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栗本薫に関するfeelのブックマーク (14)

  • 雑誌「幻影城」に短編3本 謎の大型新人、実はあの作家:朝日新聞デジタル

    超大作ファンタジー「グイン・サーガ」などで知られる作家の栗薫(1953~2009)が、江戸川乱歩賞を受賞して小説家デビューした1978年に、別の名前で小説を発表していたことがわかった。雑誌に掲載された短編で、これまで謎の作家によるものとされていたが、当時の編集者が明かした。2月下旬発売の同人誌「幻影城 終刊号」に一部が収録される。 小説は「京堂司」名義で書かれた「23世紀のラッシュアワー」「革命専科」などSFショートショート連作3編。探偵小説専門誌「幻影城」(通巻44、45、47号)に掲載された。 栗は76年、「都筑道夫の生活と推理」が幻影城新人賞評論部門で佳作に選ばれた。翌77年、中島梓として「文学の輪郭」で群像新人文学賞(評論部門)。78年に栗薫名の小説「ぼくらの時代」が江戸川乱歩賞を受賞。以後、主に評論は中島、小説は栗と筆名を使い分けて執筆していた。 「幻影城」は75年創刊の

    雑誌「幻影城」に短編3本 謎の大型新人、実はあの作家:朝日新聞デジタル
  • 絢爛たる「居酒屋グイン亭」営業へ 「グイン・サーガ」の名物料理やドリンクを提供

    東京・神田にある早川書房1階にある「カフェ・クリスティ」で5月15日~7月10日の期間限定で、「グイン・サーガ」愛読者のための「居酒屋グイン亭」が開店する。 「グイン・サーガ」は、栗薫さんによるヒロイック・ファンタジー小説。2009年に栗さんが亡くなったことで未完となりかけたが、残された覚書を元に別作家により続編が出版されている。 「居酒屋グイン亭」では小説に登場する数々の名物料理やドリンクが楽しめる。店内のディスプレイには栗薫さんの自筆原稿をはじめ、愛用のナンバリング、創作ノートなどが展示されるほか、秘蔵映像も放映される。 カフェではこれまでも「BAR ロング・グッドバイ」「パブ シャーロックホームズ」「PKD酒場」「カフェ・ポアロ」、そして「カフェ・アルジャーノンに花束を」といった早川書房が刊行する名作とのコラボを展開してきた。 5月26日夜の部には「グイン・サーガ」の続編プロジ

    絢爛たる「居酒屋グイン亭」営業へ 「グイン・サーガ」の名物料理やドリンクを提供
  • 作者死去で未完の「世界最長」小説 「グイン・サーガ」に続編登場

    一作家による小説としては「世界最長」とされる「グイン・サーガ」(栗薫著、早川書房)編が、2人の後輩作家によって引き継がれる。著者の栗薫さんが2009年に亡くなり、未完のままになっていた。「続きが読みたかった」とファンも多かったという。 続編が出ることが報じられるとネットでは、「グイン・サーガの続編が出る!! よかった!うれしい!たのしみ!」といったツイートが出た。 「失われた時を求めて」より長い 豹の頭を持つ戦士・グインが主人公のファンタジー小説だ。中世ヨーロッパに似た架空の世界が舞台で、パロ、ケイロニア、ゴーラという3国が争う。1000人以上の人物が登場し、さまざまな人間模様が描かれる壮大な物語となっている。 「世界最長」の小説といわれ、マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」(フランス語で約960万9000文字)よりも長い。2004年11月の読売新聞記事によると、「グイン・サ

    作者死去で未完の「世界最長」小説 「グイン・サーガ」に続編登場
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

