『帽子男シリーズ』や『ギャグにもほどがある』など、作品ごとに惜しげなくアイデアを使い捨てるリサイクル精神ゼロのギャグ漫画家・上野顕太郎氏。実は「マンガの描き方本」を収集することをライフワークとし、現在、その数は200冊以上に及ぶという。 本連載は上野氏所有の貴重な資料本をベースに「マンガの描き方本」の変遷を俯瞰するシリーズである。マンガへの愛情たっぷりなチャチャと共に奥深いマンガの世界を味わいつくそう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 連載 第七回 上野顕太郎の「マンガの描き方本」の歴史 連載も7回を数えようというこの後に及んで、ゴビをどうするか、という問題に対しての答えが出せずにいる。と言っても、ゴビ砂漠緑化計画について悩んでいるわけでは無く、文章の締めである語尾の事である。いずれ統一を図らなければならないだろうが、とりあえず今はその場のノリで凌
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