斎藤知事会見 AIで分析 ここ数年で最長、異例の2時間50分 「社交儀礼」「慣例」連発、ワイン受領を正当化
渋谷パルコ PART1(東京都渋谷区)のロゴスギャラリーは3月12日(水)から、「約100人のブックカバー展」を開催します。2013年秋に大阪で開催された同名の展覧会を、東京でも実施。会社員や学生、著名人など約100人が考えた「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」を展示販売します。 ▽ 約300人のブックカバー展 | presented by "kof booksellers union" ▽ パルコアート | PARCO ART 「約100人のブックカバー展」は、古本屋ユニット・kof booksellers union(コフ ブックセラーズ ユニオン)が主催する展覧会です。応募作品から選ばれた、さまざまなブックカバーのデザインを印刷、製品化します。印刷を手掛けるのは、大阪・中崎町の印刷会社「レトロ印刷JAM」。色落ちや混色、ムラなどレトロな風合いが楽しめます。 「約100人のブックカ
出版不況が嘆かれる昨今、いわゆる「自己啓発系」の書籍棚は、学生、フリーター、サラリーマン、OL……と、安定した賑わいを見せている。が、「生き方」「人生」「勇気」「方法(論)」など、あらゆる大仰なキーワードが百花繚乱するなか、ちょっとした“新しい兆候”が現出しはじめていることを、皆さんはお気づきだろうか? そして、その兆候に沿って世に出された書籍は……確実に売り上げを伸ばしている、らしい。 「ビリギャル」なる言葉を最近、本屋やネットや街頭広告などで、やたら目にする。偏差値30で学年ビリのギャル女子高生が、名古屋で学習塾を経営する著者と勉学に励み、慶應義塾大学に現役合格するまでの軌跡を描いた単行本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(KADOKAWA)から生まれた造語である。 あと、ある書店では『学年ビリのギャルが~(後略)』のすぐ近くに、こんな単行本も置いて
東京都内の公立図書館で、「アンネの日記」や関連する本のページが破られているのが相次いで見つかった事件で、図書館のほかに豊島区の書店でも「アンネの日記」2冊がそれぞれ数十ページにわたって破られていたことが新たに分かりました。 警視庁は、一連の事件との関連を捜査しています。 この事件は、都内の公立図書館で「アンネの日記」をはじめアンネ・フランクの伝記やホロコーストに関する本などのページが破られているのが相次いで見つかったもので、被害は杉並区や豊島区など5つの区と3つの市で308冊に上っています。 警視庁が器物損壊などの疑いで捜査していますが、これまでの調べで図書館のほかに豊島区の書店でもページが破られていたことが新たに分かりました。 警視庁や関係者によりますと、1か月ほど前に、この書店で「アンネの日記」1冊が破られているのが見つかり、さらに一連の事件の発覚を受けて今月21日に調査したところ別の
勤めていた図書館の情報端末を不正に操作し、貸出期限や冊数の上限を超えて、数十冊も本を借りていたとして、東京都狛江市は26日、40歳代の女性職員を停職6か月の懲戒処分とした。 発表によると、女性職員は2010年から市立中央図書館に勤務。同館では同時に貸し出せるのが8冊までだったが、今年1月29日時点で計44冊を借りていた。うち12冊は、最長4週間の貸出期限を超えており、4か月借りていた本もあった。 端末の不正操作で返却期限を改ざんし、貸出冊数の上限を超える場合に画面表示される通知も無視する手口で、「昨年秋頃からやっていた。仕事で読まなくてはならなかったが、読み終えられず返せなかった」と話しているという。 1月23日、別の職員が約30人待ちになっている小説があるのを不審に思い、調べたところ、女性職員が期限を過ぎても返していないことが発覚。事情を聞いた結果、不正操作などを認めた。本は全冊返却され
