未解決事件を巡り11歳の少年に還る主人公・藤沼悟役は藤原竜也、過去の事件から心を閉ざした悟の心を開くヒロイン・片桐愛梨役は有村架純がそれぞれ担当。「デスノート」の月、「カイジ 人生逆転ゲーム」のカイジなど個性的な役柄を務めてきた藤原と、「ストロボ・エッジ」の仁菜子など等身大の女子を演じてきた有村の初共演に注目したい。 悟の母・佐知子役は石田ゆり子、悟の小学校の教師・八代学役は及川光博に決定。「陰日向に咲く」「ツナグ」の平川雄一朗がメガホンを取り、「神様のカルテ」「銭の戦争」の後藤法子が脚本を務める。またキャスト、監督、三部がそれぞれコメントを発表。三部は「映画スタッフという新たな育ての親を得て、『僕だけがいない街』がどんな成長を遂げるのか、とても楽しみです!」と期待を寄せた。 「僕だけがいない街」はヤングエース(KADOKAWA)で連載中のサスペンス作品。「再上映(リバイバル)」という時間