  • bimyo.jp

    サイトは、運用を終了しました。 http(s)://sfwj50.jp/news/2013/07/somato-kurimotokaoru-movie-italia.html

    bimyo.jp
  • 本の記事 : グイン・サーガ直筆原稿を電子化 東京・葛飾の図書館 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    【渡辺洋介】累計発行部数約3300万部におよぶファンタジー小説「グイン・サーガ」などの直筆原稿約1万5千枚がデジタル化され、葛飾区立中央図書館で1日、公開が始まった。図書館の専用パソコン4台で閲覧できるほか、約1割は一般のパソコンなどから同図書館のホームページを通じて見られる。 同区で生まれ育った作者・栗薫さん(1953~2009)の夫・今岡清さんが寄贈し、実現した。 公開されたのは、400字詰め原稿用紙に手書きされた草稿など39作品分。イラストや編集者が書いた校正の跡も残っており、創作の軌跡を垣間見ることができる。 グイン・サーガは栗さんが約30年かけてつづった計155巻の未完の大作だ。今岡さんが原稿の散逸を防ぎ、多くの人に見てもらえるよう、10年に図書館に寄贈した。 区は、広く閲覧できるよう地元ゆかりの作家の資料とあわせてデジタル化を発案。約1300万円かけてスキャナーで電子化し、

    本の記事 : グイン・サーガ直筆原稿を電子化 東京・葛飾の図書館 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 重要なお知らせ記事│葛飾区立図書館

    図書館からのお知らせ かつしかデジタルライブラリーを公開します! 2013年3月26日 2013年4月1日公開!普段なかなか目にする機会のない、葛飾ゆかりの作家の自筆原稿や地域の貴重資料。 葛飾区立図書館では、これらの資料をデジタル化し、「かつしかデジタルライブラリー」として公開します。 これによって地域の記録を共有財産として後世へ残し、いつでも、どこでも気軽にご覧いただけます。 かつしかデジタルライブラリーとは  葛飾区立図書館が所蔵する地域資料や葛飾に関する情報を、オンライン上で閲覧・検索できるデジタル・コンテンツ・システムの名称です。 今回デジタル化し公開する資料は次のとおりです。栗薫(中島梓)氏を中心とする葛飾ゆかりの作家の自筆原稿(約15000枚)葛飾の歴史、産業、文芸、地図等の地域資料(約2800枚)葛飾の写真(約60枚)講演会等で図書館を訪れた作家の自筆色紙、図画などの資料

  • 「グイン・サーガ」書き継ぐ : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    一作家による世界最長の小説といわれる栗薫さん(1953~2009年)の壮大なファンタジー「グイン・サーガ」(正篇(せいへん)130巻、外伝22巻)の世界を書き継ぐ試みが始まった。(文化部 佐藤憲一) 一続きの物語である正篇は作者の死で未完に終わったが、後輩の作家が、その舞台を借りた外伝の形で新しい命を吹き込む。 先月刊行の「グイン・サーガ・ワールド1」(ハヤカワ文庫)では3人の作家が、新しい「外伝」の連載を始めた。季刊で当面4冊を予定。日SF大賞受賞作家の牧野修さんが辺境「ノスフェラス」の冒険譚(たん)を、栗さんの小説講座で学んだ新鋭、宵野(よいの)ゆめさんは、海洋国家が集まる「沿海州」の陰謀劇を描く。主要人物の一人にかかわる草原の遊牧民の世界を舞台とした久美沙織(くみさおり)さんは、執筆歴約30年のベテラン。「光栄です。グインのファンを傷付けないようにと緊張したが、今は書くのが楽し

  • 弥生美術館で「栗本薫展」−450点展示、ボーイズラブに関連した展示も /東京(みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース

    弥生美術館で「栗薫展」−450点展示、ボーイズラブに関連した展示も /東京 8月23日11時15分配信 みんなの経済新聞ネットワーク 弥生美術館(文京区弥生2、TEL 03-3812-0012)で現在、作家・栗薫さんに焦点を当てた企画展「栗薫/中島梓展〜書くことは 生きること〜」が開催されている。(上野経済新聞) 【画像】 「グイン・サーガ 第130巻 見知らぬ明日」カバー絵原画 30年にわたり刊行され、昨年テレビアニメ化もされたファンタジー小説「グインサーガ」や、伝奇小説 「魔界水滸伝」、探偵小説「伊集院大介」 シリーズなど、数々の人気作品を執筆し、中島梓名義でも評論や作詞作曲、ミュージカルの原作・脚などを手掛けた栗薫さん。昨年5月に膵臓ガンで亡くなってから1年を経て、改めて栗さんの足跡を紹介する企画展となっている。 同館学芸員の堀江さんは「多岐にわたる彼女の作品を一挙

