by Martin Péchy 脳機能が低下して認知機能に支障が出てしまう認知症は、年齢を重ねるにつれて発症しやすくなり、「長生きする以上は認知症になることも避けられない」と思われがちです。しかし、「年齢を重ねても認知症にならない人も多い」と、ビンガムトン大学で臨床科学について研究するKenneth McLeod教授は指摘し、「慢性的な低血圧が認知症の原因の一つかもしれない」と主張しています。 Low blood pressure could be a culprit in dementia, studies suggest https://theconversation.com/low-blood-pressure-could-be-a-culprit-in-dementia-studies-suggest-122032 一般的には高血圧がさまざまな生活習慣病を引き起こすとして問題視され