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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (206)

  • 39歳で認知症と診断されたトップ営業マン:日経ビジネスオンライン

    仙台市に住む丹野智文さんは2013年、39歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断された。当時、大手系列の自動車販売会社の営業職で、成績はトップクラスだった。「これでクビになるのではないか」。そんな不安が襲ったが、会社の理解のもと、事務職に移り、今も勤務を続けている。 認知症になって会社を辞めざるを得ない人がたくさんいる。会社を辞めれば生きがいがなくなってしまう。危機感を募らせる丹野さんは現在、休日を利用して、自らの経験を語る活動に力を入れる。 認知症という病の実態、仕事や会社のこと、そして現在抱える様々な思いを語ってもらった。 (聞き手は庄子育子) 丹野:一度お医者さんに診てもらおうと近くの脳神経外科クリニックに行ったのは、3年前のクリスマス、2012年12月25日のことでした。実は、その3年ぐらい前から、仕事をしていて人よりも物覚えが悪いなと感じ始めていました。 そのころはフォルク

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    fmnaka
    fmnaka 2015/12/10
  • 「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン

    9月29日公開の日経ビジネスオンライン「記者の眼 公園からゲートボールがなぜ消えたのか」を巡り、読者から様々なコメントが寄せられた。その中で目立ったのは、題とは関係ないが、公園利用に関する意見。それは記事中の以下のくだりを踏まえてのものだった。 「最近、子供のボール遊びを禁止する公園や、防音壁を設置した保育園が増えている。苦情を申し立てているのは高齢者が多い」 記事を書いていた時点では、そういう時世なのだと深く考えることはなかったが、読者からのコメントを見るうちに、ふと素朴な疑問が生まれた。 遊具がたくさん置かれている公園はまだ分かる。けれど、広場のようなスペースがある公園でもボール遊びは禁止されているのだろうか。一概にボールと言っても、柔らかいゴム製のものから、テニスボール、軟球、硬球、サッカーボールと種類はたくさんある。ボールという形状だったら、いずれもダメなのか。じゃあ、ボールを使

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    fmnaka 2015/11/09
  • 公募も失敗、後継者が決まらない優良企業:日経ビジネスオンライン

    ハンドル部品やステアリングなど自動車部品会社のユーシン。2013年には仏部品大手ヴァレオの鍵(キー)セット部門を買収するなど、グローバル化を積極的に進めている。2015年11月期の売上高は1600億円を見込んでおり、6期前の2009年11月期に比べて3倍余りに増える。その約8割が海外での売上高が占める。 そんな優等生企業のユーシンだが、最大の課題は次期社長候補を決めきれないことだ。社外から候補を探し続けて10年近くなるが、いまだに適任は見つからないという。81歳の田邊耕二社長は「正直、名案がない」と打ち明ける。 10年近く経っても適任者が見つからない ユーシンの社長後継者選びは2006年にさかのぼる。創業家出身の田邊耕二会長兼社長は当時既に72歳、健康に不安を抱えていたこともあり、後継者選びを格化した。 まずは投資ファンドのRHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)か

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    fmnaka 2015/10/28
    くそわろた
  • ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン

    遙から どの仕事も続かず、50代になっても引きこもり状態だった知人男性が、最近働き始めた。宅配業務だ。数週間後、その男性が嘆くのを聞いた。 「上司は、人の働きたがらない早朝や深夜便ばかり俺に押し付ける。得手勝手な連中ばかりだ」 そりゃそうだろう。50代無職の未経験者を雇う立場を考えれば、とりあえずは人手の空き時間をそれで埋め、使い勝手のいい20代に最も長時間の希望時間帯を提供しようとするだろう。 「人を何だと思っているのか」と憤る男性に、「仕方がない。頑張ろう」と励ましつつ、この「俺様」意識がどの仕事も長続きさせない核になっていることに、人はいつ気づくのだろうと思った。 自分の思う自分の社会的位置と、社会で値踏みされる位置は違う。自任と他者評価は違うことに疎いタイプが少なからずいる。 テレビ業界ではアシスタントディレクターという位置は、一応、低いことになっている。 諸々の雑用もこなす立場

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    fmnaka 2015/05/21
  • 日本でも納税者の0.1%に富が集中する傾向が顕著:日経ビジネスオンライン

