メディア王マードックのグーグルに対する口撃は激しくなる一方である。米国の新聞社をひん死の状態に追い詰めた元凶は,グーグルに代表されるニュースアグリゲーターと見なしているからだ。 罵声を浴びせられているグーグルのEric Schmidt(CEO)が,なんとマードックの新聞(The Wall Street Journal)に謝辞を述べているではないか。そのためにツイッターのアカウントを取ったのだろう。以下のように,WSJのオピニオン欄に投稿する機会を与えてくれたことに感謝しているのである。 そこでリンク先に飛ぶと,"How Google Can Help Newspapers"と見出しが付いたSchmidtのオピニオン記事に。グーグルは,新聞を殺すのではなくて助けようとしているのだと,主張しているのである。 追記:Schmidtの冒頭のアカウント(@eschmidt0)はなりすましかな?現在は