株式会社インプレスホールディングス -アクセシビリティを考慮したポケット版/シニア版/大活字版の3サイズで提供- インプレスR&DのNextPublishingメソッドで実現インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使い、ボランティアで運営されているインターネットの図書館「青空文庫」の紙書籍版(印刷書籍)を『青空文庫POD』のブランドで提供を開始します。 今回の特長は、注文に応じて1冊ずつ印刷・製本できるプリント・オンデマンド(POD)の利点とNextPublishingメソッドの自動組版技術を活用することで、読者のアクセシビリティに配慮した3サイズを同時に発行するという、従来は困難だった出版を実現したことです。第一弾は、著名作家29人の100タイトル(3サイズ
はじめまして!図書出版 花伝社の山口侑紀と申します。7年間の学生生活ののち、去年の4月に入社しました。見た目は貫禄がありますが、まだピチピチの社会人1年生です。今後ともよろしくお願いいたします。 入社後、友人や知り合いから、よく「花伝社って、どんな出版社なの?」と聞かれることがあります。一言で言い表すことは、正直私も未だにできません(笑)。私が入社以来担当したものだけでも、村田忠禧著『日中領土問題の起源』のような尖閣本もあれば、伊藤美喜雄著『夏目漱石の実像と人脈』(先日書店さんで立ち読みしている人の周りを不自然にウロウロしてしまいました。ごめんなさい。)のような文芸評論もあり、テーマが多岐に及んでいます。 このように様々なテーマの出版を通して、社のモットー「自由な発想で同時代をとらえる」を実践すべく、今日も社員一丸となって業務に励んでいます。 花伝社のような小さな出版社にとって難しいのは、
巻頭の序言に〈作家としての遺書である〉とある。「こんなもん二度と書かないよって意味ですよ」。筒井康隆さん(79)が新刊『創作の極意と掟』(講談社)で、若い書き手らに向け、すべきこととやってはいけないことをユーモアを交えて説いている。豊富な実体験をもとに、散文芸術の本質から文人の生活までを網羅した風変わりで味わい深い創作作法だ。(海老沢類) ◆開拓者のために これほど「掟(おきて)」という言葉から遠い作家もいない。『虚人たち』では登場人物の意識に沿ってページを白紙にし、『ダンシング・ヴァニティ』では音楽や演劇を意識し、フレーズや場面の反復を試みた。SFと純文学の垣根を越えて60年近くで積み上げた著作は掟破りの実験の歴史でもある。 「小説は何をどう書いてもいい芸術で、掟はない、という持論は変わらない。ただ知っておいた方がいいなと思うことはある。執筆を頼まれても遠慮してきたけれど、よぼよぼになっ
ものすご久しぶりに、私のブログらしいエントリを書こうと思います。 いろいろありまして、エントリを書いたり、止まったままの「話し方聴き方実践」の本を読み進めることも出来ずにいましたが、今日はふと目に留まったさっこさんのエントリ 子供にとって窮屈な社会 - 仕事は母ちゃん を読んでふと思い出したことを書こうと思います。 少し前に、某新聞のweb連載「いじめられている君へ」「いじめている君へ」というのがありまして、そこにはさかなクンやはるかぜちゃんなど著名人がいじめを受けている子やいじめている子へのメッセージがたくさんつづられていました。 それらを読みながら、私は当時こうツイートしました。 「いじめられたら、本を読め。いじめられているときは自分の居場所がそこになくなって死ぬほど辛くなる。でも本の中にはそことは違う世界がある。今居場所がないそこだけが世界じゃないことを教えてくれる。教室にいづらくな
「大型書店激戦区」と言われる梅田で16年間、ビジネスマンらに愛された「ブックファースト梅田店」が今月末で閉店する。店が入る新阪急ビルが今秋にも建て替え工事に入るためで、利用者から「実用書や専門書が充実したいい店だったのに」と惜しむ声が上がっている。 1997年12月、「大阪駅前店」として1階に開店。2004年4月には売り場を3階まで広げ、「梅田店」として改装オープンした。 当時は、御堂筋を挟んで向かいに旭屋書店本店(閉店)、阪急三番街に紀伊国屋書店があり、その後も、北区茶屋町にMARUZEN&ジュンク堂書店、グランフロント大阪に紀伊国屋書店が出店した。 競争は激化したが、同店は経営や経済の実用書を充実させ、仕事帰りのビジネスマンにアピール。美術や趣味の専門書も取りそろえ、シニア層にも支持された。だが、新阪急ビルと阪神百貨店梅田本店が高さ約190メートルの高層ビルに建て替えられることが決定。
