ツイッター向けに、日本の関連会社が有料サービスを導入することになった。芸能人らがファンらから課金して、つぶやきなどを配信するものだ。軌道に乗れば、インディーズ系やオタク系などの新人が売り出すのに利用できるようだ。 一時は、ツイッター本体が有料サービスを始めるという誤った情報が、一部IT系メディアを通じて流れた。日本で米ツイッター社の事業展開を支援しているデジタルガレージの子会社、DGモバイルの杉建一取締役COOが発言した内容が誤解されたからだ。 ツイッター本体がやると誤った情報も 杉COOによると、東京都内で2009年11月25日にあったモバイル業界の会議で明らかにしたのは、ツイッター外部の仕組みで課金できる自社サービスのことだった。 APIを利用してツイッターとリンクしたサービスで、芸能人らがフォロワーにつぶやきを配信したり、コンテンツを販売したりする際に課金する。アメリカのサービス事例