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publishingに関するf-nyoroのブックマーク (330)

  • 創業80年の農業雑誌、出版不況にびくともしない「普及力」の秘密

    1982年、東京生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。”まちを編集する出版社” 千十一編集室 代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブや紙媒体の編集、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。著書に『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』などがある。一般社団法人地域デザイン学会参与。https://sen-to-ichi.com/ コミュニティメディアのつくりかた オンラインサロンの隆盛、大手紙誌のサブスクの採用など、メディアは大変革の時を迎えている。そこにあるのは、一方通行の情報発信から読者コミュニティ

    創業80年の農業雑誌、出版不況にびくともしない「普及力」の秘密
  • 出版取次大手が拠点の統廃合へ - 産経ニュース

    物流拠点の相互活用などを検討していた出版取次大手の日出版販売(日販)とトーハンは、それぞれが保有する拠点の統廃合を2020年度から進め、書籍・雑誌の返品業務と新刊書籍の送品業務を共同で行う。両社によると、出版業界は物流コストの悪化が問題となっており、協力して効率化を図ることでの物流網の維持を目指すという。両社は、昨年11月に物流面で協力することで基合意し、具体策を検討していた。

    出版取次大手が拠点の統廃合へ - 産経ニュース
  • 出版状況クロニクル119(2018年3月1日~3月31日) - 出版・読書メモランダム

    18年2月の書籍雑誌の推定販売金額は1251億円で、前年比10.5%減。 書籍は773億円で、同6.6%減。 雑誌は478億円で、同16.3%減。 書籍マイナスは前年同月の村上春樹『騎士団長殺し』100万部発行の影響とされる。 雑誌の内訳は月刊誌が390億円で、同17.1%減、週刊誌は87億円で、同12.4%減。 返品率は書籍が32.2%、雑誌が44.2%と、いずれも高くなっている。 前回のクロニクルで1月の前年同月比マイナスが34億円だったので、今後その反動が生じるはずだと記したが、2月は前年同月比147億円マイナスで、すでに18年は2ヵ月で181億円の推定販売金額を失ってしまった。 それを回復できるような出版状況ではまったくない。 出版状況と出版流通システムは完全に臨界点に達しているというしかない。 1.大阪屋栗田が3月6日付で「当社に関する虚偽情報の発信に関して」という「ニュースリリ

  • ここ3年で休刊した雑誌46誌を羅列 職を無くした編集者・ライターは今どうしているの?:カルチャー

    サイト副編集長の岡タブー郎が編集長を務めた「BLACKザ・タブー」(ミリオン出版)が2015年7月に休刊し、もうすぐ3年が経とうとしています。 もう何年もずっと飽きず死語レベルで使われている"出版不況"という言葉ですが、今年もすでにいくつかの雑誌が休刊しています。 というわけで、「BLACKザ・タブー」休刊から現在まで、儚く消えてしまった主な雑誌を振り返ってみたいと思います。 2015年 「CHOKi CHOKi」(内外出版社) 創刊:2000年 休刊:7月号 カリスマ美容師ブームから生まれたメンズヘア&ファッション誌。「おしゃれキング」などの憧れ肩書きを生んだ。イケメン美容師・奈良裕也クンだか内田聡一郎クンだかの半裸ベッドイングラビアなど掲載していた。 「CUTiE」(宝島社) 創刊:1989年 休刊:9月号 原宿系ファッション誌のパイオニア。岡崎京子や安野モヨコが連載し、多くの有名

    ここ3年で休刊した雑誌46誌を羅列 職を無くした編集者・ライターは今どうしているの?:カルチャー
  • 出版業界はもう終わっている

    これは出版業に隣接する場所で働く人間にはこう見ているという話だ。出版業は苦境に立たされている、新しい売り方を模索せねば、という声が聞こえてくるが、いや、苦境どころじゃなくてもう終わっているよなーと素直に思う。 編集者はいつ会っても疲弊している。ノルマに追われ、考える時間がない。著者を見つけ、を作っても、宣伝費がないので売る方法がない。ノルマがあるので完成したらすぐ次のに取り掛からなきゃいけない。同時並行でやっているので、一冊に力をかけることもできないし、完成したら販売に力を入れることもできない。結果、作ったらあとは放置。売れてくれたらラッキー。そのぐらいの気持ちでやっている。 宣伝費がかけられないので、少しでも売れる確率をあげたければ、すでにファンがいる人間にあたらなきゃいけなくなる。なので、ツイッターでフォロワーが多い人間、ブログが少しでもバズった人間に声をかける。だから、今はネット

