コミックナタリー Power Push - 柳沼行「群緑の時雨」 「ふたつのスピカ」完結から1年半 新たな柳沼ワールドは時代劇 宇宙飛行士を目指す少年少女を描いた「ふたつのスピカ」の完結から1年半、柳沼行が帰ってきた。彼の新作「群緑の時雨」の舞台は、近未来から一転、なんと江戸時代。武家の息子・霖太郎とその親友・府介、そしておてんばな少女・伊都の3人を中心に、武士の誇りやまっすぐな生き方を描く。 コミックナタリーでは、温かい絵柄と作風で人々を魅了し続ける柳沼にインタビューを敢行。「ふたつのスピカ」を完結させた彼が何を思ったのか。また新作への意気込みや読みどころ、マンガの人生における位置までたっぷりと語ってもらった。 取材・文/坂本恵 編集/唐木元 「ふたつのスピカ」で燃え尽き症候群に ──初連載「ふたつのスピカ」が完結してから新作の連載開始まで、1年のブランクがありましたが、どう過ごされてた
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