シリアと同じだと言いたいか。北朝鮮がミサイルにサリンを載せられると首相。だから何が欲しい、何がしたい。 ☆ 核実験場で準備が進み、金正恩氏が特殊部隊を視察。米空母は到着を前倒し。互いに「歩」を一つずつ前に進め。 ☆ 山より大きな猪(しし)は出ぬ。とはいえ大きな地震の後にさらに大きな本震が来ることもある。熊本地震の教訓忘れず。
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IP3-mediated gating mechanism of the IP3 receptor revealed by mutagenesis and X-ray crystallography Kozo Hamada, Hideyuki Miyatake, Akiko Terauchi, and Katsuhiko Mikoshiba aLaboratory for Developmental Neurobiology, Brain Science Institute, RIKEN, Saitama 351-0198, Japan;bNano Medical Engineering Laboratory, RIKEN, Saitama 351–0198, Japan
要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター発生神経生物研究チームの濱田耕造研究員と御子柴克彦チームリーダーらの共同研究チーム※は、記憶や学習などの脳機能に必要なカルシウムチャネル[1]であるIP3受容体(イノシトール三リン酸受容体)[2]の動作原理を、X線結晶構造解析[3]と変異体の機能解析により解明しました。 IP3受容体は小胞体の膜上に局在するタンパク質で、個体の発生や神経のシナプス可塑性[4]を担っています。IP3受容体は四つ組み合わさって中心部にカルシウムイオン(Ca2+)を一つだけ通す小さなイオン透過口を形成し、カルシウムチャネルとして働きます注1)。IP3受容体の遺伝子変異は、家族性脊髄小脳失調症[5]やGillespie(ガレスピー)症候群[6]の原因となります。またこのチャネルは、認知症の主な原因である神経変性にも関与していることが知られています。そのため、IP3受容
・好中球が関わる免疫難病、ANCA 関連血管炎の病態を解明する免疫チェックポイント分子を発見 ・セマフォリン4D(SEMA4D)が好中球の活性を制御する機能を有していることおよびそのメカニズムを解明 ・「好中球の免疫チェックポイント加療」による、血管炎治療への応用に期待 大阪大学大学院医学系研究科の西出真之助教、熊ノ郷淳教授(呼吸器・免疫内科学)らの研究グループは、セマフォリン4D(SEMA4D)というタンパク質が好中球の活性を制御する免疫チェックポイント分子として働き、免疫難病のひとつであるANCA関連血管炎の病態に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。 ANCA 関連血管炎(AAV)は発熱、体重減少といった全身症状の他、皮膚、神経、肺、腎臓などに重篤な臓器障害を生じる免疫難病であり、日本における患者数は約1万人と言われています。治療にはステロイドなどの強力な免疫抑制剤が用いら
要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、循環器疾患研究チームの伊藤薫チームリーダー、東京医科歯科大学統合研究機構の田中敏博教授らの研究グループ※は、日本人集団の大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)[1]を行い、心房細動の新しい感受性遺伝子[2]の同定に成功しました。 心房細動は、心房内の異常な電気信号により心房が不規則に細かく震える不整脈で、心不全や脳梗塞に至る疾患です。心臓弁膜症などの臨床的要因や飲酒などの環境的要因は研究されてきましたが、遺伝的要因については少数の感受性遺伝子が判明しているのみで、理解は不十分でした。 今回、研究グループは、日本人集団における心房細動患者11,300人と対照者153,676人に対して、心房細動の発症に関与する遺伝子領域を調べました。その結果、六つの新たな心房細動感受性遺伝子領域を発見しました。こ
・全反射ミラーを使ってX線結像光学系を構築し、色収差なく50 nmの空間分解能を達成 ・複雑なミラー形状を約1 nmの精度で作製する技術を確立 ・X線領域におけるさまざまな顕微分光への応用に期待 大阪大学大学院工学研究科の松山智至 助教、山内和人教授、理化学研究所放射光科学総合研究センターの石川哲也センター長、矢橋牧名グループディレクター、株式会社ジェイテックコーポレーションの岡田浩巳研究員らの研究グループは、X線全反射ミラー に基づいた色収差 のないX線顕微鏡の開発に成功し、世界初となる色収差のない50 nmの空間分解能 を持つX線像を大型放射光施設SPring-8 で取得しました (図1) 。 これまで屈折レンズや回折レンズを用いたX線顕微鏡が開発されてきましたが、強い色収差(波長によって焦点距離が異なる収差)があり、多色のX線を扱う実験や波長を変える実験ができませんでした。そのため、