    出版業界はもう終わっている
  • 電子コミックス販売額、紙の単行本を初めて逆転 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    出版科学研究所が26日、発表した。 同研究所によると、紙の単行コミックスの売り上げは1666億円。前年比14・4%減と過去最大の落ち込みとなった。市場を支えていた人気作品の完結や、新たなヒット作が出ていないことなどが要因。一方、電子コミックスは前年比17・2%増の1711億円と、同研究所が統計を取り始めて以来、初めて紙の単行を上回った。紙と電子を含めた全体のコミック市場(雑誌含む)は、前年比2・8%減の4330億円だった。

    電子コミックス販売額、紙の単行本を初めて逆転 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 講談社、漫画頼りが鮮明に 雑誌の不振を補えず 純利益36%減: 日本経済新聞

    講談社は20日、2017年11月期の単独決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%増の1179億円、純利益は35.6%減の17億円だった。稼ぎ頭の漫画はデジタル分野が大きく伸びたが、単行漫画雑誌の売上高を1割近く落とし、苦戦が続く雑誌などを補えなかった。デジタル分野の売上高は9割を占める漫画の販売が好調で、42%増の249億円と大きく伸びた。書籍の売上高である176億円を大幅に上回る。都内

    講談社、漫画頼りが鮮明に 雑誌の不振を補えず 純利益36%減: 日本経済新聞
  • 所沢にKADOKAWA、本社機能の半分移転へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    出版大手の「KADOKAWA」は、所沢浄化センター跡地(埼玉県所沢市東所沢和田)に建設を予定している新社屋の施設の概要や完成予想図などを公表した。 東京都千代田区にある社機能の約半分を移す方針で、1月31日に同センター跡地で記者会見した松原真樹社長は、社所在地も所沢に移す可能性が高いことを明らかにした。 施設は、「ところざわサクラタウン」と名づけた約4万平方メートルのエリアに、地上6階、地下2階建て、建築面積約2万5000平方メートルの建物を建設する。印刷工場や物流倉庫、会社事務所、ホテルなどが入る棟と、図書館や美術館などの複合文化施設の棟が1階でつながる構造となっている。 複合文化施設にはアニメ専門の美術館や、約12万冊所蔵の図書館などが入り、有料での一般開放を予定している。開業は2020年夏の見込み。 松原社長は「旧来型オフィスではなく、出版製造の物流改革を実現したい」と語った。

    所沢にKADOKAWA、本社機能の半分移転へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 【文字の宝庫】貴重な活版印刷の一式が存続の危機…このままではくず鉄に「博物館で残して欲しい」「どうにか活用できないか」などの声が上がる

    なに活 @nanikatsu 大阪市内で活版(凸版)印刷をしている「なにわ活版印刷所」です。「手フート」という手動式の活版印刷機を使うワークショップもしています。大阪近郊の植物や未利用農産物の手漉紙「なにわ紙」https://t.co/NaVkDSUbPE 樹脂版の製版サービス「なにわレタープレス製版所」https://t.co/Qs1LUgkHYr

    【文字の宝庫】貴重な活版印刷の一式が存続の危機…このままではくず鉄に「博物館で残して欲しい」「どうにか活用できないか」などの声が上がる
  • 出版、最後の砦マンガ沈む 海賊版横行で販売2ケタ減: 日本経済新聞

    出版科学研究所は25日、2017年の出版市場が前年比7%減の1兆3701億円だったと発表した。前年割れは13年連続で市場はピークの半分に縮んだが、関係者を驚かせたのはその内訳だ。最後の砦(とりで)の漫画単行(コミックス)販売が13%減と初めて2ケタの減少に沈んだのだ。苦境の背後には急速にはびこり始めた海賊版サイトの拡大がある。25日に公表された漫画販売の市場データをみながら、大手出版社の販

