6月6日(木)に発売の『ダ・ヴィンチ』7月号では、昨年に引き続き「上半期 BOOK OF THE YEAR」特集を掲載。2013年上半期を賑わした本を、全国の書店員と本読みのプロが選び、ランキング形式で発表。一般小説ランキング部門では横山秀夫の『64(ロクヨン)』(文藝春秋)が1位を受賞、2位の朝井リョウ『何者』(新潮社)を大きく引き離し圧倒的な強さを見せた。同作は著者7年ぶりとなる新作で、メディアや書評などにも大きく取り上げられ話題を呼んだ。 「上半期 BOOK OF THE YEAR」は、年末に行う毎年恒例の「BOOK OF THE YEAR」の上半期バージョン。昨年よりスタートし、今年で2回目。このランキングは単なる売上ランキングとは異なり、全国の書店員、作家、書評家、ライターなど、“本の目利き”と言われるのべ1025人が実際に読んだ本の中から厳選し、投票した結果をランキングに反映さ