    「同じくおもしろいことだが、ヨーロッパとは社会的にも文化的にも異なる日さえ、20世紀初めには同じくらい高水準の格差が存在した。日では国民所得のおおよそ20パーセント以上をトップ百分位が占めていた。(中略)どう見ても所得構造と所得格差に関して日はヨーロッパと同じ『旧世界』の一部だった。20世紀を通じて日とヨーロッパが似たような変遷をとげたこともまた興味深い」(トマ・ピケティ『21世紀の資』335ページ、第9章「労働所得の格差」から引用) 岡直樹さん(前国税庁国際課税分析官)の連載第2回は、日のトップ0.1%に当たる所得金額5000万円超の納税者5万人の所得分析と、日で平均2.5~5億円、米国で30~70億円という所得トップ400人の日米比較をお届けする。 通勤中の電車で見上げると、“当たれば年収2000万の生活が30年できる”と、宝くじの宣伝が揺れている。年収2000万円という

    日本でも納税者の0.1%に富が集中する傾向が顕著:日経ビジネスオンライン
    fmnaka
    fmnaka 2014/12/19
    後で何か書く
  • 高層マンション育ちの子供が「伸びない」理由:日経ビジネスオンライン

    高層マンションでは秀才が育ちにくい。「断捨離」してきれいに片づいた家は子供の意欲を下げる――。2500人以上を難関中学に合格させたプロ家庭教師の西村則康氏は、数多くの家庭を見てきた経験から、意外な住環境が子供の学力を左右すると指摘する。さらに、“正しく”受験勉強をすれば、大人になってからもずっと使える思考習慣が獲得でき、燃え尽き症候群にも決して陥らないという。子供だけでなく大人にも役立つ能力開発の大前提について聞いた。 西村先生はプロ家庭教師として、これまでに2500人以上の子供を難関中学に合格させてこられたそうですが、家庭の中に入り込んでいく家庭教師だからこそ、家を見ると分かることがいろいろあるそうですね。 西村:はい、家庭環境を見て、子供にちょっと話をさせれば、例えば高校になったらこの子はどのくらいの学力になっているかという先のことも何となく分かりますね。 西村先生は近著『頭のいい子の

    高層マンション育ちの子供が「伸びない」理由:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2014/01/24
    最近の日経bpのウェブ記事は、とんでもない釣りタイトルのやつとか、本の宣伝のために書かれた提灯記事みたいなのとかが多すぎると思う。ブランド毀損してるよ。
  • 「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン
    fmnaka
    fmnaka 2013/09/25
    これが世界でも最も文芸が発達した原動力と言えなくもないのがアレですな。すべての作家が最近の田中芳樹や富樫ぐらいのペースで仕事をしてたら読者はどう思うんだろうね。なれるのかなどうなのかな
  • 「市場価値」という幻想:日経ビジネスオンライン

    市場価値のあるスキルや専門知識を身につければ、会社の外に出ても稼げる――。中高年会社員のセカンドキャリアを語るときにしばしば耳にする言葉である。 一見もっともらしいが、少し冷静に考えればこの言葉、単なるトートロジー(同語反復)に過ぎないことが分かる。稼げるスキルや専門知識があれば稼げる――。これでは何も言ってないに等しい。 「市場価値」といった抽象的な言葉を振り回している限り、中高年会社員のこれからの働き方の実相は見えてこないのかもしれない。 真っ白なスケジュール帳を睨む日々 2008年にエヌ・ジー・アイ・コンサルティングを設立した長井亨さん(51歳)は、独立以前はモルガン・スタンレー証券で働いていた。証券アナリストとして活躍し、「日経金融新聞」や「Institutional Investors(米国)」などのアナリストランキングで長い間1位(鉄鋼・非鉄部門)の座を守ってきた。その後は証券

    「市場価値」という幻想:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2013/08/27
    ハァ?!→"現在の年収は証券会社時代と比べれば激減したが、「平均的サラリーマンよりは上」。だからといって長井さんの経験が特殊だとは言えないだろう"
  • 「家に包丁? ありませんよ」:日経ビジネスオンライン

