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ブックマーク / ameblo.jp/fireflysquid (8)

  • 『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』

    というわけで、前回予告したように、『水からの伝言』著者・江勝らが発行する月間『LOVE & THANKS』の11月号の紹介。表紙に「【特集】大麻サイコウ。」と書いてあることは既に述べた。 話に入る前にひと言。以前ブクマコメントでもいただいたのだが、正直言って、私もこの雑誌を買うのに金を払うのは悔しい。江らに金が行くのが悔しい。しかし、彼らが何を言っているのか、何を考えているのか、貴重な資料でもある。資料収集のため、やむなく購入しているのだ。古で出ていれば、迷わずそちらで買うのだが、なかなか出てこない。で。当然批判する人々全員が読むべきとは思わないし、買ってまで読む物好きは一握りでいい。だから、買うからには問題となるところを公にして共通のものにしようと思うわけだ。…というのはまあ己に対する理論武装でもあるのだが、とはいえこうやって晒す原動力になっているのも確かで。 というわけで、興味が

    『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/12/27
    「心理的な依存」先が増えるの大歓迎みたいな調子だなぁ。
  • 『『LOVE&THANKS』10月号』

    先日久々に東京出張だったので、紀伊国屋店で買ってきた。忙しくてざっと眺めただけなのだけど、ぶっとんだ記事があったので、簡単にご紹介。 江勝自らが執筆している「波動的思考のすすめ」(p.37)という連載の第二回だそうなのだが(毎月買っているわけじゃないので前回がどうだったかは知らない)、それがスゴイ。タイトルは「新型インフルエンザウイルスと放射能の波動的性質の類似点から見えてくること。」知っている単語がならんでいるのに意味がまったくわからない。 最初に新型インフルエンザに絡めて「ウイルスとは何か」みたいな話が展開される。で、そこの文章。 つまりウイルスとは生命体であって生命体ではない、半生命体であるということです。ウイルスとは、まるで波動的生命体だと思います。なぜなら、波動とは虚実を結ぶ超微細な振動のことを説明する半導体的現象だからです。 …まあウイルスを半生命体と呼ぶのは良しとしよう。

    『『LOVE&THANKS』10月号』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/11/20
    『タイトルは(略)知っている単語がならんでいるのに意味がまったくわからない。』<−全力で同意。しかも、タイトルだけの話ではない。こっち方面、こんなのばっか。
  • 『記憶力のないABO FAN氏』

    忙しいのだけどあまりにアレなのでざっとエントリ上げとく。 私のところのコメント欄で ABO FAN氏が挙げた文献は以下である。記号の意味として氏が書いた部分も含め、まとめて引用しておく(このコメント 以降)。タイポは修正しといた。大量にあるので先に何をするかを言っておくと、★のついた文献(「データの差があったとしている文献」)の内実を見ていこうということである。無論、全部ではない。急に出されて読めるかっつの。それと、印のついていない文献も、リストということで出しておく。○印の文献について触れないのは、「データの差はないとしているが、実際には差が出ている」などというアホなごたくに付き合う義理はないからである。 ★データの差があったとしている文献 →6件 ○データの差はないとしているが、実際には差が出ていると思われる文献 →4件 ×データの差がないとしている文献 →2件 【日心理学会大会発表

    『記憶力のないABO FAN氏』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/10/28
    「予言の自己成就」的な。
  • 『『香山リカのスピリチュアルを考えよう!』(香山リカ、中塚圭骸)』

    Jさん が紹介してたもの。全三巻。それぞれのタイトルは、 霊感ってなに? オーラってほんとにあるの? 宿命・カルマってなに? コックリさんと前世 呪われた?理奈の家!! 占い・カルト宗教ってなに? おそろしいカルト教団カルトってなに? 女性弁護士・木下さん 怪しい占い! マインドコントロールってなに!? ニセ科学ってなに? お金もうけってそんなに簡単!?人助けの「水」って…!? 怪しい水の正体は? 科学とニセ科学どう違う? 「ネズミ講」って? で、それぞれのテーマについて、「元気いっぱいの中学2年生」理奈と、その家族・友人におきる騒動から考えてみよう、というもの。まあ深みはないのだけど(香山リカだから^^;;)、しかし要点はよくまとまっている。kikulogとかよく見ている方々には今更なことがほとんどなので、買ってまで読む必要はないと思う。ただ、小学校高学年から中学生にかけては、ぜひ読ませ

    『『香山リカのスピリチュアルを考えよう!』(香山リカ、中塚圭骸)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/10/10
    学校図書として、是非入れてほしい。…職員室にも。
  • 『陰謀論にはまる市長』

