、2019年7月にメルペイ参画。Credit DesignチームのBackendエンジニアとしてメルペイスマート払いに関連するマイクロサービス化や新機能開発に従事している。 技術的負債と戦う メルペイスマート払いは、2019年4月に提供を開始したサービスです。なので、記事執筆現在では、まだ2年と少ししか経っていません。「2年で大きな技術的負債?」と感じる方もいらっしゃるかもしれないので、まずはリリース当初の話を少ししたいと思います。 当初、メルペイスマート払いのサービス提供に向けた開発は、メルペイのマイクロサービスアーキテクチャに則り、独立した開発を想定していました。しかし、開発工数とお客さまに提供開始したい時期には大きなギャップがありました。 そこで、「メルカリ月イチ払い」というメルペ
こんにちは、メルペイのCredit Design(クレジットデザイン)チームでBackendエンジニアをしている小川雄大(@fivestar)です。 先日、2020年10〜12月期のメルペイMVP賞を受賞しました。私自身は2019年にメルカリCorporate Solutions EngineeringチームからメルペイCredit Designチームへ異動。いくつかの新規事業開発プロジェクトに携わりながら活動範囲を広げていく過程で、次のような実績を残したことが今回の受賞につながりました。 1:Credit Designにおいてエンジニアリングをリードする役割として広範囲に貢献した 2:新規プロジェクトのテックリードとして、過去のプロジェクトの振り返りを活かしプロジェクト推進に貢献した この受賞を機に、改めてこれまでの活動内容を振り返ってみたいと思います。 2008年にアシアルに入社。20
「愛用しているキーボードを教えてください」 現在、メルカリ・メルペイで働く多くのメンバーが在宅勤務しています。「ならば、自宅での作業に最適なキーボードを使っているのでは?」と思い、社内Slackで呼びかけてみたところ…予想以上に多くの「キーボード自慢」が集まりました。さっそくご紹介させてください。 「使いやすさ」を重視したゆえのキーボード! 1:HHKB Professional HYBRID Type-S(otterさん、メルカリBackend Home & Searchチーム) ・ みんな大好きHHKB ・ Bluetooth の複数のデバイスとの接続切り替えが楽なので、PCが2台以上ある人におすすめ ・ ケーブルいらずなので机の上がすっきり ・ 長時間タイプしてても疲れない ・ コンパクトで自分の手の大きさに丁度いいし持ち運びできる 2:tex Shinobi(tenlingpさん、
メルカリグループでは、2020年7月から「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル」をトライアルで開始。リモート・出社の有無をチームの裁量に合わせて自由に選択可能になったと同時に通勤手当がなくなり、「経費」として交通費を計上することになりました。そんな環境下で多くのメンバーが感じたのは… 「出社するたびに交通費申請するの、面倒くさい…」 ぶっちゃけ、経費精算そのものが面倒。なのに、出社のたびに交通費も計算するのは、手間以外のなにものでもない。さらに言うと、これまで申請する習慣がなかったために、経費に加えることすら忘れてしまいそう。 そんなとき、あるメンバーが有志で「出社交通費を自動化」しました。 やり方は簡単。事前準備として通勤経路を登録しておけば、あとは出社時にSlackで「/concur_go_office」と入力して、コマンドを実行させるだけ。そうすると、交通費レポートが自動生成され
スマホ1つで買い物ができるのは便利!でも、レジ周りにあるどのQRコードで決済すればいいのかわからない——。そんな光景によく出くわすようになりました。そこでスタートしたのが、ドコモが提供するd払いとメルペイによる「共通QRコード」。これによって、d払い・メルペイの両サービスが1つのQRコードで利用可能となります。 「つまり、d払いとメルペイを連携させたって話でしょう?」…と、そんな単純な話じゃないです! この共通QRコードプロジェクトの前身にあるのは、当初メルペイがLINE Payやドコモ、KDDIと協業することで描いていた「MoPA」。ところが、MoPAは2019年12月に解散。一度はなくなるかと思われていた構想はなぜ復活し、完遂できたのか。プロジェクトリーダーである円城寺 博(@jo)とテックリードのsusho(@susho)、テクニカルプロジェクトマネージャーの主森 理(@osamin