    「君ねぇ、知ってるか。最近は包丁やまな板が家にないっていう人だって多いんだぞ」 大手スーパー、マルエツの上田真社長と先日話していたら、そんなことを教えてくれた。最近、東京都内などの売り場を訪れると、やたらと目立つようになってきた「カット野菜」のコーナーについて、話が及んだ時のことだ。 カット野菜とは、調理の際に細かく切らなくて済むように、あらかじめ適当な大きさに刻んでパックで売っている生鮮野菜のこと。忙しい共働き世帯や、調理が面倒な単身者の人気を集めているとされる。 加工の手間がかかっている分、重量当たりの価格で比較すれば、そのままの生鮮野菜を購入するよりも断然割高だが、「丸ごと買っても使いきれない」ときがあることを考えると、表面的な価格差よりは経済的な負担感はないのかもしれない。 そんなカット野菜が少なくとも都市部で売れているのは、売り場を見れば一目瞭然だ。 農畜産業振興機構によると、カ

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    fmnaka 2013/08/26
  • 武雄市図書館をけなすヒマがあるなら、読書人口を増やせ:日経ビジネスオンライン

    どれだけクールビズと言われても、ダークスーツを脱げない人たちがいる。オジサンだ。そのオジサンたちがこの夏一番たくさん集まっている暑苦しい……いや、ホットな場所が、佐賀県内にある。2013年4月にリニューアルオープンした武雄市図書館だ。オジサンたちの職業は、商業デベロッパー、記者、出版人、行政パーソン、政治家、学者などさまざまだ。実は、この5月に筆者もオジサンの1人として行ってきた。 武雄市の図書館は、もともとは全国各地によくある市町村立図書館の1つでしかなかった。そこがリニューアルを機に、TSUTAYA(書店とDVDなどのレンタルショップ)とスターバックスコーヒーを招き入れた。それで一躍、日で一番視察訪問が多い図書館になった。地元の利用者も、わずか3カ月で一昨年1年分の約26万人に達した。 衝撃的なのは、図書館と書店という、来は商売敵の関係にあるものが、一カ所に共存していることである。

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    fmnaka 2013/08/22
    アホか
  • 農協に襲いかかるアマゾンの勝算 :日経ビジネスオンライン

    長らく、日の農業や地方経済を支えてきた全国農業協同組合中央会。 農協グループ(JA)は種子や肥料、農薬やトラクターなどの農業資材を農家に売り、農家から集荷した作物の販売も請け負う。さらに、大手資や金融機関が進出しない地域で、農家を相手に資金を貸し出す――。農協が果たしてきた役割は非常に幅広い。だからこそ、農家は農協に任せておけば安心という持ちつ持たれつの関係が構築された。 農協に代わってサービスを始めようにも、金融から販売、流通などすべての機能を代行することは難しい。参入してもビジネスとして成功せずに撤退する企業も少なくなかった。 だが、農協の独占による弊害も出ている。「すべてやってくれるのはありがたいが、いかんせん手数料が高すぎる」。こう漏らすのは岩手県で大規模な生産法人を経営する男性だ。 この男性いわく、今年の大豆の販売価格は1俵当たり7000円だった。ところが、農協を通すと450

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    fmnaka 2013/08/01
  • ポスト団塊ジュニアを魅了する「築20年住宅」:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

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    fmnaka 2013/07/30
  • 働いて働いて働いて、ポックリ死にましょう:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 へい、ヨタ飛ばしはこちら。 このたびガラにもなくバレエなんぞを鑑賞して参りました。 チャイコフスキー記念東京バレエ団、松山バレエ団と並び称される名門中の名門バレエ・カンパニー。牧阿佐美バレヱ団公演の「白鳥の湖」であります。 何しろ他の団体がバレエの「エ」の字を、わざわざ「ヱ」と書くのですからね。格式が違うのですよ。故事来歴はよく知りませんが。 全幕を通して、ダンサーの動き全てが優美で、そのうえ力強い。 当たり前の話なんですが、バレエにはセリフが無い。それなのにまるで映画を見ているように「言葉」が伝わってくる。身体言語とでも言うのでしょうか。ダンサーの動きが、セリフ以上に感情を表しているのです。いや、一流のダンサーとは何とも凄いものです。 特にオデットとオディール(白鳥と黒鳥ですな)役を演じる青山季可(あおやま・きか)嬢のダン

