還元。そしてニコニコできる創造の世界へ――niconicoが電子書店になる本当の理由(1/3 ページ) 「なんか金稼ぎにきたな、とは思われたくないんです」――niconicoの電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」がこのほどリニューアルし、約3万2000冊の電子書籍を取り扱う“ストア”へと生まれ変わった。単に本を売るだけではない、CGMプラットフォームであるniconicoだからこその狙いが、そこにある。 「なんか金稼ぎにきたな、とは思われたくないんです」 10月24日、ドワンゴがniconicoの電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」で有料作品の本格配信を始めた。同サービスではこれまで、角川グループの電子書店「BOOK☆WALKER」で販売する一部作品を有料展開していたが、基本的には無料配信が中心だった。しかし今回、124の出版社との提携により、約3万2000冊の電子書籍を取
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