    出版、最後の砦マンガ沈む 海賊版横行で販売2ケタ減: 日本経済新聞
  • 人気書籍の購入に配慮要望、書協 全国の公共図書館に - 共同通信 47NEWS

    書籍出版協会(書協)は22日、全国約2600の公共図書館宛てに、作家らの収入を守るため、文芸書や文庫を購入したり、寄贈を受けたりする際に「配慮」を求める要望書を郵送した。 要望書は、人気を集めるエンターテインメント小説などを過度に購入したり、寄贈を求めたりする図書館があると指摘。貸出冊数を増やそうとする動きに、の販売で生計を成り立たせている著作者の間で「もはや執筆活動が成り立たないと嘆く声が上がっている」などと、出版関係者に懸念が広がっている現状を訴えた。

    人気書籍の購入に配慮要望、書協 全国の公共図書館に - 共同通信 47NEWS
  • 空間恐怖症?タイトルに無頓着な雑誌の表紙レイアウト

    @matsushin1978 いま屋さんでどこかのママさんと店員の「『たのしい幼稚園』探してるんですけど見つからなくて……」「こちらです」「あっ、これですか……」「わからないですよね……(苦笑)」「埋まっちゃってますね……」というやりとりを見たんだけど、その表紙がこれ pic.twitter.com/IrBW3epPWO 2016-11-05 11:19:26

    空間恐怖症?タイトルに無頓着な雑誌の表紙レイアウト
  • 「一迅社の力を借りてオタクマーケットに参入したい」 講談社が一迅社子会社化 両社トップが語るその狙い

    「一迅社の力を借りてオタクマーケットに参入したい」「講談社とならいい補完関係に」──講談社が一迅社の全株式を取得し、完全子会社化することで合意した。コアなファン層をつかんでいる一迅社と、電子書籍海外展開のノウハウも持つ講談社が手を組むことで、コミック分野で相乗効果を発揮する狙いだ。 10月14日、都内で開かれた共同記者会見には、講談社から野間省伸社長と森武文専務、一迅社から原田修会長と杉野庸介社長が出席。子会社化の経緯と今後の方針について語った。 コアなジャンルに強い一迅社 一迅社は、1992年に原田会長が設立した「スタジオディーエヌエー」と、エニックス(当時)で漫画誌編集長を務めていた杉野社長が設立した「一賽舎」が2005年に合併して誕生した。 『ヲタクに恋は難しい』『最遊記 RELOAD BLAST』『ゆるゆり』や、雑誌「月刊コミックゼロサム」「コミック百合姫」などコミック系に強く、

    「一迅社の力を借りてオタクマーケットに参入したい」 講談社が一迅社子会社化 両社トップが語るその狙い
  • 講談社が一迅社を完全子会社化

    講談社は「今回の決定により、コミックジャンルにおいて両社の強みを活かし、シナジー効果を発揮して、漫画市場の活性化に大いに寄与していくものと確信しております」とコメント。日10月14日に、都内にて件についての記者会見を行う予定だ。 一迅社は1992年に設立された出版社。月刊コミックZERO-SUM、月刊Comic REX、まんが4コマぱれっと、gateauの月刊誌4誌、コミック百合姫、Febriの隔月刊誌2誌のほか、ふじた「ヲタクに恋は難しい」、峰倉かずや「最遊記RELOAD BLAST」、なもり「ゆるゆり」など多くのマンガやライトノベルを刊行している。 ※会見のレポート記事はこちらから 講談社と一迅社の共同会見、「いい補完関係に入れる」 講談社 概要代表者:野間省伸(社長) 設立:1909年(明治42年)11月 資金:3億円 従業員数:906名(2016年10月1日現在) 売上高:1

    講談社が一迅社を完全子会社化
  • ついに「小学二年生」休刊、91年の歴史に幕を閉じる

    1925年(大正14年)に創刊された「小学二年生」が2016年12月発売の2017年2・3月合併号で休刊することが発表されました。 小学二年生は学年誌の先駆けとして1925年に「セウガク二年生」として「セウガク一年生」「せうがく三年生」とともに小学館から創刊されました。1946年より「小学二年生」となり、1973年には同社の学年誌「小学三年生」が102万部を記録するなど学年誌の売上が伸びましたが、その後、学年別ではなくジャンル別の雑誌が人気を集めたことや少子化によって売上は減少していきました。 小学館ファミリーネット|小学二年生 最新号 http://family.shogakukan.co.jp/sho2_cover/ 既に小学三年生・小学四年生・小学五年生・小学六年生は2009年度から2011年度末をもって休刊しており、小学館から発行される学年誌は残すところ小学一年生のみとなっています

