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ブックマーク / logmi.jp (107)

  • 繰り返される部下の問題行動、原因は上司の「問い方」にあった これからの時代に求められる、適切な問いを導く力

    リモートワークの普及によって、社員からの積極的な発言が減少したり、仕事を頼みにくくなるなど、さまざまな課題が浮かび上がっています。社員の力を引き出すために有効な「自走型組織」を目指すためには、どのような力が求められているのでしょうか。記事では、これからの時代に求められる「問い」の力とは一体どのようなものなのか、株式会社クエスチョンサークル代表取締役の宮寿氏が解説しています。 これからの時代は「適切な問い」を持つ力が重要 宮寿氏:私が大学受験をしていた頃の25年くらい前なんかは、知識を持っている人が優秀とされて、ビジネスの場面においても、いろんな知識を持っている方、経験の蓄積がある方が重宝されるような時代だったと思うんですけれども。 これからの時代は、必ずしも自分が知識を持っていなくても、適切に問えることが重要です。ここで間違った問いをしてしまうと、しかるべき情報が得られないわけですね

    繰り返される部下の問題行動、原因は上司の「問い方」にあった これからの時代に求められる、適切な問いを導く力
  • 「やってみたい」と思わせるコンテンツにある、強い魅力 ユーザー側が勝手に物語を組み上げる「適度な隙間」の大切さ

    新刊『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』を上梓されたIT批評家 尾原和啓氏と、Whatever Inc. Creative Director/CCOの川村真司氏との対談の模様を公開します。 元は裏側にあった「プロセスエコノミー」が、表側に見えてきた、 尾原和啓氏(以下、尾原):こんにちは。10分対談、Whateverの川村さんです。もう4回目の登場ですね。ありがとうございます。 川村真司氏(以下、川村):よろしくお願いします。今回は僕からラブコールをさせていただきました。『プロセスエコノミー』がすばらしいでしたので。 尾原:いかがでございました? 川村:モヤっと感じていたことをきちんと体系化しつつ、余すところなく完全に言語化しているなって。それが感動だった。個々の章もすばらしくまとまっているんですけど、全体の構成から内容の幅までちゃんとしている。 そこに至る歴史や、なぜこれか

    「やってみたい」と思わせるコンテンツにある、強い魅力 ユーザー側が勝手に物語を組み上げる「適度な隙間」の大切さ
  • “上下関係に厳しすぎる”ピラミッド型の組織を変えるには? 植松努氏×工藤勇一氏が考える、学校教育の可能性

    上下関係のあるピラミッド型の組織は、すぐに全滅する弱い組織 坂建一郎氏(以下、坂):植松社長、いかがですか? 今の(工藤校長の)お話をうかがって。 植松努氏(以下、植松):僕の会社は、部と課と役職がないんですよ。命令系統が存在しないんです。僕は基的に何もしていないというか、会社の子たちに任せっきりです。物を買ったりするのも「50万円を超えたらさすがに言ってね」とは言っておくけど、「あとは好きに買っていいよ」という感じで、好きにやってもらっています。 僕はピラミッドの上下関係が大嫌いなんですよ。これはそこら中にあるんだけど、これって天辺をやっつけていったら全滅する組織だから、あまりにも弱いんですよ。 坂:一番上をやっつけたら全滅(笑)。なるほど。 植松:「こんなだめな組織はないな」と思っていますし、実際これって軍隊の組織のことなんですけれども、今や世界の先進国で、軍隊でこの仕組みを使

    “上下関係に厳しすぎる”ピラミッド型の組織を変えるには? 植松努氏×工藤勇一氏が考える、学校教育の可能性
  • “楽しくもない人生を生きる大人”にならないために あえて「教えない教育」が子どもの主体性や意欲を伸ばす

    「相手と理解し合えることが、孤独を癒すことじゃない」 佐渡島庸平氏(以下、佐渡島):作家の人と僕が深いコミュニケーションを取れるのって、作家の人が「作品」というかたちで考えていることをアウトプットしてくれるからであって。そういうものがなくても、相手と深いコミュニケーションが取れるようになりたい。子育ては、コミュニケーションの難しさを感じるねぇ。 安部敏樹氏(以下、安部):そうですね。 佐渡島:子どもとは、言葉でコミュニケーションすることなく「愛おしい」と思うこともある。相手の言葉以外の発信も含めて理解して、「嫌い」って言葉の裏に潜むメッセージも理解しながらコミュニケーションを取っていったりもしますよね。 あと僕の場合、コルクラボというオンラインサロンをやっていて。みんながTwitterやオンラインサロンの掲示板に書き込むものを見て、総合的なコミュニケーションをしている。作家は断片じゃなくて