    そのうちネタにしようと思ってすっかり忘れていた人に、鹿児島・阿久根市長の竹原信一氏という人がいる。市議会議員をされて、昨年市長に当選された人だ。 この人が、自分のブログで「辞めてもらいたい議員はだれ?」と問いかけて問題になっている。 →「辞めてもらいたい議員名」投票 阿久根市長自分のブログで募る 1月14日19時5分配信 J-CASTニュース 以前、この方のブログをざっと見た印象では、さもありなん、という感じ。 で、今回のこのニュースで思い出したのだけど、ブクマコメで済ますにはちょっと量が多いし、簡単にエントリにしておく。 この方のブログはこちら。「住民至上主義 」。 まず、左側にある「お気に入り」を見てほしい。ここに、「あれ?」と思われるものが幾つか入っているのがおわかりだろう。「デーヴィッド・アイク」「アンチ・ロスチャイルド」「オルタナティブ通信」「リチャード・コシミズ」「太田龍の時事

    『陰謀論にはまる市長』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/01/16
    『大きな強い闇の力が働いている』『日本を動かしてきた極悪秘密組織の正体』なぁんて、自ブログに書いてる某市長の紹介エントリ。防衛大学校卒、航空自衛隊勤務歴有り(やはりこれには、つい注目…
  • 『園長先生の見識と読み聞かせ(追記あり)』

    なぜだか思い出せないのだけれど(まただ^^;;)、「水からの伝言 読み聞かせ」で検索をはじめてしまった。薄々予想はしていたけれど、当然のごとく暗~い気持ちになってしまった。水伝を読み聞かせでやるボランティアの人々が大勢全国にいるんだなあ、と。 読み聞かせ自体はいいことだと思うのだけれども(する人の技術的な問題はおいといて)、絵業界で水伝に対する注意喚起みたいなものができないのかなあ、とか思ったり。 # 読み聞かせにまつわる話としては、亀@渋研Xさんの最近のエントリ が考えさせます。 はじめ検索してるうちは、いくつかの「水伝読み聞かせした」と報告しているサイトを挙げて、悩ましいですねえと書こうと思っていたのだけれど、そのうち一つのサイトに行きついて、方針を変えた。問題の方に興味ある方は、「"水からの伝言" "読み聞かせ" 」で検索してみてください。というか「水に伝言 ぬかに釘 教育関係 」

    『園長先生の見識と読み聞かせ(追記あり)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/10/18
    『この方(略)ある意味「祈る」ことのプロ、でもあるわけだ。そういう立場の方が、思うだけではダメで対話やかかわりが重要である、と説く意味はとても大きいものがあるのでは、と思う。』
  • 『関東地区女性校長会の件・続報(追記あり)』

    (追記その1[10/5])詳報が出ましたね。こちら 。 (追記その2[10/5])小学校の実情を知る上で、こちらのブログ が参考になる気がします。社会から学校を切り離してはいけないんだろうなあ…と改めて思います。色々な意味で。小学校の先生ってすごいですよね。 水伝がニセ科学である旨、件の校長には伝わったようです。こちら。 これをきっかけにして、校長会に限らず、現場の教師たちが自ら深く多面的に考えられるようになるといいのですが。 その一方、学校といえども社会の縮図なので、社会が荒れれば学校の中も荒れる。その中で一所懸命なんとかしようとしている先生たちの善意を、間違った方向に向かわせないよう、どう支援していけばいいのかというのは、当に大事だろうと思います。 とはいえ、私がここでできることは、ひたすらウェブ上でニセであるということを書くだけではあるのですが。「検索さえしてくれれば、ニセであるこ

    『関東地区女性校長会の件・続報(追記あり)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/10/04
    お疲れ様でした
  • 『『教育現場に水のメッセージを』(『Hado』9月号)(追記あり)』

    (9/30追記:件の校長先生に問題が伝わったようです。こちらのエントリ をどうぞ。) というわけで、遅くなりましたが、前回のエントリで書いたように、江が講演したという記事について紹介します。 エントリの表題は、そのままこの記事の表題である。2ページ見開きの記事で、「OFFICE MASARU EMOTO」の甲斐富紀子氏によるレポート、という体裁になっている。 記事は次のような文章で始まる。 今年3月初め「EMOTO PEACE PROJECT」の事務局であるOFFICE MASARU EMOTOに、1の電話がありました。 電話の主は、埼玉県所沢市にある小学校の校長先生からで、その内容とは、 「7月に予定されている関東地区女性校長会の総会に『水からの伝言』の著者である江勝氏の講演をお願いできないでしょうか」というものでした。(以下略) なお、記事に掲載されている写真には、「平成20

    『『教育現場に水のメッセージを』(『Hado』9月号)(追記あり)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2008/09/18
    『文脈から切断された単語に善悪を付与するという安易な発想がここでも如何なく発揮されてしまっている』はぁ〜orz
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