募集要項に書かれた労働条件が実際とは違っていたり、分かりにくかったりして、入社後にトラブルになるケースが少なくないとして、労働問題に取り組む弁護士などが事例をまとめてインターネットで公開し、就職活動中の学生たちに注意を呼びかけています。 これは労働問題に取り組む弁護士やNPOなどで作る「ブラック企業対策プロジェクト」が相談を受けた事例をまとめたもので、ホームページで公開しています。 このうち、募集要項に「月給22万円、営業手当て含む」と書かれていたケースでは、働いてみると「営業手当て」に月60時間分の残業代も含まれていたということです。 また、実際に働いた時間に関わらず一定の時間、働いたものとみなして賃金を払う「裁量労働制」を適用すると書かれていて、残業代が支払われなかったケースなどが紹介されています。 「ブラック企業対策プロジェクト」の嶋崎量弁護士は「若者には聞き慣れないことばを使って、
実写映画「魔女の宅急便」(majotaku.jp)公開間近になって、この本の事を思い出しました。 魔女に会った (たくさんのふしぎ傑作集) もともとは、福音館書店の小学生中〜高学年向けの雑誌である「たくさんのふしぎ」1993年2月号として出版されたもの。 1998年に「たくさんのふしぎ傑作集」のうち1冊として出たものが現在も版を重ねています。 元々子供向けではありますが、大人が読んでも十二分に楽しめます。 これはオリジナル版の表紙。 内容は、ファスナハト・ワルプルギス・ベルギーの魔女の祭りを訪ね、ルーマニアの魔女の暮らしを訪ねた取材記でもあり旅行記でもあり。 過去から現在に繋がる「魔女」の姿と成り立ちを追っています。 みやこうせいによる写真も豊富で、今からしてみると20年以上前となる当時の姿が写されています。 地図は作者本人による手描き。イラストとしても楽しい。 興味があったら手に取ってみ
・リアル書店とネット書店と電子書籍 - WINDBIRD それぞれにいい点悪い点があるのは当然として、ただ少し上記リンクの方(WIREDに空目したのは内緒)と見方が違う部分が多々あった。 ※似たようなことは以前にも書いてる ・街の書店 ・ネット書店(アマゾンなど) ・電子書籍(Kindle、角川bookwalker、Kinoppyなど) のいい部分悪い部分を考えてみる。 1.品揃えこれは圧倒的に ネット書店>街の書店≧電子書籍 というところか。 街の書店は規模がピンキリなのでブックファーストとか紀伊國屋とか都心部なら異様に品揃えがいいが、小さな本屋だとヒット作とか近年のモノ、メジャーな雑誌しか置いてなかったりする。 電子書籍も頑張ってはいるもののまだまだと言ったところで、特に新刊が書店よりも遅れて配信されるのは現行仕方ないだろうが、電子書籍派としては「新刊で出たけれど電子書籍化するまで待つ
図書館の設置及び運営上の望ましい基準活用の手引き のお求めはTRCブックポータルで。全品送料無料。最速24時間以内に出荷可能。
『早川書房とのコラボ企画が発表になった翻訳出版社BentoBooksの二人に、フィリップ・K・ディック賞ノミネート中の円城塔が今後の展開を聞き尽くす! 』 という内容のトークイベント「日本の小説を世界の読者に届けるには?」(2014年3月2日)の予習用まとめ。早川書房とBento Booksがタッグを組んだ英訳プロジェクトの概要や、出演する日本語英訳者アレクサンダー・O・スミス氏、トニー・ゴンザレス氏の過去の訳業などをまとめています。このトークイベントは第2回東京国際文芸フェスティバル(2014年2月28日~3月9日)のプログラムの1つとして開催されるものです。 http://tokyolitfest.com/program_detail.php?id=48 日時・会場:2014年3月2日(日) 17:40~18:40、早稲田大学 27号館 小野梓記念館(新宿区西早稲田) 出演者:トニー・
売れる歌と良い歌が一致しないということは皆、気づいている。ほとんどの場合、より多くの宣伝費用を使って、より多くの人間の脳にその歌を何度も刷り込むことで、売れる歌となる。一方、1回聴いただけで、しっくりくる歌というのがある。最初ピンとこなくて、久しぶりに聴いたらグッとくる歌というのがある。そこには聴いた回数ではなくて、恋愛に似た出会いがしらの感動が入っている。好きな歌が、自分にとっての良い歌だ。 早川義夫さんの名前をはじめて知った時、彼はまだ幻の人だった。ジャックスというバンドを辞め、歌うことを辞め、書店主として関東のどこかで生きているということだった。京都の中学生だった僕にとって関東はテレビや映画の中にある街でしかなく、同じ地平線上にはない街だった。「早川義夫は、誰も見つけられない静かな場所に行ってしまったんだ。」残された数少ない彼の写真を見ながら地味な書店員生活を想像していた。何を考えて
