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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (6)

  • 落ちゲーのように民主主義を作る:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    鈴木健さんを取材した お隣でブログ『天命反転生活日記』を書いている鈴木健さんというと、伝播投資貨幣PICSYやGLOCOMのプロジェクト「ised」(情報社会の倫理と設計についての学際的研究)などアカデミックな舞台での活動が印象的だ。その彼が最近、『究極の会議』というを出した。どうして「会議」なんだろう?と不思議に思い、月刊誌『サイゾー』の連載『日型ニューウェブ宣言』で取材した。 鈴木さんの話には、非常にインスパイアされた。記事の内容は10月18日発売のサイゾー11月号を読んでいただければと思うが、私が鈴木さんの話で最も印象的だったのは、「会議=コラボレーションであり、コラボレーションこそが今後の人間関係の枠組みを変える最も重要なキーワードである」という考え方だった。彼が語ったのは、おおむね次のような趣旨の物語である。(私が違約したものなので、鈴木さんの来の意図とは若干ずれてしまって

  • Natural Intelligence──計算プロセスとしての自然現象:鈴木健の天命反転生活日記 - CNET Japan

    こんにちは。今日からCNETブログをはじめる鈴木健です。 去年の12月から、ぼくは三鷹天命反転住宅というところに住みはじめました。この住宅の床は、そこら中がでこぼこしていて平らな場所がほとんどなく、Study Roomと呼ばれる完全に球の部屋があったりします。設計者の荒川修作は、この部屋に暮らすことで、新たな身体感覚や認知構造を生み出していくことを狙っているのです。今朝起きてトイレにいった後、このでこぼこの床を歩くと、体が左側に傾いてまっすぐ歩けません。以前脳に磁場をあてながら歩いたときの経験に似ています。この現象に「あたかも重力」という名前をつけておきました。 入居以来、千客万来で毎週のように人が訪ねてきます。電車でのアクセスは必ずしもよくありません。三鷹、武蔵境、あるいは調布からバスで10分ほどかかります。遠路はるばる訪れてくる、コンピュータの専門家だったり、アーティストだったり、古武

  • 高速道路を避けて生きることは可能か:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    先週月曜日の「インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞」にはたくさんのトラックバックやコメントをいただいた。羽生さんの「高速道路と大渋滞」という比喩が、人に何かを考えさせ、語らせる普遍的な力が持っていたのだろう。興味のある方は是非、トラックバックやコメントを読んでみてください。 意外で面白かった反応は、 「折り紙の世界でも同じようなことがおきているなあ、としみじみ思う。」 という「blog.鶯梭庵」による一行コメント。またそれを読んだ「折り紙の叫ぶ夜」宮島登氏の 「折り紙界にも高速道路が出来たなぁ。前川淳さんをはじめとした先輩方が築いた高速道路を私は快適に進んで来たのだろう。でも最初は道が空いていたんだけど、最近は後続車の勢いがすごい。果たして抜け出すことができるのだろうか。」 というコメントだった。こういう意外な反応があることが、インターネットの面白さの一つである。 さて、

  • Newsweek国際版「Japan Too, YouTube?」の補足:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Newsweek国際版「Japan Too, YouTube?」の補足 公開日時: 2006/08/30 16:42 著者: 渡辺聡 タイトルの通り、珍しく国際版のNewsweekに取材頂いた。YouTubeが日市場でどのように受け入れられてるかというテーマ的にも面白い切り口なので、簡単に補足してみたい。 記事自体は諸氏のインタビューを取りまとめた形となっている。二箇所でコメントを引いて頂いているが片方を引用すると、 "It's just baffling," says Internet consultant Satoshi Watanabe. "There's this whole collection of Japanese television shows on the Web, convenient to watch but not supposed to be th

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:マーケティングは変わろうとしているのか:『テレビCM崩壊』と『ブログスフィア』

    マーケティングは変わろうとしているのか:『テレビCM崩壊』と『ブログスフィア』 公開日時: 2006/08/01 18:08 著者: 渡辺聡 随分前のBlogでインタビューさせていただいた、著名BlogであるAd Innovatorの主である織田さん監修でタイトルの書籍が翻訳された。ちなみに、『アルファブロガー』のインタビュー役も私だったりと妙なところで縁がある。 『テレビCM崩壊』とはまた関係者にとってみればショッキングなタイトルなことである。監修の言葉にもあるが、この日語タイトルは敢えて意図を明確化するために選ばれたということで、原題は『Life After the 30-Second Spot』となっている。意図は同じ。どう表現するかの違い程度となる。 最近、メディアとマーケティング絡みのテーマに良くぶつかる。手にとって買っている資料も割と周辺のものが多い。専門分野

  • CNET Japan Blog - 渡辺隆広のサーチエンジン情報館:モバイル検索の未来は?

    モバイル検索の未来は? 公開日時: 2006/07/01 23:12 著者: 渡辺隆広 今日7月1日は私が検索業界の仕事に携わってちょうど9年になる日。「2005年はみんなが普通に検索エンジンを使っている世の中になっているんだ」と、なぜそうした未来の世界を当時大学生の私が思い描けたのかは今となっては知る由もないが、「変なコトをしていますね」と色々な人から不思議な眼差しで見られたSEOを我慢して提供し続けてきたことは、今日の世の中を見ると(色々な意味で)良かったなとは実感している。 そんな「検索エンジンがネットを支配する世界」こそ思い描いたものの、Googleという巨人が誕生し世界的な検索を支配しているとは思わなかったし、まさか携帯電話からのインターネット接続がPCを上回るようになるとは思わなかった。仕事との兼ね合いもあり、ここ最近は移動中はできるだけ携帯電話からの検索を利用するよ

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