    “楽しくもない人生を生きる大人”にならないために あえて「教えない教育」が子どもの主体性や意欲を伸ばす
  • これからは「お金以外の資本」が重要な時代 新たなローカルコミュニティを生み出す“家のサブスク”

    「非金銭資」組み込んだライフデザインを目指して 池田亮平氏:みなさん、よろしくお願いします。アドレスの池田と申します。いろんな場所でアドレスの紹介をしているんですけれども、SDGsでの文脈でお話することは多くないので、楽しみにしてまいりました。よろしくお願いします。 前半で「アドレスってどんなことをやっているの?」みたいなサービス紹介中心のお話をして、後半で「SDGsとどう接続されるの?」みたいな順番で話していこうかなと思います。 その前にまず自己紹介をさせていただくと(スライドを指して)。ざっくりいうと学生時代、東京大学にいた頃に、AIESECという日全体で900人ぐらい(メンバーが)いた、けっこう大きい規模のNPOの人事をやっていて。 そこからは人事のコンサルティングの会社、リンクアンドモチベーションに入って、ソニー生命を経て、独立して。今はアドレス、プラスいくつかやっているという

    これからは「お金以外の資本」が重要な時代 新たなローカルコミュニティを生み出す“家のサブスク”
  • AIの真価は「コスト削減」よりも「成長戦略」 シナモンCEO・平野未来氏が語る、発想転換のヒント

    のリンクトイン・インフルエンサーをゲストに招いたオンライン・ライブイベント「LinkedIn News編集部LIVE!」。今回のゲストは、人間の事務作業をAIに肩代わりさせるシステムの必要性、そしてその成長の可能性を追求し続けている、株式会社シナモン 代表取締役社長CEO 平野未来氏。リンクトイン日本代表の村上臣氏とともに「AI時代の人間の価値」をテーマに語りました。パートでは「AIの導入で圧倒的に変わる、顧客体験」などについて話されています。 アプリ開発から人工知能へと、事業転換したシナモンの平野氏 村上臣氏(以下、村上):みなさん、こんにちは。「LinkedIn News編集部LIVE!」も、今日は記念すべき20回目。いつもご視聴ありがとうございます。 今日は、AIスタートアップの株式会社シナモン 代表取締役社長CEOである平野さんをお招きして「AI時代の自分の価値とは何か?」と

    AIの真価は「コスト削減」よりも「成長戦略」 シナモンCEO・平野未来氏が語る、発想転換のヒント
  • 孫正義氏が語る「世界のAI先進企業」の躍進 医療・新素材開発・教育の近未来

    コロナ禍で今年は初のオンラインでの開催となった、SoftBank World。「こんな状況だからこそ、デジタルでビジネスを促進したい」と考えるビジネスパーソンのヒントになるような、New Normal時代の新しいSoftBank World 2020を目指して、11月4日~11月30日まで、計70以上のセッションがオンデマンド配信されています(アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます)。記事では、孫正義氏による基調講演の前半をお届けします。ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資している、世界各国のAI先進企業の取り組みについて紹介しました。 世界各国の「AI先進企業」での活用事例 孫正義氏(以下、孫):ソフトバンクグループのファミリーカンパニーでは、AIを実際に活用した、新しいスタートアップの企業が続々と生まれてきております。ソフトバンク・ビジョン・ファンドで約100社ほど投資した中か

    孫正義氏が語る「世界のAI先進企業」の躍進 医療・新素材開発・教育の近未来
  • グローバルとローカルを”両立"させるーー 冨山和彦氏が読み解く、人類の永遠の課題への挑戦

    2020年5月に開催され、好評を博した特別講演会『コロナショック・サバイバル 日経済復興計画』。経営共創基盤CEOの冨山和彦氏が、コロナショック後の日が生き残るためには古い日的経営を脱し、ローカルとグローバルの双方で構造改革を行う必要がある、といった意見を述べました。そして6月、前回よりもさらに多くのオピニオン・リーダー、ビジネス・リーダーをパネリストに迎えた『コロナショック・サバイバル 日経済復興計画2』が緊急開催。堀内勉副所長の司会の下、冨山氏が危機後の日経済・社会の再生に向けたビジョンを徹底的に議論しました。記事では京都大学理事、S&R財団理事長兼CEO久能祐子氏との「人間社会における多様性」などについての対談を公開します。 バイオベンチャーを何度も経験した久能氏 久能祐子氏(以下、久能):ワシントンDCから参加しました、久能祐子と申します。1996年にアメリカ移住しま

