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ブックマーク / www.yoshizaki-mekki.co.jp (1)

  • アルマイト

    アルミニウムは、そのままの状態でも表面に薄い酸化皮膜を生成するので、鉄と比べると腐には強いですが、傷つきやすく、また環境の変化にも弱い金属です。 アルミニウムの耐性や耐摩耗性を向上させること、また様々な着色をして装飾することを目的とした表面処理が「アルミニウムの陽極酸化(アルマイト)」です。 電気めっきは、被めっき物を陰極で電解し、電解液中の金属イオンを還元析出させる表面処理ですが、アルマイトは、電気めっきと全く逆の事を行います。 つまり、アルミニウムを陽極で電解し、酸化させるのです。 鉄や銅を陽極にして酸化させると電解液中に溶解するだけですが、アルミニウムは一定の条件を満たした電解液中において陽極で電解すると、表面に特異な形状をした厚い酸化皮膜を生成します(図.1参照) 電解液の種類によって、生成されるアルミニウムの酸化皮膜の形状は異なり、目的、用途によって様々な電解液が用いられてい

    fm315
    fm315 2006/11/25
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