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    fmnaka 2013/07/16
  • 米経営者の報酬に株主の厳しい視線:日経ビジネスオンライン

    米医療系卸大手マッケソンのCEOの年間報酬額は、5200万ドル(約52億円)――。株主からは厳しい視線が寄せられている。だが、同氏はCEOを14年務め、時価総額を4倍以上拡大させた。実績に見合う報酬額とはいかほどなのか。 米国の医療品及び医療機器の卸大手、マッケソンでCEO(最高経営責任者)を務めるジョン・ハマグレン氏にとって今年は実入りが多い年だ。3月までの1年間の報酬額が計5200万ドル(52億6400万円)と、前年の4600万ドル(46億5600万円)を大幅に上回ったからだ。 しかし、モノ言う株主たちが不満を募らせていることを考えると、あの派手な衣装とパフォーマンスで一世を風靡したピアニスト、故リバラーチのように、いかに批判されようとも最終的にカネがもらえればいいということになりそうだ。彼らは今月後半に開かれる年次株主総会で、役員報酬に対してだけでなく、ハマグレン氏の再任の是非を問う

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    fmnaka 2013/07/16
  • 仕事優先で子育てを放棄しては課長失格:日経ビジネスオンライン

    小売業界でトップクラスの企業に勤めている、今年38歳になる課長さんは私生活で大きな悩みを抱えています。 28歳で結婚した課長には、8歳になる男の子がいます。実は、この子の学業の成績が振るわず、それが原因で家庭がぎくしゃくしているのです。 この課長は大学卒業後に新卒で入社し、地方都市の販売現場を転々とした後、2年前から社の開発部門に配属になりました。小売業界の現状としては、顧客の購買意欲が高まりつつある半面、円安により輸入材などが高騰しており、難しいかじ取りを求められています。課長の所属する開発部門は、出店計画やキャンペーンの企画などで大忙しです。 このように課長の仕事は多忙ではあるものの、業務そのものは安定的にマネジメントできており、3人の部下ともそれなりに良好な関係を築けています。というのも、部下たちはそろって優秀で、まだ若いにもかかわらず、課長から細かい指示を出さなくとも、自発的に

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    fmnaka 2013/07/16
    うるせー馬鹿(久々に使った)
  • 「コンビニおにぎり」の怠慢から見える日本人の失われた20年:日経ビジネスオンライン

    この連載では、私たちの日常生活に身近なのにあまり話題にならない業界の構造分析を紹介する。著者・上山信一(慶應義塾大学総合政策学部教授)は元マッキンゼーのコンサルタント(共同経営者)である。今回の連載は、湘南藤沢キャンパス(SFC)の上山ゼミ(経営戦略)で、学生たちが日々、額に汗を流して調査・研究した結果を下地にしている。私たちのゼミでは、この2、3年でおよそ30の業界を見てきた。その中から、ビジネスパーソンにとって新しい発見となるような事例を選んで紹介したい。 まず、最初に筆者から質問をさせていただきたい。読者は今朝、何を召し上がっただろうか。そして、どこで。 95%が自宅で朝をとり、4分の3は15分未満で終わる 従来、品産業は、肉・魚・野菜など、材の切り口、あるいは、外・中・内など、<事の場×調理者>の切り口から分析されることが多かった。しかし、<朝・昼・夕>というタ

    「コンビニおにぎり」の怠慢から見える日本人の失われた20年:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2013/06/13
    なるほどこれが未来型”炎上マーケティング”か。。。ブコメの皆の有り難い意見を取り入れてこの論考がさらに進化するといいですね!
  • 児ポ法改正案についての諦念:日経ビジネスオンライン

    今回は煮え切らないことを書く。 いや、結論が煮え切らないというわけではない。 態度表明は、はっきりしているし、そこに迷いはない。 しかし、そこへいきつくまでの、考えを整理している課程での度重なる逡巡が、我ながらひじょうに面倒くさい。考えるたび、果たしてどっちが正しいのだろうと悩んだり、いまだに判断のつかないことがたくさんある。 そういう自分の気持ちを正直に書くと、規制派どころか規制反対派の人たちの賛同もなかなか得づらいだろう、ということが想像でき、それも暗澹たる気持ちになる。 ましてや世の中の、善意や良識や正義感からこの法案に賛成しよう推進しようと考えている人たちに、理解や納得をしてもらえるかどうかという可能性を考えると、私はほとんどあきらめに近い気持ちを抱かざるをえない。 それはもはや残念とか忸怩とか、徒労感とかいう言葉を通り越して、ひたすらトラルファマドール人の諦念に近い。 ここまで書

