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-書評に関するfeelのブックマーク (25)

  • ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子

    詳細は上のリンクを読んでいただくとだいたいわかると思います。有名書評家である豊崎由美氏が、アマチュアTikTokアカウントを貶し、「そんなものでが売れたからどうした」「この人に書評書けるんですか」と言った。この件について誰もが思うことでしょうが、あまりに筋が悪い。書評書けるも何も、相手は一介のアマチュアです。出版産業の屋台骨が揺らいでいる時に無料で若い世代に小説をすすめ、しかも実際に若い世代に影響を与えて売り上げが上がるという結果を出している貴重な存在です。言うまでもなく炎上しました。引用RT1000超えというのは、めちゃくちゃに批判されていることの表れです。アルファアカウント、ベストセラー作家も次々と豊崎氏批判の側で声をあげ、賛否両論というより事実上ワンサイドの炎上になりました。 そんな中で、個人的には評論家である栗原裕一郎氏のツイートが心にとまりました。 原稿のネタにしようと虎視眈々

    ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子
  • 「イムリ」が完結した関連 - 漫画皇国

    三宅乱丈の「イムリ」が14年の連載を経てついに完結しました。 これから、全巻読み直そうと思うのですが、とりあえず今の気持ちの記録のためにこの文を書きます。 イムリはルーンとマージという2つの星で、イムリとイコルとカーマという3つの種族を巡る物語です。イムリとカーマの大規模な戦争があってから4千年が経過し、カーマの中枢部を除いてはその記憶も記録も薄れている時代です。 戦争の結果、ルーンは氷に包まれ、カーマはマージで文明を発展させました。長い時間の果てに、ルーンはようやく雪解けを迎え、また自然豊かな星に戻りつつあります。その間に、カーマの文明は、イコルを奴隷として使うようになっていました。そして、再びルーンに降り立ち、イムリを密かに奴隷化しようとし始めていたのです。 この物語は、カーマの中で育ったデュルクという少年が、実は自分がイムリであることを知り、カーマの文明から逃げ出して、イムリの文化

    「イムリ」が完結した関連 - 漫画皇国
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    お金0.0 / ビットコインが★なくなりました』第9話 2018年09月28日 あなたは1000万円盗まれたらどうしますか? 役者を目指す若者「出野達也」は、思いつきで仮想通貨取引を始めた。 家族に300万円を借金して、全額投資。 瞬く間に増えるお金、豪遊に次ぐ豪遊─...

    マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー
  • 朝日新聞とNYタイムズの書評欄は似て非なるもの ~スノーデン本の扱いに見る彼我の隔たり(牧野 洋) @gendai_biz

    ニューヨーク・タイムズの『暴露』評 新聞の書評欄は単なる「新刊紹介コーナー」なのか。それとも「ジャーナリズム」なのか。結論から言うと、単純化すれば日では前者、アメリカでは後者である。 アメリカの「ジャーナリズム」志向を示すうえで格好の実例がある。前回の当コラムでも取り上げた『暴露 スノーデンが私に託したファイル』(原題は「ノー・プレイス・トゥー・ハイド」)について、米ニューヨーク・タイムズが取り上げた書評だ。 アメリカ人ジャーナリストのグレン・グリーンワルド氏が書いた『暴露』は、米国家安全保障局(NSA)による広範なスパイ活動を暴露したベストセラー。主人公のエドワード・スノーデン氏は米タイム誌「パーソン・オフ・ザ・イヤー(今年の人)」の次点に選ばれ、グリーンワルド氏らが放ったスクープは調査報道の金字塔として今年のピュリツァー賞を受賞しているだけに、注目度抜群だ。 ニューヨーク・タイムズ

    朝日新聞とNYタイムズの書評欄は似て非なるもの ~スノーデン本の扱いに見る彼我の隔たり(牧野 洋) @gendai_biz
  • Kindle本の書評をしたのち著者から身の危険を感じるようなクレームがあった場合の対処法 - 忌川タツヤのKindleは友達さ!

