「巨人軍は紳士たれ」以上に厳格な規律があるオリオールズ。なんと長髪や髭まで禁止されているほどだ。そこで、上原はもみ上げを…… このオフ、上原浩治は「モテモテ」や、きっと。 今季のメジャーリーグ後半戦、日本での報道はイチローの10年連続200安打に特化していたが、オリオールズの上原の活躍も見過ごしてはならない。特に次の事実はアメリカでも高く評価されている。 上原は7月16日のブルージェイズ戦で四球を与えたのを最後に、2カ月以上も四球を出していない。 ということは8月19日にチームのクローザーを任されてからは、四球でランナーを歩かせたことがないのである。 四球を出していない2カ月以上の間に奪った三振は44個で、三振と四球の比率を重視するアメリカでは上原の投球内容は質の高いものと評価されている。 しかもK/9と呼ばれる9イニングスあたりの奪三振率は11.3。クローザーとして超一流だ。 上原がオリ
![クローザーとして蘇った上原浩治。MLBきっての“モテ男”の来季を占う。(生島淳)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88b7b94bc2c655f7609f873a66f087b2a763a755/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnumber.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F8%2F-%2Fimg_98d711ffc91828d240da88ae569a83d168093.jpg)