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ブックマーク / objectclub.jp (4)

  • - 自分たちの良いところを認識することからはじめるXP

    (出典:”Appreciating Your Way to XP”) Kent Beck, Three Rivers Institute 訳: 平鍋健児 概要 「問題を認識してそれを解決する」という考え方は工学では常識的だが、別の手法として「現在うまくいっ ていることの価値を認識(appreciate)することからはじめる」というアプローチには、変化を生み出す大きな 力がある。この記事では、AI=アプリシアティブ・インクワイアリ(Appreciative Inquiry)が、どのようにXPの導 入に応用できるかを考える。 はじめに 1. 最悪の問題を選ぶ。 2. XP を使ってそれを解決する。 3. その問題が「最悪」でなくなったら、これを繰り返す。 —Extreme Programming Explained, 第一版 このやり方はXPの第一版から引用したものだが、変化を起こすための工

  • プロジェクトファシリテーション実践編:ふりかえりガイド

    ここでは、PF=Project Facilitation(プロジェクトファシリテーション)について議論しています。 プロジェクトを活性化し、楽しくプロジェクトを成功に導くための、実践的な課題を扱います。 プロジェクトの成功に大切なものはなんでしょうか? 個々人のスキルは重要です。そして、ここで取り上げるのは、集まった個人のスキルを100%以上に発揮させるチーム作りとしての、「プロジェクトファシリテーション(PF)」です。 プロジェクトマネジメント(PM)が重要であることは昨今強く言われています。 PMが「計画達成のマネジメント」に重点を置くのに対してPFは「参加者の協調の場作り」に重点を置いています。PMは、計画の立案と実行、差異に注目した管理が中心で、どちらかと言うと「コマンド・コントロール型」のマネジメントスタイルが背後にあります。これに対してPFは、その場その場の変化に対応し、チーム

  • - データベースの進化的設計

    データベースの進化的設計 Martin Fowler Pramod Sadalage 原文(Evolutionaly Database Design) ここ何年かで私たちはアプリケーションの開発に即してデータベースの設計を進化させることを可能にする技法を編み出した。このことはアジャイルメソッドにとって非常に重要である。この技法は継続的インテグレーション及び自動化されたリファクタリングをデータベースの開発に適用し、かつDBAとアプリケーション開発者が密接に協力することによって成り立つ。この技法は開発中のシステムや既に開発されたシステムに対しても機能する。 変化に対応する 制限事項 プラクティス集 DBAは開発者と密接に協力し合う 全員が自分のデータベースインスタンスを保有する 開発者は共有マスターに頻繁に結合する スキーマとテストデータから成るデータベース すべての変更でデータベースのリファ

  • - Cotton Bolls: DBのテスト

    ここ数年RDBを使う仕事がほとんどなかったが,今回のシステムでSQL Serverを使うことになった.テストコードを書くために以前からOracleで使っていた方法があったのだが,SQL Serverでもちゃんと使えるようなのでひとまず安心した. このテストのポイントは,2つのDBユーザを使い分けるということだ: 番・受け入れテスト用ユーザ(マスターユーザ) 単体テスト用ユーザ(テストユーザ) つまり,画面から実行するときはマスターユーザ,JUnitやNUnitから実行するときはテストユーザでデータベースにログインする.こうすることで,テーブルの内容を壊さないテストコードを書くことが可能だ. 具体的には次のようにすればいい.ここでマスターユーザをmaster,テストユーザをtest,単体テストで更新されうるテーブルをtableAとする: testユーザでデータベースにログイン master

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