2016年8月19日(金) に行われたiOS DC 2016 前夜祭でお話したスライドです。 トークページ : https://iosdc.jp/2016/c/node/36

delegateメソッドのtypoがcompile時にすぐわかる Swiftではoverride keywordが導入されて、class methodのoverrideを明示的に示すようになった。というか、super classのmethodをoverrideするときは必ずoverrideと書かないといけない。 Objective Cでは、methodが基底クラスのoverrideなのか、それとも単にlocalで定義されているmethodなのか、コードを見ただけでは判別する手段はなかった。 optionalなdelegateを実装しているはずなのに、全然呼ばれないのでよくよく調べてみるとtypoだったという経験が必ず皆さんおありと思うが、Swiftでは基底クラスで未定義のmethodのoverrideはcompile時にerrorになるので、そんな問題はもう発生しなくなる。 コードの見通し
こんにちは。開発担当の木村です。 今年も毎年恒例の一大イベント WWDC が開催されました。 iOS 8 や OS X 10.10 とあわせて4000を超える API が発表され、 開発者のためのイベントとして、例年以上にふさわしい内容だったのではないでしょうか。 中でも私がビビッと来たトピックスは新言語「Swift」の発表です。 これまで Objective-C で開発してきた iOS / OS X アプリがどう変わっていくのか、楽しみで仕方ありません。 iOS / OS X アプリを開発しようと思ったけど、Objective-C がわかりづらくて諦めた。。。 そんな方々も Swift でもう一度 iOS/OS X アプリの開発に挑戦してみませんか。 変数 NSInteger,NSString…と Objective-C のクラスライブラリは独特の型を持っています。 いつも使っている型
とりあえずThe Swift Programming Language読んで、実際に自分で少し書いてみた感想。 諸事情でAppleにiOSデベロッパーとしてお布施していたので Xcode6beta落として少し書いてみた。プロジェクトスケルトンをswiftで生成できるので、そのコードを眺めたりしていた。 ファーストインプレッション Immutable脳の人が設計したっぽい。 スクリプト言語っぽい構文に、型注釈。これはGoとシンタックス上の設計思想が似ているんだと思う。 基本的にImmutableな設計でありながら、オブジェクト指向を採用しており、Scalaっぽいマルチパラダイム感がある。Scalaの人は好きになりそう。 型推論のおかげで動的型付け言語触ってきた人にも抵抗がない感じになってる。推論のおかげで静的型付け言語が動的型っぽくみえるのはHaskellとかOCaml方面の雰囲気。 LLV
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く