    電子書籍ネタおれの書評に対して著者人からクレームがあった。著作権侵害だから削除しろという内容。 おれは身の危険を感じた。怖かった。このまま家まで押しかけられて危害を加えられると思うととても恐ろしい。このままでは殺されるのではないか。おれは身の危険を感じた。怖い。おれは、殺されると、気で身の危険を感じた。 以下は、抜粋である。これから、地獄教えてあげるよ。 おまえがブログやめるまで終わらないぞ。地獄教えてあげる 地獄。どこにあるか。わかるか? おまえのうちしらべたる まだ。ブログやってるのか。 家いくぞ 埋められたいか? おまえのやってること。著作権法違反なんだよ。 今日中にブログやめないと、警察に被害届けだすぞ。 僕は、君にの2次使用許可だしてないですよ。 著作権法違反です。削除しないなら。 明日。警察にいきます。 冗談じゃないよ。削除しなきゃ。 明日。警察にいくよ。君捕まるよ。 斉

  • ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス

    VOL.4152019年9月20日(金)発売 「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」 今号「We all have Art. 次代のアジアへ――明滅する芸術(アーツ)」は、前々号(vol.413)「Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽」と題した音楽特集、そして前号(vol.414)「Self-Fashioning from Asia あらかじめ決められない流儀(スタイル)へ」と題したファッション特集に続く、アジア三部作の完結編となります。 特集では、ノーベル文学賞作家、ル・クレジオの未翻訳小説『ビトナ、ソウルの空の下』の特別抄録にはじまり、世界的大ヒットを記録している『三体』シリーズを手がける中国SF界の巨匠、劉慈欣(リウ・ツーシン)の自宅インタビュー、さらにここ日でも注目を集めている韓国の文学/現代詩と社

    ポップカルチャーに刻まれた 私たちの2年 | STUDIOVOICE【前編】アニメ・コミックス
  • 残念な男たち

    残念な男たち文:小原篤 バックナンバー筆者プロフィール 羽海野チカ「3月のライオン」は白泉社から6巻まで発売中「3月のライオン」を楽天で検索 柳原望「高杉さん家のおべんとう」はメディアファクトリーから3巻まで発売中「高杉さん家のおべんとう」を楽天で検索 水城せとな「失恋ショコラティエ」は小学館から3巻まで発売中「失恋ショコラティエ」を楽天で検索 青沼貴子「夫とふたりでもうまく暮らすコツ」はメディアファクトリーから発売中「夫とふたりでもうまく暮らすコツ」を楽天で検索 羽海野チカさんの「3月のライオン」最新6巻が出たのでさっそく読んだら、主人公の零くん(高校生のプロ棋士)が「残念な人」になっていました。 お世話になっている川家のヒナちゃんが中学でいじめにあっていると知り、彼女の力にならねばと元担任の林田先生に相談するも、零くんが抱えていたのは転校や編入や家庭教師(にかかるカネ)に関する書類の

    残念な男たち
  • ガンダム THE ORIGIN 最終回が悲しかった。 - 玖足手帖-アニメブログ-

    機動戦士ガンダム ジ・オリジンを全部読み終わった。 今までは月刊ガンダムエースの発売日にはORIGINを読んで無かったし感想も書いてなかったが、今日は屋に寄って珍しく当日購入したので、最終回まで読んで、後半とアニメ化発表をまとめて感想する。 機動戦士ガンダムTHE ORIGINのアニメ化やガンダムAGEや庵野秀明編集の安彦良和原画集も気になったしね。 安彦良和さんの漫画ならではの新要素と、達者な絵心で、「最初」のアニメのガンダムでは、安彦さんの言うように描写が不足していた所を付け足し、つじつまを合わせようとした意図は分かる。が、コアブロックやニュータイプや挿入歌は漫画ならではの付け足しを自分で無視してアニメのそのままをツギハギで入れている。各キャラクターの感情や、作劇としてのリズムやコンティニュイティがブツ切れで、コミカライズとしては充分なレベルとして絵は綺麗だが、「最初」のアニメのガン

