先日の「日本記号学会第28回大会 遍在するフィクショナリティ」についての記事が大反響ですごいなあ、と思っていたら、さらに話は続いているようだ。id:kmiuraさんの「まさに偏在しているフィクショナリティ」というアイロニーのきいたタイトルの記事によって知る。そして、司会をしていた室井さんの自らの記事によって、衝撃を受ける。 休憩後、フロアに質問をしてもらう段階になってくすぶっていた対立が前景化してきた。この手のイベントには異様な程、多数の挙手があったのだ。(略)次から次へとその手のオタク質問が続き、永久保さんもその方が安心するのか、セッション中の途切れ途切れの話し方から一変して澱みなくしゃべり出すようになって、さらに会場からは沢山の手が上げられるようになった。このまま終わらせたのでは、今回の学会の企画意図が完全に潰されると思ったため、こちらからキレて、質問を封じるという実力行使に出ることに