タグ

2008年3月29日のブックマーク (7件)

  • 「藁人形」をとりあえず作ってみて、フクロにしてみて勝ったつもりになっている人について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    見出しは演出です。 ここは割と興味深く読めました。 →歴史修正主義の手法 - 歴史学者の議論をその裏付けが自分の調べた範囲で見つけられなかったことを根拠に勘違いだろうと判断する人物 - Close to the Wall 関連テキストとして読まなければいけないがあるので、ちょっと時間が欲しいところ。『証言沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか (岩波新書 新赤版 1114)』は読むけど(読まないと否定的であれ肯定的であれ、言及は難しいです)、『銃後の風景―ある兵事主任の回想』はさらに時間があった時にでも。 まぁ後者のはぼくも一応紹介はしているのですが、まるでぼくがそのの存在を知らないかのような書かれぶりは困った。 →相変わらず疑問が解決していない「兵事主任」「兵器軍曹」について - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記 以下のなどはちょっと興味を持ったので読んでみたいと思いました。

    「藁人形」をとりあえず作ってみて、フクロにしてみて勝ったつもりになっている人について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • egawashoko.com

    This domain may be for sale!

  • 排外主義者、あるいは日曜サヨク - モジモジ君の日記。みたいな。

    今ここで手を組めば、この人を助けることができる。そのような決定的な場面においてであるならば、悪魔とだって手を組むかもしれない。ただし、ほとんどの瞬間は、そのようなマンガみたいな決定的瞬間の遥か手前にあって、そのような地味な場面で考えられるべきことは別にある。 倫理が力を持つのが、倫理を語る者が腕力を持っているからであるならば、倫理など不要であり、ただ腕力だけがあればいい。そうではなく、倫理が、倫理であるがゆえの力を持つとすれば、それは何に由来するのか。仮にそんな力があるとすれば、それはそこで語られる倫理の一貫性に由来するはずである。倫理が、その恥じ入らせる力によって力となるためには、一貫性がなければならない。一貫性を欠いた倫理は、既に倫理としての力を欠いており、ただの飾りである。その一貫性を欠いた倫理要求が仮に受け入れられることがあるとしても、それは倫理として受け入れられたのではなく、ただ

    排外主義者、あるいは日曜サヨク - モジモジ君の日記。みたいな。
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/03/29
    『倫理が、その恥じ入らせる力によって力となるためには、一貫性がなければならない。一貫性を欠いた倫理は、既に倫理としての力を欠いており、ただの飾りである。』
  • なごなぐ雑記: 恐怖!在日米軍基地は基地外へ増殖する(追記あり)

    一昨昨日、宜野湾市の大山界隈を歩いて、外人向け高級マンションを見て以来、在沖米軍の「基地外居住」について調べ始めている。砂辺などでは、建設ラッシュで凄いことになっているらしい。米兵の基地外居住についてネットで知りえた事柄のメモを置いておく。(画像は北谷町砂辺の外人向け住宅) ■なぜ、在沖米軍は基地外居住実態の透明性確保に消極的なのか? 時系列で情報を整理しみてみないといけないが、加害者が基地外居住していた指導的立場にある軍曹であったことから、「基地外居住」が日側で問題視され、在日米軍司令官も居住条件の見直し等を明言している。そのような状況下で、在沖米軍は沖縄・日政府・米軍、三者の実務者レベルで構成する作業部会で、「基地外居住」の透明性確保に消極的対応で臨む。なにか明らかになるとまずい実態でもあるのか。 米軍、登録に否定的 米兵基地外居住(琉球新報2008年3月8日) ■基地外居住者は増

    felis_azuri
    felis_azuri 2008/03/29
    そういえば、外出禁止令解除あたりにでていた報道での印象。アメリカは、自国軍兵士の管理を投げているように思えました。
  • アイヌモシリの「日本」への併合 - 我が九条

    エスノサイドは大量虐殺のみによって遂行されるのではない。まず先住民族の居住しているところに大量の人口を流入させ、先住民族を少数民族にする。これだけで先住民族のアイデンティティは危機に陥る。多数派になった段階で経済活動における規制緩和を行い、多数派による経済掌握を行い、少数民族を多数民族に従属させる。そして究極には文化的に同化させ、民族のアイデンティティを消滅させる。これがエスノサイドの基である。その中で危機を感じた少数民族による「暴動」があり、それを「武力制圧」する、という局面は存在するが、それはあくまでも突出した側面に過ぎない。そこに目を奪われてはいけない。 現在チベットにおける「武力弾圧」が問題になっている。しかしそれはある意味チベット過激派が暴発した、という側面は確かにあるだろう。突出した武力衝突のみに目を奪われていては質が見失われる。アイヌの歴史を検討する際にも同じことが言える

    アイヌモシリの「日本」への併合 - 我が九条
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/03/29
    『文化的に同化させ、民族のアイデンティティを消滅させる。これがエスノサイドの基本である。』
  • 国旗・国歌に対するリベラルな解答 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080327-OYT1T00837.htm http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya032703.htm 教育法が改正されたせいもあってか、最近愛国心教育をしなければならないという声が強い。だが、その愛国心の中身のほうはいまだ不明である。愛国心教育の支持者に愛国心とは何ぞやと問うてみても、愛国心はけして軍国主義のことでは無いのであって脊髄反射のように反対する左翼は……と左翼批判をはじめるばかりで肝心の愛国心については答えてもらえない。 同様のことは国旗・国歌問題についても言える。国旗・国歌は尊重すべきだという人に理由を問うと、国旗・国歌が国家を象徴しているからだという。だが、ではその国家とは何かと問い返すと、国旗・国歌を尊重しない教師は反日であると繰り返すのみで

    国旗・国歌に対するリベラルな解答 - 過ぎ去ろうとしない過去
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/03/29
    国旗国歌法「 第1条 国旗は、日章旗とする」「第2条 国歌は、君が代とする」、国旗国歌法制化に関する再質問に対する答弁書(第27号)「本法律において、国旗の掲揚等に関し義務付けを行うような規定は盛り込んでいない」
  • 産経、集団自決訴訟判決を解説する。 - 黙然日記(廃墟)

    日、沖縄集団自決訴訟で大阪地裁が常識的な判決を出したことはもう皆さんご存知だと思うので、詳細は略します。ここでは産経の牧野克也記者による解説記事を見てみましょう。 【視点】司法の使命を放棄、上級審で救済せよ 沖縄集団自決訴訟判決 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/133444/ 「公正な目で真実を見極めるべき司法の使命を放棄したに等しい」だそうです。他者に対しては公正と真実の追究を放棄しないように求める産経新聞です。 この記事には根的な間違いがあります。裁判で問われたのは「名誉毀損が成立するか」という“真実"であって、「沖縄戦でなにがあったか」の“真実"ではありません。名誉毀損の成立条件として出来事の“真実"が求められる場合もありますが、法律上の名誉毀損の概念は「真実であると信じるについても相当の理由があった」場合には成

    産経、集団自決訴訟判決を解説する。 - 黙然日記(廃墟)
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/03/29
    『裁判で問われたのは「名誉毀損が成立するか」という“真実"であって、「沖縄戦でなにがあったか」の“真実"ではありません。』…原告側弁護団も忘れていると思われ。