金沢大学 理工研究域 物質化学系の生越 友樹 教授らの研究グループは,リング状有機空間材料「ピラー[n]アレーン」注1)骨格を化学的に修飾することにより、リング内に取り込んだガス分子(ゲスト分子)のサイズと形状を“色”の変化という直観的な方法で見分けることができる新しい空間材料を開発しました。また、その色変化のメカニズムが、ゲスト分子の取り込みによって生じるピラー[n]アレーンの構造変化に起因することも明らかにしました。 開発した材料は、電気的な偏り(極性)が小さいために従来取り込みが難しかったアルカンガス分子注2)を吸着することが可能であり、また、常温・大気圧下でガス分子を安定に貯蔵する能力を持ちます。さらに、炭素-炭素、炭素-水素結合からなるアルカンガス分子のうち、直鎖状の分子を取り込み、分岐・環状の分子は取り込まないというサイズと形状選択性も有しているため、分子の形状による選択的な検
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B型慢性肝疾患に対する最終治療目標は、HBs抗原(※1)の陰性化であるが、現行の治療において、その治療目標を達成できる症例は限られている。 本研究では、ペグ化インターフェロン(PEG-IFNβ)のB型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス効果に関して、B型肝炎ウイルス産生培養肝癌細胞株およびB型肝炎ウイルス持続感染ヒト肝細胞キメラマウス(※2)を用いて検討した。 現在、臨床において使用されているペグ化インターフェロン(PEG-IFNα2a)に比して、PEG-IFNβのウイルス増殖抑制効果は有意に高く、そのウイルス効果は核酸アナログ製剤(B型肝炎治療薬の一つ)を併用することで増強することを明らかにした。 本研究成果からは、PEG-IFNβはPEG-IFNα2aに比して、HBs抗原低下作用が有意に高いことが考えられ、より効果的なHBs抗原低下・陰性化が期待できると考えられた。 広島大学大学院 医歯薬保
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ポイント イオンと分子からなる有機・無機ハイブリッド材料で、高温になると析出する温度応答溶液を作製。 ある種の高分子ではよく知られた現象であるが、低分子材料では通常は見られない現象が発現。 温度に反応する発光スイッチングで、オーロラのようなゆらめきを実現。 温度センサーとしてだけでなく、次世代太陽電池の作製プロセスへの応用が期待される。 大阪大学 大学院工学研究科の佐伯 昭紀 准教授、西久保 綾佑(博士前期課程 1年)らの研究グループは、有機・無機ハイブリッド材料といくつかの有機分子を含む溶液中で、低温で溶解し高温で析出する特異な現象を発見し、ビンの中でオーロラのようなゆらめき(図1)をする温度応答溶液を実現しました。 通常の分子やイオンは温度が高い液体にはよく溶け、温度が低い液体には溶けにくい性質があります。身近な一例が、アイスコーヒーに添える甘味料です。あらかじめ砂糖を水に溶かしたシロ
国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS) 国立大学法人東京大学 国立研究開発法人科学技術振興機構 NIMSと東京大学の研究チームは、熱抵抗を最大または最小にする最適なナノ構造を、従来の数パーセントの計算量で特定する計算手法を開発し、非直感的な新規ナノ構造を設計することに成功しました。 東京大学大学院工学系研究科の塩見淳一郎准教授 (物質・材料研究機構(NIMS) 情報統合型物質・材料研究拠点兼任) 、ジュ シェンホン特任研究員、志賀拓麿助教、フウ ライ博士課程学生、東京大学大学院新領域創成科学研究科の津田宏治教授 (NIMS情報統合型物質・材料研究拠点兼任) 、NIMSのホウ ジョウフェン研究員からなる研究チームは、熱抵抗を最大または最小にする最適なナノ構造を、従来の数パーセントの計算量で特定する計算手法を開発し、非直感的な新規ナノ構造を設計することに成功しました。 近年、熱マネー
東京農業大学(学長:高野克己)生命科学部バイオサイエンス学科の喜田聡教授らのグループは、マウスを用いて他者を認識する社会記憶を定着させる神経メカニズムを解明しました。 この研究成果は平成29年4月12日に国際的な学術雑誌「The Journal of Neuroscience」に掲載されました。 【背景と概要】 他者を記憶しておくことは我々が円滑な社会行動を営むために必要不可欠な能力です。しかし、他者を認識する「社会記憶」を脳に定着させるメカニズムは不明でした。本論文では、喜田教授らは、マウスを用いて社会記憶を固定化(定着)する脳内の神経メカニズムを解明しました。興味深いことに、社会記憶は脳内の一箇所に貯蔵されるのではなく、海馬、扁桃体、前頭前野及び帯状皮質に分散して貯蔵されること、特に、海馬が記憶を貯蔵する脳領域のネットワークのハブ(集積場所)として働くことを明らかにしました。 このよう
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、再生医療実現拠点ネットワークプログラムの一環として、2013年度より再生医療用iPS細胞ストックプロジェクトを本格的に進めております。2015年8月に提供を開始した末梢血から作製したiPS細胞ストックに続き、本年4月18日(火)に、2種類目となる末梢血から作製したiPS細胞ストックの提供を開始しましたのでお知らせします。 再生医療用iPS細胞ストックプロジェクトは、HLAホモ接合体(注)の細胞を有する健康なドナーからiPS細胞を作製し、あらかじめ様々な品質評価を行った上で、再生医療に使用可能と判断できるiPS細胞株を保存するプロジェクトです。iPS細胞株は、CiRA内の細胞調製施設 FiT(Facility for iPS Cell Therapy)で作製しています。 今回提供を開始した末梢血由来のiPS細胞株は、日本人において2番目に高頻度にみられ