    ついに「小学二年生」休刊、91年の歴史に幕を閉じる
  • 【新文化】 - 岩崎書店、新社長に岩崎夏海取締役が昇任

    9月28日、臨時株主総会において前社長・岩崎弘明氏の甥で、取締役の岩崎夏海(なつみ)氏を代表取締役社長とするトップ人事を決めた。岩崎弘明氏は代表権のない取締役会長に就く。また、岩崎夏海社長の弟である岩崎潮生(うしお)氏が取締役に新任し、社長室長として新社長をサポートしていく。

  • 出版社の倒産、2年連続で増加

    2015年の出版社の倒産は38件で、2014年(35件)より3件増加していることが、東京商工リサーチの調査で分かった。1996年以降の20年間でみると、4番目に少なかったが、2013年(33件)を底に2年連続で増加。「2015年の全産業の倒産は8812件と7年連続で減少をたどっており、対照的な状況が際立つ結果となった」(同社) 2015年の出版物の販売額は1兆5220億円(前年比5.3%減、出版科学研究所調べ)と11年連続で前年を割り込んだ。「こうした業界を取り巻く厳しい環境を背景に出版社の倒産は増勢をたどっており、今後の展開も楽観できない状況が続いている」(同社) 最大の負債となったのは「美術出版社」(負債額:19億5600万円)で発行していた『美術手帖』は新設法人に引き継がれた。だが、「パッチワーク通信社」が発行していた『パッチワーク通信』などの定期刊行物は倒産により休刊。出版物の販売

    出版社の倒産、2年連続で増加
  • 【新文化】 - アマゾンジャパン、年間出版社別ランキング発表

    2014年1月から12月末までの出版社別売上げランキングを発表した。「和書」の1位から8位までは前年と同じ。トップ5はKADOKAWA、講談社、集英社、小学館、学研マーケティング。アマゾンジャパンでは、既刊書の在庫率改善に注力した出版社が売上げを伸長させたと分析している。 なお、紙「新文化」2015年2月12日号では、「Kindleストア」「紙版+Kindle版 総合」ベスト50も掲載する。 →「和書」ベスト100はこちら(PDFをダウンロード)

  • KADOKAWA、アマゾンと紙の本を直接取引 大手で初 - 日本経済新聞

    出版大手のKADOKAWA(角川)が4月からインターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京・目黒)と紙の書籍・雑誌の直接取引を始めた。出版物を書店に届ける取次を介さないことで物流を効率化。消費者に早く商品を送り届けられるようにする。仕入れ費用を抑えられるアマゾンはポイントなどの形で消費者に収益を還元することも可能になる。角川が発行するすべての書籍や雑誌が直接取引の対象となる。大手出版社がアマゾ

    KADOKAWA、アマゾンと紙の本を直接取引 大手で初 - 日本経済新聞
  • マンネリ化で市場も下降!? ライトノベルの功罪

    『涼宮ハルヒの憂』や『灼眼のシャナ』、『とある魔術の禁書目録』、『ゼロの使い魔』などヒット作が相次いだことにより、2000年代半ば頃より急成長したライトノベル市場。新興レーベルの参入などもあって、いまや毎クール数ライトノベル(以下、ラノベ)原作のアニメが放送され、存在感を示しているが、肝心の市場はというと、2013年にいったん頭打ちになったと言われている。好調に見えたラノベ市場に何が起きているのだろうか? ■そもそも「ライトノベル」とは? まずは「ライトノベル」についておさらいしておきたい。ラノベが幅広く認知されるようになって10年ほど経つが、いまだに明確な定義付けはされていない。一般的には主にティーンをターゲットとしている小説(単行)で、文体は“ライト”という名称の通り一般文芸よりも砕けているもの、さらにイラストレーターが参加(挿絵)していることや個性豊かなキャラクターが多数登場

    マンネリ化で市場も下降!? ライトノベルの功罪