    グローバルとローカルを”両立"させるーー 冨山和彦氏が読み解く、人類の永遠の課題への挑戦
  • “鮮明な妄想”は現実化し、人を動かす 突き抜けたアイデアを超速で形にする方法

    縄文土器と「価値創造の思考」 谷中修吾氏(以下、谷中):この「価値創造の思考」という話。実は、ここにある火焔型の縄文土器と深い関わりがあります。今日初めてオンラインでお目にかかるみなさんにおかれましては、「いきなりなんだ、この縄文土器は」「やばい世界に来ちゃったの?」というふうに思うかもしれません(笑)。 高松康平氏(以下、高松):ドキドキワクワク。 谷中:(笑)。その土器と「価値創造」が結びつく理由をこれから解明できればと。 高松:どんな話が始まるのか。みなさん、楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。 谷中:ありがとうございます。私は、BBT大学では経営学部グローバル経営学科の学科長と教授を務めていまして、大学院MBAも兼務しています。また、国内では最大級となる地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」の代表も務めておりまして、今回のセミナーはBBT大学とINSPIRE

    “鮮明な妄想”は現実化し、人を動かす 突き抜けたアイデアを超速で形にする方法
  • 教育における「みんな同じ」が生んだ大きな問題 教育哲学者が説く、150年ぶりの学校システムの変革

    自らの自由のためにも、他者の自由を認める 苫野一徳氏:教育の話へと徐々に進んでいきたいと思いますが、「公教育とは何か?」。私はこのような言い方をしています。 少し哲学的な言い方ですので、後でかみ砕きますが、「各人の『自由』および社会における『自由の相互承認』の『教養=力能』を通した実質化」。人々が自由の相互承認の感度を育むということを土台とし、すべての人が生きたいように生きられる、自由になる。 自由という言葉も難しいんですよね(笑)。3時間ぐらいしゃべりたくなっちゃいますけど。ここではさしあたり、生きたいように生きられることと考えていただけたらと思います。 ただし、「俺は自由だ、何をしたっていい。自由なんだ」と言ったら、結局他者の自由とぶつかりあって戦いになって、そして自分の自由も相手の自由も奪われることになってしまいますから、自分が自由に生きるためにも、他者の自由を認めるということが非常

    教育における「みんな同じ」が生んだ大きな問題 教育哲学者が説く、150年ぶりの学校システムの変革
  • 「役に立つ人」の価値が下がる 吉藤オリィ氏が説く、テクノロジー時代に真価を発揮する人の特徴

    の社会において、教師や上司から古い慣習・時代遅れのルールを強要されるシーンはいまだによく見られます。「なぜですか?」と聞いても「自分たちもそうだったから」「昔から決まっていることだから」と返され、辟易することもしばしば。そんな構造を変え、真に生産的でみなが気持ちよく取り組める「新しいルール」を社会に実装していくにはどうすればいいのか? 「世の中の明らかに時代遅れな制度、ルールにはテクノロジーをぶつけていけ」という、ロボットコミュニケーター・吉藤オリィ氏に話を伺いました。パートでは「時代遅れの慣習が存在し続ける理由」などについて語ります。 時代遅れの慣習が存在し続ける理由 ――気合いと根性に関して、体育会系の先生が生徒に「自分たちの時代はウサギ跳びが当たり前だったから、お前らもやれよ」と無茶振りする、みたいな話を聞くことがあります。下の年代に自分たちと同じ苦労や古い慣習を強制させる人々

    「役に立つ人」の価値が下がる 吉藤オリィ氏が説く、テクノロジー時代に真価を発揮する人の特徴
  • 子どもの自由な時間を奪うと好奇心が育たない withコロナ時代に見直すべき大人の役割

    の学校教育の課題 竹村詠美氏(以下、竹村):尾原さんありがとうございます。それでは、苫野さんにもお戻りいただいて、ここから35分ほどお二人でお話ししていただく時間をとりたいと思います。 うちの子どももマインクラフトで世界中の子どもと遊んでいるので、最後の例も非常にそうだよなと思いました。 まず最初にお伺いしたいのが、尾原さんの最後のスライドで、『社会課題×教育無料革命×オープンイノベーション』という話があったと思うのですが、今の日の学校教育の状況を見ていると、社会課題が大切だと大人が思っていても、大人も含めてかもしれないですけど、なかなかそこに関心を持つ人が少なかったり。 「いい教育を受けたいんだったらやっぱり塾に行かなきゃいけないよね」とか、「無料じゃなくてお金を払わないといい教育が受けられない」という話が、特に都会だとあったり。 あとはオープンイノベーションに関しても、今までだと