    ガンダム THE ORIGIN 最終回が悲しかった。 - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 洗練「竹光侍」 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    大洋に対して、僕たちは評価をしにくくなっている現状がある。 それは、松大洋が描く「マンガ」と世間一般のマンガとの間にどうしようもない齟齬が現れてきていることの結果だと思う。 それは、マンガをアートとして捉えるかどうか、という問題でもある。 ドラえもんをモダンアートだと評するような、読替式の評価であったり。 あるいは、岡崎京子作品や、松大洋作品などを映画と比較することで、「物語を語る装置としてのアート」という位置づけで評価してみたり。 そういった評価は結構うけいれられやすかった様に思う。 ドラえもんをアートと評するのは、結局のところ、キャラクター文化に侵された資主義社会においては当然すぎる話だし。 (アンディ・ウォーホールがマリリンモンローをアートにしちゃった時からそれは必然だったんだろうさ。) 映画と比較して、価値をあげるってのも映画がアートとして認識されている以上、簡単にことは

    洗練「竹光侍」 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
  • 上野顕太郎『さよならもいわずに』 - 紙屋研究所

    平均寿命よりもずっと若い年齢で、最愛の人がいなくなってしまう――そういうふうに思いを馳せることが、最近3つのパターンでぼくを襲っている。 第一は、義姉(兄の)が亡くなったことだ。40代、がんであった。高校生と大学生の子どもがいた。兄が葬儀の日にみんなを前にあいさつしていたように、義姉は他人に不快感を与えるということから最も縁遠い存在で、義姉の温かさで家族の基調がつくられていた。「仲のよい家族」という、ぼくのなかでの理想の一つを構成する家族像の中心にいた人である。 最初にがんがみつかって、いったん治癒し、しかし、数年して転移という顛末をたどり、家族や周囲は義姉が「死ぬかもしれない」「義姉がいなくなる生活を想像しなければならないかもしれない」ということをおよそ10年近くかけて覚悟しながら、生活を送っていった。 第二は、娘とつれあいの両方、もしくはどちらかが、「いなくなる」という想像をたえずし

    上野顕太郎『さよならもいわずに』 - 紙屋研究所
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

    突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ぱんだ とらんすれーたー : フランス人「抗うつ効果がある気がする」聖☆おにいさん、フランスの反応

    ttp://forum.manga-news.com/viewtopic.php?f=19&t=7316 ttp://www.fnac.com/Manga/Au-nom-du-rire-du-gag-et-des-saints-d-esprits/cp6487/w-4#1 ttp://www.amazon.fr/vacances-J%C3%A9sus-Bouddha-1/dp/2351425871 koiwai:11 Mar 2011, 19:55 聖☆おにいさん 第1巻 日においても高い人気を誇っている二人の聖人たちが織り成す漫画「聖☆おにいさん」がついにフランス語版となって発売された。フランス語のタイトルではイエスとブッダの休日となっている。若干のニュアンスの違いはあるものの、このフランス語版タイトルは読む人にわかりやすいものであるし賢い選択だと言えるだろう。 人類の為に人生を捧げて

  • 大島永遠『まんがかぞく』 - 紙屋研究所

    大島永遠『まんがかぞく』(双葉社)は、面白すぎた。 サブタイトルに「一家4人全員漫画家」とある。 そして大島永遠のこの絵柄。 こうくれば、誰が見ても、陳腐な設定のドタバタコメディしか思い浮かばない。 父がアイデア、キャラづくり、母が下描き、姉が背景とペン入れ、妹がトーンはり……とか家内制手工業みたいなそんなやつ(適当)。 全然違った。 すべて実話である。 しかも家内制手工業じゃなくて、4人がすべて独立した漫画家。 父=『バツ&テリー』で有名な大島やすいち 母=レディコミの川島れいこ 娘(姉)=『女子高生』で知られる大島永遠 娘(妹)=(エロ)4コマの連載を持つ三島弥生 もうだめだ。もうすごい。どうにでもして。 いかかであろう。この設定、いや設定じゃない、この興味を持たないわけにはいかない絶対的な現実の事実そのものが、もはや尋常じゃない。あと、どんな絵や話つけたって、面白くならないわけがない