お客さまによって「メルカリでの評価」の解釈と役割が異なる 國分:フリマアプリ「メルカリ」では、リリース当初から「良い」「普通」「悪い」の3段階評価でした。今回の受取評価システム改善プロジェクトでは、「普通」をなくし、2段階評価にしています。まずは、プロジェクトのきっかけから教えてください。 栗田:大前提として、僕が所属するCXIでは、CSメンバーと連携してお客さまの声を拾い上げ、機能などに実装していくことがおもな仕事です。そのため、定期的にお問い合わせ内容を見ているのですが、受取評価システムに関するものが多かったんです。なかでもたくさん寄せられていたのが「“普通”評価に納得できない」。 そもそも、メルカリでは取引後に多くのお客さまが「良い」と評価する傾向がありました。そのせいか「普通」と評価されたお客さまの多くが「なぜ“良い”じゃないんですか?」となっていたんです。 栗田祐志(CXIチーム
人はなぜ、「食べ物のSlack名」を名乗るのか。 こんにちは、メルカン編集部のnatukifmです。突然何を言い出したのかというと、ここ2週間ほど、妙に気になっていたことがありました。それが「メルカリ・メルペイで“食べ物のSlack名”になっているメンバー多くない?」でした。 こんな感じになる でも、本当に多いのか?気のせいではないのか?数えてみたところ、メルカリ・メルペイには28名の「食べ物のSlack名」さんがいることがわかりました。わりといた!しかし、なぜ食べ物を名乗っているんだ…?理由を聞いてみました。 @cocoitiさん(メルペイBackendエンジニア) 「僕の本名は新井啓太というのですが、『あらいけいた→からいけいた→辛い=カレー→CoCo壱番屋=cocoiti』となりました!」 @shishamoさん(メルカリAndroidエンジニア) 「大学時代からこの名前です。きっか
メルカリにある3つのバリュー、Go Bold(大胆にやろう)、All for One(全ては成功のために)、Be a Pro(プロフェッショナルであれ)。なかでも特にメルカリらしいと感じられるのが「Go Bold」です。このメルカン特集企画「Bold Challenge」では、変化するメルカリの現場で挑み続けるメンバーにフォーカス。その現在地から、挑戦の原動力を紐解いていきます。 第1回では、UK版メルカリ立ち上げを担当し、現在はメルカリ・メルペイで開発を行うプロダクトマネージャー(以下、PM)の川嶋一矢と正木貴大が登場します。 UK版メルカリは、JP版やUS版に続く3つ目として2017年3月にリリース。「日本のサービスを海外で展開したい」とメルカリに入社を決めた彼らが、UK版メルカリ立ち上げのなかで学んだこととは? また、クローズをどのように受け止め「今」に至るのか? UK版メルカリのク
エンジニアと立ち話。Vol.28 @kazeburo(メルカリSoftware Engineer)ちょっとお話いいですか? メルカリで働くソフトウェアエンジニアにちょこっとお話を聞いていく本シリーズ。第28回では、メルカリSite Reliability Engineering(以下、SRE)チームの@kazeburoにちょこっとお話を聞きました。聞き手は、メルカリBackendエンジニアの@sota1235です。 メルカリSREが発足したのは2015年。当時からシステム運用を支え続け、現在はテックリード(以下、TL)を務める@kazeburoは、今のメルカリの変化をどのように感じているのでしょうか。また、同じTLとして@sota1235が「ずっと聞いてみたかったこと」をぶつけました。 メルカリ入社の決め手は「レゴ」だった? @sota1235:@kazeburoさん、ちょっとお話しいいで
メルカリで働くソフトウェアエンジニアにちょこっとお話を聞いていく連載企画「エンジニアと立ち話」。第26回目となる今回はメルペイでテックリードを担当している@oinumeに、ちょっと話を聞きました。 @oinumeは今年4月に発表された、フリマアプリ「メルカリ」と決済サービス「メルペイ」での支払いを、翌月にまとめて行える「メルペイあと払い」機能のテックリードを担当。今回はoinumeに、「メルペイあと払い」の根底にある想い、そして今後のキャリアビジョンについて語っていただきました。聞き手は本連載でお馴染み、メルペイ VP of Engineeringの@hidekです。 役割の垣根を超え、まずは腕試しを……! hidek:突然ですが、oinumeさん。腕相撲しませんか? @hidek(メルペイ VP of Engineering) oinume:急にどうしたのですか、hidekさん。 hid