画像診断装置が高精細化や低線量などで進化を遂げている。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)を取り入れ、医療機関の業務改善にも貢献する。画像診断の枠を超え、新しい価値をどう生み出すか。東芝メディカルシステムズの瀧口登志夫社長に聞く。 ―キヤノンとのシナジー(相乗効果)をどう発揮しますか。 「医療機器事業はほぼ重なっていない。一部で同じ顧客もあり、時間をかけて商流を統合していく。キヤノンのモノづくり力を生かすことで、当社の生産性が上がり、品質の向上も期待できる。設計・製造など部門ごとに何ができるのかを検討し始めている」 ―製品開発力の強化については。 「キヤノンは『光超音波トモグラフィー技術』などの多様な研究をしている。当社の医療分野でのノウハウを結びつけ、事業化に寄与したい。少し先の話になるが、両社の潜在能力を持ち寄ることで全く新しいものが生み出せると思う」 ―どのような成長戦略
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Discovery of chemoautotrophic symbiosis in the giant shipworm Kuphus polythalamia (Bivalvia: Teredinidae) extends wooden-steps theory View ORCID ProfileDaniel L. Distel, Marvin A. Altamia, Zhenjian Lin, J. Reuben Shipway, Andrew Han, Imelda Forteza, Rowena Antemano, Ma. Gwen J. Peñaflor Limbaco, View ORCID ProfileAlison G. Tebo, Rande Dechavez, Julie Albano, Gary Rosenberg, Gisela P. Concepcion, E
Powered Wheelchair Race Main content In this race, pilots with motorised wheelchairs compete against each other on parallel tracks to overcome several obstacles that are typical in daily life. The main challenge lies in the pilots’ ability to tackle a wide variety of tasks. For people who use a wheelchair on a regular basis, everyday situations can often be a struggle. Entering a building with thr
原子力規制委員会は19日の定例会で、運転開始から40年前後が経過し廃炉が決まっている老朽4原発5基の「廃止措置計画」を認可した。計画は廃炉の作業工程などを定めたもので、認可を受け各電力会社は作業に着手する。2012年の規制委発足後、廃炉計画を認可するのは初めて。 認可されたのは、日本原子力発電敦賀原発…
原子力発電所の運転期間を原則40年に制限する制度の下、廃炉にすることが決まった全国4つの原発の合わせて5基について、原子力規制委員会は、最大30年近くかけて原子炉や建屋を解体するなどとした電力各社の計画を了承し、今後、廃炉作業が進められることになりました。 原子力規制委員会では、19日の会合で、それぞれの原発について出された廃炉に向けた具体的な計画を了承し、認可することを決め、今後、廃炉作業が進められることになりました。 計画では、最初に配管などの除染や放射性物質に汚染されていない設備の解体から始め、美浜原発1号機、2号機と島根原発1号機は平成57年度まで、玄海原発1号機は平成55年度まで、敦賀原発1号機は平成51年度までと、最大で30年近くかけて原子炉や建屋などを解体・撤去するとしています。 一方、核分裂反応を抑える制御棒や、原子炉の構造物など廃炉で出る放射性廃棄物の処分先はまだ決まって
原子力規制委員会は19日の定例会で、日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)が新規制基準に適合しているとする「審査書案」を了承した。事実上の審査合格で、核燃料施設では2例目。 同工場は商用原発以外の原子力施設の新規制基準(2013年12月施行)の適用を5年間猶予されており、現在も稼働している。昨…
畑啓生(愛媛大学 准教授) 川西亮太(北海道大学 特任助教) 曽我部篤(弘前大学 助教) 武島弘彦(総合地球環境学研究所 外来研究員・元特任助教) 発表のポイント ・淡水・汽水・海水の魚類に寄生して生活している等脚類※1の「ウオノエ」は、深海に生息していた共通の祖先から進化した可能性が高いことを初めて示しました。 ・淡水魚に寄生する「ウオノエ」は、南米大陸とアフリカ大陸で、別々の時期に独立に進化したことも明らかになりました。 ・今回の成果は、淡水・汽水・海水を問わず世界中の魚から集められた「ウオノエ」の、DNAデータに基づく系統解析※2により、初めて明らかになりました。 ・研究成果は、海洋生物学分野の有力ジャーナルであるMarine Biology誌に、4月12日にオンライン公開されました。 発表の概要 海釣り好きやコミックファンにはお馴染みかもしれない「ウオノエ」は、エビ・カニなどを含む
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