あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「ご清聴ありがとうございました」スライド撲滅キャンペーンの時期だな。発表の最後は「全体のまとめ」を出して終わること。「ご清聴ありがとうございました」スライドは決して決して決して用意しないこと
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 「ご清聴ありがとうございました」スライド撲滅キャンペーンの時期だな。発表の最後は「全体のまとめ」を出して終わること。「ご清聴ありがとうございました」スライドは決して決して決して用意しないこと
医師国家試験を自動解答する人工知能プログラムを慶應義塾大学などが開発した。試験の一部について解答させたところ、正答率は4割以上という結果に。データを大量に準備できれば、合格可能なプログラムが数年以内に完成可能という。 医療ビッグデータ処理による診療支援システムの開発などにつなげるのが狙い。慶大理工学部の榊原康文教授と医学部の研究グループが、静岡大学情報学部の狩野研究室などと共同で開発した。 医師国家試験の問題は、患者の情報や検査結果が与えられ、複数の選択肢から解答を選ぶ「臨床実地問題」形式のものが大半を占めている。人工知能は、特徴的な症状をまとめた病名判定ルールを作成し、問題文を形態素解析し、文章から症状を表す単語や検査結果などの数値を同定する──などして患者情報を抽出し、解答を導く。 2013年度、14年度の試験問題のうち、臨床実地問題の27題について人工知能に解答させたところ、正答率は
大学付属病院は、教育・診療・研究の3つのミッションを担っている。どの要素も非常に重要であり、これらを責任を持って実行する臨床教室のトップは、すべての要件を満たすことが不可欠だ。しかし、現在のように世界が急速に進展を遂げる中で、教育者として優れ、診療も他者に引けを取らず、研究者としても世界一流であるような人物がいるのかどうか疑問だ。 以前にも触れたが、大学の教室単位が小さくなったため、ひとつの教室は教授・准教授と少数の講師・助教プラス大学院生などで運用されている。この小規模化に加え、最近では、大学内に設置された多くの委員会や対外的な学会活動なども多くなり、本来の重要な業務である大学病院内で求められる3要件を満たすことに四苦八苦している状況となっている。 最新の医療・医学に関する情報も加速度的に増大してきているので、これらを追いかけるだけでも大変だ。ブログを書くようになって再認識したが、他者の
京都大学は、2015年4月28日に「京都大学オープンアクセス方針」を採択しました。これは、京都大学の教員が生み出した学術論文等の研究成果を、「京都大学学術情報リポジトリKURENAI」によりインターネット上で原則公開することを、教員の義務とするものです。 ※京都大学オープンアクセス方針は、平成27年度中に実施開始予定です。詳細が確定次第、学内へ広報いたします。 ■京都大学オープンアクセス方針 https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/oapolicy.pdf https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/content0/index.php?content_id=92 ■京都大学学術情報リポジトリKURENAI https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/ https:/
石井准教授の作成した「統計解析ソフトRのスクリプト集」をオンラインで公開します。名古屋大学教育学部の「心理・教育の統計学」の授業で実際に使用されている教材です。学習・研究にご活用下さい。 2016.4.5 Ver. 4.0βを公開しました。棒グラフオプション、オメガ係数、効果量、標本サイズの推定などの記述が加わりました。 2015.3.18 Ver. 3.0βを公開しました。記述統計量の算出の部分を統一的にしたのと、データ例を書籍にあわせて変えています。 2014.11.4 Ver. 2.2βを公開しました。 統計解析ソフトRのスクリプト集 (PDF) 下記のサイトでは、シラバスと講義資料が公開されています。あわせてご活用下さい。 「心理・教育の統計学」(名大の授業) 講義資料 (PDF) ーーー はじめに 石井秀宗 この冊子は,心理学や教育学の研究でよく用いられる統計手法に関して,統計解
▽「学術書(専門書)」の翻訳の現在をめぐるいくつかの対話と反響をまとめます。 ▽ここでの対話で想定されているのは、主として人文系(理系ではなく)の学術書翻訳のように思われます。(ただし、話題の提供者となった leeswijzerさんは、「科学書」を念頭に発言されています。) →▼「学者どもに翻訳をやらせるなっ」〔2014-07-28〕|leeswijzer: boeken annex van dagboek http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20140728/1406772407 →▼今が「翻訳『革命』期」なのか――翻訳と翻訳史 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/438190
「学位売買事件」というあまり目出度(めでた)からぬ名前の事件が新聞社会欄の賑(にぎ)やかで無味な空虚の中に振り播(ま)かれた胡椒(こしょう)のごとく世間の耳目を刺戟した。正確な事実は審判の日を待たなければ判明しない。 学位などというものがあるからこんな騒ぎがもち上がる。だからそんなものを一切なくした方がよいという人がある。これは涜職者(とくしょくしゃ)を出すから小学校長を全廃せよ、腐った牛肉で中毒する人があるから牛肉を食うなというような議論ではないかと思われる。 こんな事件が起るよりずっと以前から「博士濫造」という言葉が流行していた。誰が云い出した言葉か知れないが、こういう言葉は誰かが言い出すときっと流行するという性質をはじめから具有した言葉である。それは、既に博士である人達にとっても、また自分で博士になることに関心をもたない一般世人にとっても耳に入りやすい口触わりの好い言葉だからである。
