「ウィンドウズにウェブブラウザーの選択画面が導入され、欧州では今、改めてブラウザーへの関心が高まっている」と米ニューヨーク・タイムズが報じている。 米モジラは、これまで5万人が選択画面を介して「ファイアーフォックス(Firefox)」をダウンロードしたと報告している。ノルウェーのオペラソフトウエア(Opera)は、フランスや英国などの5カ国でダウンロード件数が3倍に増えたという。 「ユーザーはウェブブラウザーにそれほど関心を持たなかったが。この新しい取り組みが始まり、これまでと違うブラウザーを選ぶ人が現れだした」と記事は伝えている。 5年間、ウィンドウズに12社のブラウザーを表示