東京・神保町にある老舗専門書店「芳賀書店」。外からはアダルト商品が見えないようになっている=中嶋真希撮影 大手コンビニが相次いで成人誌販売の中止を発表している。この決定を歓迎する声の一方で、成人誌の存続を危惧する声も上がっている。そんな中、「チャンスにしなくてはいけない」と語るのは、成人誌やアダルトビデオ(AV)を扱い、18歳未満が入店できない東京・神保町の老舗専門書店「芳賀書店」の芳賀英紀社長(37)だ。アダルト専門書店に商機はあるか--。【中嶋真希】
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先日、男性同士の同性愛を題材とした女性向けの小説や漫画のジャンル「ボーイズラブ(BL)」を専門に扱った雑誌が大阪府で「有害図書」に指定され、18禁未満への販売や閲覧が禁止されることをお伝えしましたが、本日正式発表が行われました。 「有害図書」として指定されたのはボーイズラブ雑誌8冊を含む、計11冊の雑誌となっており、誌名も公表されています。 ※14:53に各雑誌へのリンクを追加しました。 詳細は以下から。 大阪府青少年健全育成条例第13条第1項の規定による有害な図書類の指定について | 大阪府/報道発表資料 大阪府の報道発表によると、青少年の性的感情を著しく刺激し、青少年の健全な成長を阻害するもので、大阪府青少年健全育成条例施行規則(昭和59年大阪府規則第78号)第4条第1項で定める基準に該当するものと認められたとして、以下の11冊が「有害図書」として指定され、一般図書と区分した陳列を義務
女性向けコミック誌「レディースコミック」(レディコミ)に対する、県の規制の網が強まっている。県条例に基づく今月の有害図書指定(個別)では、全9誌のうち、3分の2に当たる6誌がレディコミ。過激な性描写を含む作品が多く、今後も厳しい目が注がれる対象となりそうだ。 県青少年課によると、指定したレディコミ6誌は、恋愛仕立てのストーリーなどに多くの性交渉シーンを盛り込んでいる。コンビニや書店では少女向けコミック誌などに交じって陳列している例もあることから、「未成年でも容易に購入でき、販売方法が不適切」として指定に踏み切った。 レディコミは今年に入って毎月2誌程度が有害図書指定を受けているが、6誌に上ったのは「異例の事態」(同課)という。
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