エンジニアと立ち話。Vol.25 @hamakn(メルペイBackendエンジニア)ちょっとお話いいですか? メルカリで働くソフトウェアエンジニアにちょこっとお話を聞いていく本シリーズ。第25回では、メルペイのバックエンドエンジニアでテックリード(以下、TL)の@hamaknにちょこっと話を聞きました。聞き手はメルペイのVP of Engineeringである@hidekです。 メルペイのダッシュボードチームで、銀行接続・NFC・コード払い・クーポンなどの各機能を加盟店さまに提供するAPI開発をTLとして担当する@hamakn。そんな@hamaknを、@hidekは「TLとして期待される役割を体現しているメンバーの一人」と話します。その理由は? お客さまが最も触れるメルペイ管理画面の開発を担当 @hidek:(@hamaknさん、まだかな……?) @hamakn:hidekさーん! 「エン
メルペイネット決済機能の裏側! ドッグフーディングでつくった「事前オーダーシステム」公開 #メルカリな日々 こんにちは、メルペイのネット決済チームのプロダクトマネージャー(以下、PM)のchikitamです。 2019年5月29日、メルペイではネット決済機能をリリースしました。その直前である4月末、メルペイ社内限定で機能改善を目的としたネット決済機能のドッグフーディングを行っていました。改めてメルペイメンバーに感想を聞いてみると「クオリティが高かった……!」と評判だったので、今日の#メルカリな日々でどういったドッグフーディングだったのかをご紹介させてください。 導入したのは、メルペイメンバーが集うあのカフェ! そもそもドッグフーディングとは、新サービスや新機能を正式リリースする前に社内テストとして利用すること。今回のドッグフーディングが行われたのは、以前メルカンでもご紹介したメルペイ社内に
こんにちは! メルペイTalent&Cultureチームのはなです。 メルペイエンジニアの @vvakame や @mhidaka が、社外のエンジニアとともに運営しているイベント「技術書典」第6回目が4月14日に開催決定。今回の#メルカリな日々では、昨日開催された関連イベントの様子とあわせて、技術書典のご紹介をさせてください! 技術書典を運営する@mhidakaさん(写真左)と@vvakameさん(写真右) 技術書典は「いろいろな技術の普及を手伝いたい」という想いでスタートした、ITや科学などの技術関連本を頒布したり買ったりできるイベント。出展者は技術書にノウハウを詰め込み、来場者は当日の会場にしかない技術書を探し求めるお祭りでもあります。@mhidakaさんと@vvakameさんのほか、他企業のエンジニアらによって運営されています。 techbookfest.org そんな技術書典では
メルカリで働くソフトウェアエンジニアにちょこっとお話を聞いていくインタビューシリーズ「エンジニアと立ち話」。第20回目の今回は、メルペイSite Reliability Engineering(以下、SRE)のエンジニアリングマネージャー(以下、EM)を務める高木潤一郎さん(@tjun)に話を聞きました。聞き手はメルペイのVP of Engineeringである木村秀夫(@hidek)です。 メーカー勤務を経てメルペイに入社したという@tjunさん。SREを希望した背景、そしてEMとして感じる役割とは? 事業ドメインと技術スタックがドンピシャだったメルペイ @hidek:@tjunさーん! ちょっとお話、いいですか? @tjun:あ、メルカンのインタビュー企画「エンジニアと立ち話」ですね? はい、どうぞ。 @hidek:(お、今回はすんなり話に入れそうだ……)さっそく、入社日と職種、これま
こんにちは、PRのsuzumariです。 みなさんは、身の回りのガジェットにこだわりはありますか? 一日の約1/3を過ごす職場環境は、できるだけ快適にしたいですよね。メルカリでも、ふとオフィスを見渡してみると……とくにプロダクト開発メンバーたちを見てみると、ガジェットの使い方は三者三様。今日は社内メンバーのこだわりキーボードを、コメントとともにご紹介します! No.1 :「ポチ」型 @metalunkさんのThinkPad @metalunk:つい、「ポチ」を指で探してしまいます。とても便利ですよ。 No.2:忍者型 @ku-muさんのキーボード @ku-mu:エンジニアといえば、無刻印キーボード! これは墨文字です。 @vwxyutaroooさんの自作キーボード拡大 @vwxyutarooo:キーボードとキーキャップは別で購入し、自作しました。モノクロで統一しています。 No.3:サイバ
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