大学院進学予定、学部4年生。 英語論文が読めない。 正確に言うと、効率よく読めない。 結局、全訳なんかしちゃって時間とられまくって、やっと、 ああ、こういう論文なんだって分かる。 まず、Abst.を読んでみる。 分からない。 次に、図と図の説明を読む。 分からない。 次に、結論を読んでみる。 分からない。 結果を流し読みしてみる。 わからない。 結局、一文一文訳していく。 って感じ。 根本的な英語力がないという訳ではないと思う。 センター英語で9割、TOEICはこないだ初めてうけて600くらいだった。 明らかにTOEICの点数の低いような同期は すらすらと論文を読めている。 なぜ私は時間がかかってしまうんだ。 論文ってどうやって読めばいいんだ。
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ここ最近、指導している学生諸氏が、そろいもそろって、博士論文に挑戦しているせいでしょうか。最近、僕自身も、以前と比べて、博士論文について考える機会が多くなっているような気がします。 夜、自分が帰ろうとしているとき、ふと、研究室を見ると、まだ灯りがともっており、大学院生が論文を書いています。論文を書いている学生が、揃いもそろって、並んで、真剣にコンピュータに向かっている。声をかけようかな、とも思うのですが、「邪魔しちゃ悪いな」と思い、そうしない日もあります。 そんな日々が続くと、彼らが取り組んでいる博士論文って、どんな意味があるのかな、という思いにかられることがあります。 ▼ 「博士論文が何か?」とは、吐いて捨てるほ
巻号目次 2024年 Vol.13 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2023年 Vol.12 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2022年 Vol.11 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2021年 Vol.10 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2020年 Vol.9 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2019年 Vol.8 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月
鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今回も10月19日に「日本の研究力を考えるシンポジウム」についてのシンポジウムの練習です。 ー第1回ScienceTalksシンポジウム開催!「日本の研究力を考える -未来のために今、研究費をどう使うか-」 日時:2013年10月19日 (土) 13:00~17:00 会場:東京工業大学 蔵前会館 くらまえホール http://www.sciencetalks.org/ja: 前回のブログではDさんの最初のご質問にお答えをしましたが、Dさんのご質問はまだまだ続きます。 “「減価償却費」は、施設・設備への投資額や債務償還費を反映するが、この比率が大きい病院ほど、相対的に人への投資額が少なくなり、一人当たりの診療の負荷が大きく、その結果、研究時間が少なくなる可能性が有ると考えられる。・
文科省タスクフォース戦略室長の斎藤卓也さんからの投稿 “文部科学省「科学技術改革タスクフォース戦略室」の紹介” をいただいています。 このガチ議論サイトは、研究社会の諸問題がテーマですが、単なる愚痴に終わらないように関係諸機関に所属する人たちの参加を呼び掛け、意味のある(本当の改善につながるような)議論にしよう、という意図で立ち上げました。「タスクフォース戦略室」は、「外部の関係者との対話・ネットワークづくりを重視し、情報の共有と建設的な議論を進める」というのが目的ですので、こちらとはまさに相補的な関係にあります。うまく活用すれば、有益な何かが生まれるかもしれません。 実は、近いうちに、戦略室のメンバーとガチ議論スタッフとの間で、会合(飲み会?合コン?;東京近辺で、5月7・8日あたり)を持つ事になっており、その時に、いろいろ質問をぶつけて、彼らの本音を引き出せれば、と思います。と言うわけで
第一 改正の趣旨 博士の学位を授与された者は、博士論文を印刷公表することとされている(学位規則(昭和二十八年文部省令第九号)第9条)ところ、大学院における教育研究成果の電子化及びオープンアクセスの推進の観点から、印刷公表に代えて、インターネットを利用して公表することとするための改正を行う。 併せて、博士論文要旨等の公表(同第8条)についても、インターネットを利用した公表とするための改正を行う。 第二 改正の概要 1 博士論文要旨等の公表について 大学及び独立行政法人大学評価・学位授与機構が行う、授与した博士の学位に係る論文の内容の要旨及び論文審査の結果の要旨の公表について、その方法をインターネットの利用による公表とする(第8条関係) 2 博士論文等の公表について 博士の学位を授与された者が行う、当該博士の学位の授与に係る論文又はその内容を要約したものの公表について、その方法を、印刷により
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