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    fmnaka 2013/06/06
  • サムスンに多くの転職者を出した日本メーカーは?:日経ビジネスオンライン

    のメーカーは、ここ数カ月間でアベノミクスの潮流に乗り、全体としてはやや回復基調をたどってきている。しかし個別に見れば、その多くの企業はいまだに苦境から脱したとは言い難い状況であろう。また、2010年にはGDPが世界第三位へ転落、2011年には世界の特許出願件数も第三位となるなど、近年の日の相対的地位の低下は顕著である《注》。この傾向は、新興国の目ざましい成長や国内の人口減少予測に鑑みれば、打開するのは至難の業と言える。 競争力の源は人財、しかし流出が絶えない ただ、確実に言えることがある。それは、強い競争力を持つには優秀な人財の育成、確保に、もっと真剣に取り組まなければならないということである。武田信玄の「人は城、人は石垣…」という言葉があるように、組織にとって、人財は何よりも重要である。その質を一定以上に保たない限り、その組織に未来はない。 思えば、かつて日には、明治維新や昭和の

    サムスンに多くの転職者を出した日本メーカーは?:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2013/06/05
    これが「世界で通用する人材」をたくさん輩出した結果なんじゃないですか素晴らしいじゃないですか
  • 「意識の低い非正規は要らない?」 使い捨て社会の勝手な理屈:日経ビジネスオンライン

    それは私にとってかなり衝撃的な一言だった。 「非正規の人たちは意識が低い」――。 某大手メーカーに勤める40代の男性はそう言った。確かにそう言ったのである。 あまりのストレートさに、正直、面をらった。と同時に、「どうしたら非正規の人たちのやる気を引き出すことができるのか」と漏らす上司たちにこれまで何人も出会ってきたが、彼らもこの40代の男性と同じ気持ちだったのかもしれないと思った。 「非正規の人たちの低い意識を変えて、彼らのやる気を引き出すにはどうしたらいいのか?」と。 もちろん非正規雇用であっても、やる気にあふれ、周囲からも認められている人たちもたくさんいる。そういう部下たちを何とか「安定した正社員にしてあげたい」と願う上司たちに出会ったことも何回もある。 それだけに、「非正規の人たちは意識が低い」と一括りに表現した冒頭の男性に対して、残念な思いに駆られたのだ。 非正規社員は雇用の単な

    「意識の低い非正規は要らない?」 使い捨て社会の勝手な理屈:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2013/05/28
    この文章の大事なのは中盤の「安定して働くってどういうこと」ってところだと思う。最初と最後はおいといて。
  • 「出世して、子供も産め?!」 “働き方強要社会”に疲弊する女性たち:日経ビジネスオンライン

    「女性はしっかり子育てをしろ!」と言われているのか? それとも、「子育ても仕事も、両方やれ!」と言われているのか? 先日、安倍晋三首相が働く女性たちの支援策として打ち出した、「3年間抱っこし放題(育児休暇を3年まで延長)」プランに対して、疑問、異論、反論が巻き起こっている。 新聞やネットで、いろんな人たちが、男性の育休やら、女性キャリアの空白やら、非正規雇用の問題やら何やらと絡めて論じているので、今さらここで取り上げるのはやめておく。 ただ、ちょうどその発言があった2日ほど前に、このコラムで今年度から消費者庁が、「職員が育休を取得した場合にプラス評価するよう人事評価制度を改正した」ことを取り上げ次のように書いていたので、正直、驚いた。 「このまま森大臣が突っ走れば、『育児休暇を取得した場合にプラス評価する人事制度』を導入した企業に、法人税の減税とか、何らかの助成金とかを優遇する処置を導入す

    「出世して、子供も産め?!」 “働き方強要社会”に疲弊する女性たち:日経ビジネスオンライン
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    fmnaka 2013/05/08