  • asahi.com(朝日新聞社):日本SF大賞、伊藤計劃さんの遺作「ハーモニー」に - 文化

    第30回日SF大賞(日SF作家クラブ主催)の選考会が6日開かれ、大賞は3月に亡くなった伊藤計劃(けいかく)さんの遺作「ハーモニー」(早川書房)に決まった。副賞は200万円。5月に亡くなった栗薫(中島梓)さんの「グイン・サーガ」(同)に特別賞を贈ることも決まった。第11回日SF新人賞も決まり、伊藤隆之さんの「森の言葉/森への飛翔」と山口優さんの「シンギュラリティ・コンクェスト」が選ばれた。副賞は各50万円。

  • 栗本薫さん「グイン・サーガ」129巻出版へ…絶筆130巻も : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    膵臓(すいぞう)がんのため26日に56歳で亡くなった作家の栗薫さんが、一作家が書いた小説では世界最長とも言われる代表作「グイン・サーガ」(早川書房刊、編126巻)を130巻途中まで執筆していたことが分かった。 夫の今岡清さんによると、栗さんは闘病中も、原稿を書き続けた。「多い日は50枚も書いていたのに、最後は1日数枚がやっと。思い通りにならず、とても悔しがっていました」 129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、先月23日を最後に筆が止まり、病状悪化のため今月7日、都内の病院に再入院。闘病中の心境をノートにつづり始めたが、2ページほどで文字がうまく書けなくなり、断念していた。 早川書房は129巻までの出版を決めており、絶筆の130巻途中までの原稿も公表したいとしている。「グイン・サーガ」は、同社が2004年、「最も長い小説」としてギネス申請、「1冊のではない」な

  • JUNEが死んだ日 (となりの801ちゃん)

    今日は無理を言って代わりに書かせてもらいました、801です。 小説家の栗薫御大が昨日、5月26日の午後7時18分、 すい臓癌のため、お亡くなりになられました。 今、御大がお亡くなりになられた事に非常に動揺し、 それ以上に御大がお亡くなりになられた事に動揺している自分に動揺しています。 栗御大がいらっしゃらなければ、今日のBLは絶対になかったと思います。 直接お世話になったのは当に初期のJUNE作品ではありますが、 JUNEというものに支えられてきた者として、心からのご冥福をお祈りいたします。 そして失礼かもしれませんが、私にとって御大は作家である前に、 小説道場から須和先生などの、素晴らしい作家さん達を輩出して下さった大恩人で、 あの頃のJUNEに支えられていた子ども達のちょっと口うるさい母親のような存在だと思っていて、 というか、今BLに浸かっている層は孫、ひ孫みたいな存在ではない

  • 追悼、栗本薫。 - Something Orange

    薫さんが亡くなったそうである。 何といったらいいのか……。何といったら……。今度ばかりは、言葉も出ない。 追悼のために何か書かなくては、と思うのだが、どう書けばいいのかわからない。 ひと言だけ言葉を選ぶとすれば、「ありがとうございました」になるだろう。人生の辛く長い道程のなかで、彼女の作品にどれほど助けられたことか。 『グイン・サーガ』があったからこそ、ぼくはいままで生きてくることができた。そういい切ってもいいほどだ。 大げさだと思うひともいるだろう。言葉を飾っているだけだと感じるひとも。しかし、ぼくと同じように、優れた物語の存在を杖として人生を歩いてきたひとなら、きっとわかってもらえるはずだ。 そこに面白い物語があるということ、それがどれほど人生を豊かにしてくれるかということを。 ぼくはいま、打ちひしがれている。言葉を選んで書くことができない。だから、率直に記すのだが、いま感じる最も

    追悼、栗本薫。 - Something Orange
  • 作家、栗本薫さんが死去(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ミステリーや時代小説などで知られた作家の栗薫(くりもと・かおる)さんが死去したことが27日わかった。56歳。評論家として中島梓(なかじま・あずさ)の名前でも活躍した。 平成19年に膵臓がんがわかり、闘病していた。 昭和53年、「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞受賞。54年に発表した「グイン・サーガ」が100巻を超すロングセラーになった。

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