「全国書店員が選んだいちばん売りたい本」を選ぶ本屋大賞は、年に1回、書店員が売りたい、つまりみんなに読んでほしいと思う本を選び順位を付けるイベントです。 書店員が売りたい本というところがミソですね。出版社が売りたい本とはワケが違います。 お客様と近い、あるいは自分自身が客(読者)である書店員が選ぶからこそ、本屋大賞では魅力的な本が選ばれます。 そんな本屋大賞に私が好きな本『桜風堂ものがたり』がノミネートされました。 桜風堂(おうふうどう)ものがたりは、一般の人はもちろん、ブロガーにも読んで欲しいなと思います。 ストーリー ストーリーについては出版社のPHP研究所のページより一部引用させていただきます。 百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。
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