2009年03月24日01:06 「おせん」のきくち正太「漫画家やめようかと思った」 カテゴリ日本テレビ書評 zarutoro 前巻からだいぶ間を開けて「おせん」の16巻が発売された。 間が空いてしまった理由はやっぱりあのドラマの影響で、巻末にはドラマへのやりきれない気持ちがつづられている。 「2008年は最悪の年だった。」から始まり、ドラマにかかわった一部の人に「真っ当であってください」。 そして「いっときは本当に漫画家やめようかと思った」と。 ドラゴンボール・エボリューションは笑い話になってるけど、それはアニメやなんかが大ヒットしてドラゴンボールを知らない人がほとんどいないから。 実写映画でしかドラゴンボールを知らない人に、「ドラゴンボールってあのつまんないやつ?」って言われたら、いくら鳥山でも怒ると思う。 おせんのドラマだけ見た人からしたら、おせんと言えばあのクソドラマなんだから。