    大島永遠『まんがかぞく』 - 紙屋研究所
  • 漫画 風の谷のナウシカ 感想 島国大和のド畜生

    ■あらすじ 火の七日間と呼ばれる最終戦争で、生物を粘土のように加工出来るまでに極まった人類文明は滅んだ。 戦争によって、汚れ切った大地は、巨大菌糸類が群生し瘴気を吐き、大型の蟲が大量に住む「腐海」を生む。「腐海」の菌糸は風に乗り、蟲に乗り、範囲を広げ人類を辺境へ追いつめて行く。 そのような状況下でも、人類は国家間の争いが途絶えず、旧世紀の科学や蟲を利用していく。 辺境の小国の姫ナウシカは古くからの盟約により、大国の戦争に駆り出され、戦乱の中で世界の仕組みを知る。 「腐海」は時間をかけ、戦争で汚された大地と空気の汚れを浄化し結晶化していく。「蟲」はその「腐海」を守っている。 「腐海」と「蟲」は旧世紀の文明が残した世界の浄化装置だったのだ。 そしてナウシカたち現世紀の人類は汚れた環境で生きる事が可能なように作られた人類である事も知る。彼らは世界が浄化された後に生きることは出来ない。清浄な空気は

  • 「大奥」よしながふみ: ヘン見聞録

    今さらですが、よしながふみの「大奥」が映画化って。どーなんすかねえ。 「大奥」よしながふみの人気マンガを実写映画化 女性将軍に仕える美男子たち なんかあんまし期待できなそう、と思うのは、美男子強調のあたりに、イケメンを餌にまき散らして女子を釣りまくろう、なんていう商業主義なニホヒを感じるから。 そもそもこの漫画は「大奥」で “男女逆転” ていう恐るべき設定なわけなんだが、そのヤバさをわかってて映画化すんのか甚だ疑問なのよな。 男女逆転ていう仕掛けが用いられる場合には、男女の差異が意図的意識的に暴き出される。 例えば差別。ジェンダー。で、 “大奥” が舞台ときたら、つまり生殖。もちろん性交も避けられないし恋愛も絡んでくる。 一巻の吉宗編は、大奥に奉公にあがる御家人の水野を案内役に、男女逆転世界を丁寧に敷き詰めてゆく。 この吉宗、胸がすくような優秀な為政者っぷり。公人としての姿しか描かれてない

    「大奥」よしながふみ: ヘン見聞録
  • asahi.com(朝日新聞社):愛くらいちゃんと(依田沙江美) - 漫画偏愛主義 - 映画・音楽・芸能

    プロフィールバックナンバー 愛くらいちゃんと(依田沙江美)2009年9月11日 筆者 松尾慈子 愛くらいちゃんと[作]依田沙江美 このコラムに何度も登場している依田沙江美である。でも、いいじゃないですか、「偏愛」だって最初から言ってあるでしょう? しかも書は「愛の深さは膝くらい」の続編なんだが、許してください、私は依田を応援したいんだよう〜。だって、彼女のような地味な味わいで、しかもエロが激しくないボーイズラブ(BL)漫画家は、昨今のエロ至上主義なBL界では埋もれてしまいそうで怖いんだよう〜。雑誌「ユリイカ」(青土社)のBL特集でも取り上げられてなかったし! 偏愛ぶりにあきれた、もしくは「ボーイズラブはもういいよ」という方は今回スルーしてください、お願いします。 高校の非常勤講師・石倉とツンデレ高校生・昴の行きつ戻りつのラブストーリー。石倉が「昴が高校生のうちは手を出さない」と決心した

