AR(拡張現実)を使って、国際宇宙ステーションなど人工衛星の動きを景色に重ねて見られるiPhoneアプリ「ToriSat for iPhone」が登場した。価格は350円。 ソフト開発の鳥人間(東京都港区)が開発した「ToriSat」のiPhone版。カメラを使い、空にかざすことで、人工衛星がどのように空を通過していくのかを現実の映像に重ねてシミュレーションできる。 景色に重ねるだけでなく、世界地図に衛星軌道を重ねて見ることも可能。衛星の接近情報をカレンダーで確認することもできる。 Twitterのクライアント機能も備えた。ToriSatユーザーのつぶやきや自分のタイムラインを表示できるとしている。