Googleが米国時間3月5日、またベイエリアの新興企業を買収した。今回は、DocVerseを「Google Apps」チームに加えた。 この買収(The Wall Street Journalの報道によると、買収額は2500万ドルだという)により、GoogleはDocVerseの「Microsoft Office」用プラグインソフトウェアをGoogle Appsに統合できるようになる、とDocVerseとGoogleはそれぞれの公式ブログへの投稿で述べた。DocVerseのソフトウェアおよびサービスの目的は、デスクトップ版Officeの強力な機能の多くを今でも必要としているOfficeユーザーが、オンラインで同僚と文書を共有したり、変更点を追跡したりできるようにすることだ。 今回の買収は少し前から予測されていたが、Google関係者はDocVerseの製品群がGoogle Appsに統合