Fooocusの画面から「girl」で生成した直後。スタート画面では本当に設定項目がほぼない(画像は筆者生成) Stability AIは7月27日、2週間遅れで「Stable Diffusion XL 1.0(SDXL)」をリリースしました。現在、SDXLに対応した動作環境として主要なものとしては「WebUI(A1111版)」、「ComfyUI」の2つがあり、このうちComfy UIの対応が早かったため人気になっています。Stablity AIでは「StableSwarmUI」というWebUIの公式版といった形の動作環境を作っていて、ComfyUIとの統合を進めています。 その一方、SDXLが出てきたことでWebUI、ComfyUI、StableSwarmUIはだんだん導入のハードルが上がってきてしまいました。事前に設定しなければならない要素が多く、求められる専門知識が着実に上がっている
声優の梶裕貴さんは9月3日、合成音声ソフトの開発プロジェクトを発表した。YouTubeやX(旧Twitter)では、梶さんの声を基にした合成音声のサンプルも公開。今後、公式Xアカウントで詳細を案内するという。 サンプルでは平時の声に加え、不機嫌な声や怒った声、ささやき声など、感情を込めた声を出す様子も披露。プロジェクトには、AI歌声合成ソフトを手掛けるテクノスピーチが技術面で協力しているという。 関連記事 音声合成はアナウンサーや声優の仕事を奪うのか? 「AIアナウンサー」など、コンピュータが人間の代わりに音声の読み上げを務める機会が増えている。音声合成はどこまで人間のようにしゃべることができるのか。 AIは歌手の敵か味方か AIシンガー開発者が語る未来 分身がいることが武器になる社会へ AI歌声合成ソフト「CeVIO AI」を開発するテクノスピーチの大浦圭一郎代表は、AIシンガーと歌手の
北川 亜里沙・出張講習・ティンカーベル @kitagawamat 先日歌舞伎町にて、移動中にアナフィラキシーショックで倒れてた所にエピペンを打ってくださったホストさんと思われる男性を探しております🔔 その場で意識戻ったものの記憶があまりなく、救急隊員の方からホストっぽい男性がエピペン処置して119番してくれたと聞きました👂 北川 亜里沙・出張講習・ティンカーベル @kitagawamat 通報時のお名前(偽名かも)は頂きましたが、女性と一緒だったらしく恐らく同伴の最中かな?と思いました。 180cmくらいの細身(そんな、いっぱいいる😱)、茶髪だそうです。 それ俺です!一緒にいた女子です! 是非名乗り出て下さると嬉しい🙏 あのエピペン処置なかったら私、今生きていません😢 続 北川 亜里沙・出張講習・ティンカーベル @kitagawamat エピペンって打ったら一安心ではなく、即救急
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第10回目はAIによるソフトウェア開発支援、音声を理解できる言語モデル、人物画像学習の新たな手法など、5つの論文をまとめました。 生成AI論文ピックアップテキスト指示からソフトウェアを自動開発するチャットベースのAIフレームワーク「ChatDEV」 人が話す声とやり取りする大規模言語モデル「LLaSM」 テキスト指示で高品質な動画編集ができるAI「MagicEdit」 中国ByteDanceの研究者らが開発 顔の特徴を保持した新しい人物写真を生成するAI「FaceChain」 中国アリババグループの研究者らが開発 映像内の動く人や物を分離する手法「VideoCutLE
これは「Maidcore(メイドコア)」と呼ばれる音楽ジャンルで、近年YouTubeなどネットで徐々に注目を集めています。 これらの音楽は一体どのようなもので、どのようにして生まれたのでしょうか。 この記事では「メイドコア」について、下記の順番で説明していきます。 始まりは日本だった 1. メイドコア誕生の歴史 「メイドコア」のメイドの起源は、日本の「ふたば☆ちゃんねる」まで遡ります。 2001年に掲示板「2ちゃんねる」の閉鎖騒動が起きた時、その避難所として作られた画像掲示板が「ふたば☆ちゃんねる」です。 元々は避難所だったのが、独自の文化を形成し、発展していきます。 ここでは複数の掲示板が存在し、特に人気なのが「二次元裏@ふたば」、通称「虹裏」。 その虹裏で、2004年に「メドイさん」と書かれたメイドの絵が貼られます。 全てはここから始まった やがて彼女は「めどいさん」として、「面倒くさ
IT系海外速報を書いたり、翻訳を請け負ったりしています。初めてのスマートフォンはHTC Desire。その後はNexus 5からずっとGoogleさんオリジナルモデルを使っています。 AI一色だった5月のGoogle I/Oで発表された新サービスの中でも、一般ユーザーが手軽に使えそうだと期待したのが「Search Generative Experience」(以下「SGE」)でした。まずは米国でのみの提供でしたが、これが8月30日に日本とインドでも使えるようになりました。米国以外で使えるようになったのは、今のところこの2カ国のみだそうです。 SGEは、Microsoftの「新しいBing」のような、Web検索を生成AIチャットボットとのやりとりで行うというサービスです。全収入に占める広告収入の割合がごくわずかなMicrosoftと違い、GoogleにとってのGoogle検索(の広告)は重要
アメリカのMicrosoft社が開発した表計算ソフト「Excel」。Excelは今も昔も、オフィスで利用されるパソコンソフトの代表だ。関数を該当のセルに入力するだけで、自動で計算を行ってくれ、あっという間にグラフや表にまとめてくれる。しかし、少しややこしい計算を指定したい場合は、該当の関数を入力するのに手こずってしまった経験があるという人も多いのではないだろうか。 2023年8月28日に投稿された、usutaku@AI情報解説@usutaku_comさんの「やりたいことを書いたら、エクセルの関数に変換してくれるAIが面白い。・曖昧な書き方でもいい感じに直してくれる ・長文でも問題なし ・出力結果が関数だけでシンプル←ChatGPTとの差異 ・マクロ(VBA)やSQLにも対応 長めの関数とかを書く時とかに重宝するのでぜひ使ってみて欲しい。AI初心者におすすめ。」という書き込みには、実際にAI
画像生成AIにイラストや写真を学習させることを防ぐため、「Mist」などを使って画像に敵対的サンプルと呼ばれるノイズを入れる方法があります。この敵対的サンプルによるノイズを画像から除去するためのツール「AdverseCleaner」が登場しています。 GitHub - lllyasviel/AdverseCleaner: Remove adversarial noise from images https://github.com/lllyasviel/AdverseCleaner AdverseCleanerはHugging Faceで公開されており、実際に試してみることができます。 AdverseCleaner - a Hugging Face Space by p1atdev https://huggingface.co/spaces/p1atdev/AdverseCleaner 今
Windows 10/11には、「近距離共有」(Nearby sharing)という機能が標準で搭載されている。これはBluetoothを使って、物理的に近くにあるコンピュータとファイルを交換するというものだ。また、GoogleがWindows用にニアバイシェア(Nearby Share)というプログラムを提供している。この2つ、基本的なコンセプトが同じである。これは偶然だろうか? Windowsの「近距離共有」は、エクスプローラーの右クリックメニューにある共有から起動する。共有ダイアログには、近距離共有の対象となるデバイスなどのアイコンが並ぶ Windows 10/11の近距離共有 Windowsの近距離共有機能は、Windows 10/11で無線LANとBluetooth LEを搭載したマシン間でのファイル共有ができるものだ。近距離共有をオンにすると、Bluetooth LEでこの機能
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