  • 『欲望のコード マンガにみるセクシュアリティの男女差』を読む - ohnosakiko’s blog

    欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差 (ビジュアル文化シリーズ) 作者: 堀あきこ出版社/メーカー: 臨川書店発売日: 2009/06/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 194回この商品を含むブログ (13件) を見る こちらのコメントの最後でもちょっと触れたが、レディコミ、TL(ティーンズ・ラブ)、ヤオイ(男性の同性愛恋愛を扱ったコミックの総称として、二次創作作品「やおい」と区別して表記)についての分析を通じて、女性のセクシュアリティ、性欲のあり方を論じている。つい最近出たばかりの。先ほど読了。 以下、出版社のHPの紹介より。 日において、女性のための性を描いた恋愛コミックは、一市場を築く商品ジャンルとして確立している。稿はこれら〈性的表現を含む女性向けコミック〉の比較分析を通し、メディアの受け手である現代女性がどのような作品を望んでいるのか、また、どの

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  • すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 - Something Orange

    この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) 作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01/12メディア: コミック購入: 23人 クリック: 507回この商品を含むブログ (327件) を見る あなたは疲れている。 物語を読むことに、疲れ切っている。 思えば、随分とたくさん読みつづけてきたもの。何千冊と読んできたの、その大半が物語なのだ。少しくらい疲れても無理はない、そうかもしれない。 だから、この頃のあなたは、事実を扱ったばかり読むようになった。あれほど好きだった物語を読むことは、すっかり少なくなってしまった。そんな自分を、あなたは少し寂しく思っている。 ところが、昨日、あなたは、一冊の、いや、三冊のを手に取った。あなたの好きな作家、こうの史代の最新作だ。 『この世界の片隅に』。 上中下巻で一作の物語を形づくっているらしい。 あなたの信頼するウェブサイト

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  • 10分でわかる『グイン・サーガ』。 - Something Orange

    豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA) 作者: 栗薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/09/29メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 66回この商品を含むブログ (98件) を見る 無理。 と、書きはじめる前からあきらめてしまいそうなめちゃくちゃな企画ですが、一応、チャレンジしてみようと思います。 「10分でわかる『グイン・サーガ』」。作家栗薫の代表作、ライフワークにして、個人で執筆されたものとして世界一長いといわれる大長編小説『グイン・サーガ』、そのめくるめく世界をわかりやすく解説してみようという記事です。 以前、「10分でわかる『銀英伝』」という、これもかなり無理がある記事を書いたことがあるのですが、『銀英伝』は正編10巻、外伝4巻で完結しているのに対し、『グイン』の分量はその10倍以上、しかもなお続刊しています。とても十行二十行でまとめられるよう

    10分でわかる『グイン・サーガ』。 - Something Orange
  • 大場つぐみ&小畑健コンビの「バクマン」。そして今年10周年の「ヒカルの碁」を再読(ようやく一応完成) 2008-08-22 - 見えない道場本舗

    前、ちょっと書きましたがそういう集まりを行います。(詳しい日程はメールで連絡) 私が左の「はてなアンテナ」に登録したサイトを中心にけっこう多くの有名サイト運営者が参加していただける予定です。 「はてな」内だけ紹介すると 「青星番外」の高橋ターヤンさん(kamipro連載でもおなじみ) 「フリジッドガゼット」のフリジッドスターさん 「高倉仮面、いまだ木鶏たりえず」の高倉仮面さんなどが参加されます。 (はてな以外でも、有名な人が多数。もともと相互の交流が目的ですし) 呼びかけは基的に、こちらがメールアドレスを把握か、公開している人にしか方法が無いのでおのずと限定されてしまうのですが、もしまだ「参加したい」という人がいるなら、数人は追加可能なので今日と明日、23日中にメールをください。上の「HP」欄に私のメールがあります。 関係無いが、こちらのブログではオフ会で主催者が発言のメモを取ってふいん

    大場つぐみ&小畑健コンビの「バクマン」。そして今年10周年の「ヒカルの碁」を再読(ようやく一応完成) 2008-08-22 - 見えない道場本舗