    子どもの自由な時間を奪うと好奇心が育たない withコロナ時代に見直すべき大人の役割
  • 人類の「暴力の歴史」を変えてきたのは哲学と教育 苫野一徳氏が語る、歴史の転換点

    哲学は物事の質をとらえ、さまざまな問題を解き明かす 苫野一徳氏(以下、苫野):みなさん、どうもこんにちは。苫野と申します。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 こどもの日ですので、ここにたくさんのお子さんがいらしてくれたらうれしいなとも思っておりますけれども。気軽にご家庭のお子さんたちも……。ちょっと難しいお話もしますけれども、気軽にご一緒できたらなと思っております。 私からは20分ほどお話をしたいと思います。なんとか20分でがんばります。 いただきましたテーマは『コロナ後の社会と教育の可能性』ということで、副題を『~「よい社会/教育」の質と構造転換~』としてお話をさせていただきたいと思います。 少しだけ自己紹介をさせていただきますと、私は哲学者、そして教育学者をやっております。哲学というのは、一言で言うと『質洞察に基づく原理の提示である』という言い方をしています。 物事の質、一

    人類の「暴力の歴史」を変えてきたのは哲学と教育 苫野一徳氏が語る、歴史の転換点
  • ベストセラー『直感と論理をつなぐ思考法』著者が語る、VUCA時代を生きる3つのスキル

    共創型戦略デザインファーム「ビオトープ」代表の佐宗邦威氏 佐宗邦威氏(以下、佐宗):みなさん、こんばんは。……といっても、(オンラインイベントなので)とくに反応はないと思うんですけれども(笑)。はじめまして。ビオトープ代表の佐宗と申します。 今回、阿部一也さん(VUCA labo事務局/Institution for a Global Society株式会社 上席研究員)にお誘いいただいて、あの図表を見て、これはすごいなと思いまして(笑)。今回はVUCAというテーマで……あ、ありがとうございます。拍手だったり、いいねだったり、ちゃんと見えております。 こういう激動の時代の中で、どう生きていくのかというテーマで少し考える場所ということで。ある種の前座ですね。こういうお題に関して自分が考えることを15分くらいお話したいと思います。 最初に自己紹介をしますと、今ビオトープという戦略デザインファー

    ベストセラー『直感と論理をつなぐ思考法』著者が語る、VUCA時代を生きる3つのスキル
  • すべての変化はそれ自体がストレス 産業医が勧める、不安感への対処法

    社員の離職・心身の不調・モチベーションの低下・ぶら下がり社員の増加・ハラスメントなどは、多くが個々の社員の「マイナス感情の蓄積」によってもたらされています。なぜ「マイナス感情」が発生し、蓄積していってしまうのか。そのプロセスから具体的な対策までを、株式会社エリクシア代表取締役で産業医の上村紀夫氏が語りました。パートでは、変化のスピードが速い時代において避けられない「不安」への向き合い方について解説します。 ウェルビーイング経営から心理的安全性へ 上村紀夫氏(以下、上村):では、ちょっと話がそれます。今日の参加者のみなさまの属性を見させていただいたところ、けっこうIT系の方々が多いので、アジャイルの話をさせていただきます。先ほど言ったように変化は全部ストレスです。変化が起こるとメンタル不調が増える。感覚としては、みなさんもなんとなく持っていらっしゃると思います。 そこの流れを、最近のトレン

    すべての変化はそれ自体がストレス 産業医が勧める、不安感への対処法
  • コロナ以前の日常にはもう戻らない 識者が掲げる“New Norm”という新規範

    「withコロナ時代到来を契機に、見つめ直される働き方・暮らし方を新たな視点で研究、社会実装すること」を目的に発足した、New Norm Consortium。「新しい当たり前=New Norm」を想像していくという強い意思のもと、ITや広告、人材などさまざまな業種の賛同企業・団体が主体となり活動を実施します。その記念すべき1回目のオンラインイベント「New Norm Meeting Vol.1」では、5つのセッションでさまざまな意見が交わされました。セッション1「What is “New Norm”?」では、主に「New Normとは?」「New Norm Consortiumが目指すものとは?」について、登壇者が語ります。 新しい基準・規範を意味する「New Norm」 池澤あやか氏(以下、池澤):それではゆるゆると始めさせていただきます。New Norm Consortium第1回目

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  • ヤフー安宅氏「地方の維持にはベーシックインカム級の公費が必要だ」 日本が抱えるリソース投下・2つの課題 - ログミー[o_O]

