バウハウス100周年で「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足。巡回展や研究などを展開1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。 バウハウス・デッサウ校舎 撮影=柳川智之(2015年) 伝説的な教育機関「バウハウス」が2019年、その創設から100周年を迎える。これを記念し、日本各地で関連するイベントが行われることとなった。 バウハウスは、初代校長の建築家ヴァルター・グロピウスを中心に、ワシリー・カンディンスキーやパウル・クレー、モホイ=ナジといったキラ星のごとき教授陣が名を連ねた教育機関。学校自体はナチスによる圧力によって1933年に幕を閉じたが、わずか14年間という短期間の活動にもかかわらず、その影響力はいまなお大き
![バウハウス100周年で「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足。巡回展や研究などを展開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/106de3a9c3ad45b59b325807e8d4c6f99dc49d7b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbt.imgix.net%2Fmagazine%2F11868%2Fmain%2F2.bauhaus-dessau.jpg%3Fauto%3Dformat%26fm%3Djpg%26w%3D1920%26h%3D1080%26fit%3Dmax%26v%3D5)