ガイドブックは6種類に分類できる 大きな書店のガイドブック売り場にいくと、あまりの量、タイトルの多さ、種類の豊富さにびっくりしませんか。カバーする国や都市は年々増えて、日本のガイドブックは増殖を続けています。 海外旅行のガイドブックは大きく以下のように分類されます。 網羅型…その国の概要や都市情報、入国手続きまで幅広く網羅 女子旅型…カフェや雑貨、スイーツなど女性が好むテーマを強化、誌面も可愛らしい作り 会話型…旅先での会話シーンを想定し、会話例をピックアップ 遊び特化型…「食」と「買い物」の2代路線に徹底フォーカス 個人旅行型…フリーで動く個人旅行者向けの情報をクローズアップ 旅エッセイ&コミック…著者個人のキャラクターが反映された旅の体験版的な読み物 1の代表格が「地球の歩き方」や「わがまま歩きツアーズ」。前者はバックパッカー向けとして創刊されましたが、この後で紹介するように、現在では
独占禁止法(正式名称は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」という)は、事業者が他の事業者と共同して商品の対価を決定し維持することを、不当な取引制限に当たる行為として禁じている。 このことを出版業に即していえば、卸売り・小売り段階での安売り乱売やそれに伴う商品の質の低下を避けるため、出版社が契約により取次会社、書店と共同して価格を決定し維持すること(再販売価格維持行為)により全国一律の価格で販売することを例外的に認めて、独占禁止法の適用除外とする制度である。 1947年(昭22)に制定されたわが国の独占禁止法では、再販売価格維持行為を不公正な取引方法として禁じていた。1953年(昭28)の独占禁止法改正により、著作物の再販売価格維持行為を法律に明記して原則違法である再販制度の対象から除外し、さらに公正取引委員会が指定する日用品などの指定商品が適用除外の対象とされた。適用除外となっ
このほど、昨年4月から9月までTSUTAYAの19店舗で行った「児童書レンタル実験」の結果を公表。出版社11社の計128タイトルで行った。 期間中のレンタル導入店における児童書「販売」売上げは、実験前の同期間比で4.9%減。ただし、非導入店は同8.4%減。レンタルの導入で売上げの減少を抑えられた。実験対象タイトルの「販売」売上げに限ると、導入店は同27.1%増、非導入店は同17.6%減。1店舗の1タイトルあたりのレンタル回数は1.4回、月平均売上げは4732円。レンタル利用者の総数は2171人だった。 参加出版社は偕成社、金の星社、講談社、小峰書店、集英社、小学館、童心社、白泉社、ひかりのくに、ひさかたチャイルド、ほるぷ出版。
集英社は2月26日、「Vジャンプ」4月号(2月21日発売)の重版を決定した。 同号は、遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム15周年記念商品『決闘王の記憶』と連動する強力なカード「幻想の黒魔導師」や別冊『黒子のバスケ』キャラクターズバイブル+、『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』の「ドラゴンガイアカード+カジノチケット銀」などの魅力的な付録、また「遊☆戯☆王ARC-V」や「ドラゴンボール改」の最新情報などを収録し、発売と同時に多くの書店で完売が続出した。 そのため、同社では同号の重版を決定。重版分は3月12日に各書店店頭に到着する予定という。 関連記事 集英社、歴史ロマンコミック3作品の1巻を無料配信 集英社が「ヤングジャンプコミックス歴史ロマンフェア」を開催、『アド・アストラ-スキピオとハンニバル-』、『SIDOOH-士道-』、『ビン~孫子異伝~』の各1巻を無料で配信す
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