    2018年7月31日、六木ニコファーレにて『【落合陽一・小泉進次郎 共同企画】平成最後の夏期講習(社会科編) - 第一回・人生100年時代の社会保障とPoliTech』が開催され、ニコニコ生放送にて収録と同時に放映されました。ディスカッションに先駆けて行われた識者の講義の内、今回はヤフー株式会社のCSO・安宅和人氏による「我が国の未来に向けたリソース投下の現状と課題」の模様をお送りします。 ヤフー安宅氏が語る、日と世界の格差の現実 安宅和人氏(以下、安宅):(今日の講演の)最初に、今の日でどういう課題があって、リソース系でどういう問題があるかという話を俯瞰してくれないか、ということでやってきました。 (スライドを指して)今は日のGDPってこんな感じで、世界で3位なんですけど……見たとおりですね。ドイツに間もなく抜かれる、という感じです。ドイツの人口は8,000万しかいないんですよね

    ヤフー安宅氏「地方の維持にはベーシックインカム級の公費が必要だ」 日本が抱えるリソース投下・2つの課題 - ログミー[o_O]
  • ビジネスにとって「美」とはなにか? ベネッセ・福武英明×脳科学者・中野信子「アートと経営」対談

    「無駄な中庭」と「花が刺さらない花瓶」 川原崎晋裕氏(以下、川原崎):最初に簡単に自己紹介も兼ねて、アートに関心を持たれるようになったきっかけを教えていただけますか? 福武英明氏(以下、福武):私の祖父も父もアートは好きで、コレクターでした。それから岡山には大原美術館があって、クラレの大原さんがやっているんですよね。要は経済と文化両方やっているという土壌があるので、小さい頃からアートには触れているんです。 よく覚えているのは、小学校4年か5年くらいのときに、初めてうちが一戸建ての家を作ったとき。大した大きさではないんですけれども、そこに中庭があって。1畳ぐらいしかないんですけど。 川原崎:1畳!? 福武:せまーい中庭で。意味がわからないんですけれども(笑)。それがあるがゆえに間取りに相当制限があって、家の中を移動するのに迂回もしなければいけないし、ドアの制限などがいろいろあって。なんのため

    ビジネスにとって「美」とはなにか? ベネッセ・福武英明×脳科学者・中野信子「アートと経営」対談
  • 「若い頃に苦労した人は強い」のカラクリ 教育のプロたちが語る、思春期と成功体験の関係性

    中高生は「好き」に熱中した瞬間に一番伸びる 水野雄介氏(以下、水野):僕からはさっきの「非認知能力」で2つ話があります。1つは、僕は中学生・高校生を教えていて、会場には中学生・高校生になるお子さんをお持ちの方も多いと思うので、その事例を。もう1個は、ITをどう教育に活用するのか。今やっているプロジェクトの話をしたいと思います。 なんとなくですけど、人の全体の育成の8割くらいは幼児教育がやはり重要だなと思ってます。ごめんなさい。DNAとか先天的に備わっているものにプラスして幼児教育で8割くらい。 しかし、中高時代でも、もしかしたら1〜2割くらい人生を変える可能性がある事例があるんです。中高時代で一番彼らの好きなところ1つにギュッと集中した瞬間に、グッと伸びると僕は思うんですよね。自立しだすときです。だから中高生のときにやっぱり夢や目標を持てなかったら、すごくもったいないと思ってて。 夢や目標

    「若い頃に苦労した人は強い」のカラクリ 教育のプロたちが語る、思春期と成功体験の関係性
  • “オッサンの経験知”が通用しない時代が到来 山口周氏が語る、年長者と若手のあるべき関係性

    終身雇用制度が崩れつつあり、政府の「働き方改革実行計画」が策定されて以降、注目を集めている副業。こうした背景の中で、書籍『ニュータイプの時代』『劣化するオッサン社会の処方箋』などの著者として知られる山口周氏による、これからの時代の「個と企業の関係性」についての講演が行われました。個人はどう考え行動していくことが大切なのか、企業側が人材に自律的な選択の余地や機会を提供する重要性について語ります。パートでは、ワーキングスタイルのさまざまな変化の中から、日の年功序列の弊害について解説しました。 「武道館でコンサートをやるので、午後半休をください」 山口周氏(以下、山口):はい、みなさんこんにちは。 会場:こんにちは。 山口:今のお二人(注:(株)エンファクトリー 代表取締役社長 CEO 加藤健太氏からの事例紹介、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事 平

    “オッサンの経験知”が通用しない時代が到来 山口周氏が語る、年長者と若手のあるべき関係性