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ブックマーク / mainichi.jp (83)

  • 都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。

  • 記者の目:発達障害がある人の犯罪と矯正 野沢和弘 - 毎日jp(毎日新聞)

    なんとも不可解に思える事件で検挙された人に発達障害があったとき、刑事手続きのあり方やメディアの報道をめぐってよく論議になる。その問題を考えてみたい。 見ず知らずの女性を刺殺した高校生が「人を殺す経験をしてみたかった」と供述して騒然となったのは10年前のこと。高校生は発達障害の一つであるアスペルガー症候群と診断された。脳に何らかの原因がある先天的な障害でコミュニケーションや相手に共感することが苦手なため、悪意はなくても相手の感情を逆なですることがある。 7年前、4歳児が裸で立体駐車場から発達障害ありとされた少年に突き落とされた事件では、地元新聞各紙が3日連続1面トップで障害名を報じ、障害者の家族や支援者からマスコミ批判が起きた。 そのころから報道は変わった。自宅に放火して家族を死なせたり、母親に毒物を盛って衰弱していく様子を観察したり、若い姉妹を惨殺したり……。これらの事件でも容疑者に発達障

  • 境界を生きる:子どもの性同一性障害/3 孤独、偏見…「消えたい」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇揺れる思春期 悩み抱え自傷、不登校に ただでさえ多感な年ごろだ。性同一性障害(GID)の子どもたちは性別への違和感に加え、学校でいじめや偏見にさらされ、孤独に押しつぶされそうになる。やっと振り返れるようになった若者たちが、苦しかったころを語ってくれた。 「誰かに助けてほしい。でも自分からは言えなくて。心の痛みを傷の痛みで追い出すしかなかった」。東京都内でアルバイトをする和希さん(19)=仮名=は「これからの子どもたちの役に立つなら」と静かに語り始めた。左手首には線状の傷跡が無数に残っている。 女の子の体で生まれた自分を男の子と意識し始めたのは、幼稚園のころからという。男子とばかり遊んでいた。小学5年生の時、クラスの女子全員にトイレに引きずり込まれた。「おとこおんな。当に女なのか証拠を見せな」。下着まではぎ取られた。いじめはしばらく続いた。 親に勧められるまま、中高一貫の私立女子校に進ん

  • 境界を生きる:子どもの性同一性障害/1(その1) 高1男子「早く女性の体に」 - 毎日jp(毎日新聞)

    心と体の性別が一致せずに苦しむ性同一性障害(GID)。社会の理解が徐々に広がってきたが、18歳未満へのケアは置き去りにされている。当事者の9割は中学卒業前から性別への違和感があったとの調査もある。医療や教育の現場で何が起きているのか。【丹野恒一、五味香織】 ◇ホルモン剤、個人輸入 副作用は承知、親に内緒で 少し膨らんだ胸がシャツの上から分かるようになった。「良かった、効いてる。でもばれたらどうしよう」 西日の小さな海沿いの町。高校1年男子(15)は今年初めから、親に隠れてインターネットで個人輸入した女性ホルモン剤を飲む。日々男っぽくなっていく体を自分のものと感じられず、つらくてたまらなかったからだ。 苦痛を感じ始めたのは小学校高学年だった。急に背が伸び、声変わりが始まった。中学に進むと男子の制服を着ることに耐えられず不登校に。親に打ち明け一緒に専門医を受診し「早く体を女性化したい」と訴え

  • 性同一性障害:「配慮を」文科省が都道府県教委に通知 - 毎日jp(毎日新聞)

    心と体の性別が一致せずに悩む性同一性障害(GID)の児童・生徒について、文部科学省は都道府県教委などに対し、教育相談を徹底し人の心情に十分配慮した対応をするよう通知した。 GIDの児童・生徒は男女別の制服や更衣室、トイレなど、学校生活での悩みが多く、不登校の一因ともされる。今年になり、埼玉県の公立小と鹿児島県の公立中が在校生に学校生活上の性別変更を認めたことが分かったが、国としての対応は初めて。 通知では「担任や管理職をはじめ養護教諭、スクールカウンセラーなどが協力し、保護者の意向にも配慮しつつ、実情を把握したうえで相談に応じる」ことや、医療機関との連携を求めた。 4月23日付で全国の国公私立学校に伝えられた。 文科省は当初「国が指導すると教育現場が過剰反応する恐れがある」(高井美穂政務官)との立場だったが、最終的には「『しっかり対応すべきだ』とのメッセージを伝える必要があると判断した」

  • 退職強要:入社9日で 労働審判申し立て - 毎日jp(毎日新聞)

    大学院を修了して4月にベンチャー企業に就職したばかりの男性(24)が、電話応対のミスなどを理由に退職を強要されたとして、社員の地位確認と3年分の給与支払いを同社に求める労働審判を東京地裁に申し立てた。男性は試用期間中の入社9日目に退職届を書かされたという。 申し立ては4月26日付。申立書などによると、男性は大学院在学中の昨年5月、神戸市に店を置くITコンサルタント会社に内定。4月に入社し東京社に配属されたが、社内試験の成績や電話応対の仕方を理由に「落ちこぼれ」などと大声で叱責(しっせき)され、反省文を連日書かされた。 9日夕、男性を個室に呼び出した上司は約2時間にわたって「給料だけもらって居座るのか」と迫り、自己都合を理由とする退職届を書くよう指示した。 男性は「反省文を突き返されたり怒鳴られたりの毎日で身も心もぼろぼろだった。反論しても聞き入れてもらえず、あきらめて従うしかなかった」

  • Kiss-FM:民事再生を申請 負債6億7000万円 - 毎日jp(毎日新聞)

    兵庫、大阪をエリアとするFMラジオ局「Kiss-FM KOBE」(神戸市)は28日、民事再生法の適用を神戸地裁に申請、保全命令を受けたと発表した。5月中旬までに事業譲渡先を探して再生を図る。負債総額は少なくとも約6億7000万円。 同社は90年開局。近年は資金繰りが悪化、給与支払いも滞っていた。今年2月、07~08年度の売上高を最大約6億円粉飾し、営業利益も約2億円水増しした疑いが発覚。多額の簿外債務もあるとみられ、今月15日の株主総会で就任した現経営陣は現状での再建は不可能と判断した。 一方、全国のFMラジオ局で作る全国FM放送協議会は28日、「放送局の社会的信用を失墜させた」として、今月30日付で同社を除名すると発表した。1カ月の猶予期間後、番組配信が止まる。同協議会は法令順守の態勢整備を再加盟の条件としている。【米山淳、近藤諭、吉川雄策】

  • J2:徳島が観戦者を処分…拡声機で選手に罵声 - 毎日jp(毎日新聞)

    J2徳島は24日、17日の愛媛戦の試合終了後に拡声機を使って選手に罵声(ばせい)を浴びせた観戦者1人に対し、24~29日の徳島の試合(2試合)に入場を禁止する処分を下した。応援の統率を除いて禁止されている拡声機の使用と選手への威嚇行為が、Jリーグの観戦ルールに違反したため。

  • 時代の風:「健全育成」のために=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇適切な「環境」で育つのか ひさびさに「表現の自由」を巡る議論がかまびすしい。 この2月に東京都は、東京都青少年問題協議会の答申を受けて、青少年健全育成条例の改正案を都議会に提出した。改正案には、18歳未満を対象にした児童ポルノの規制を強化すべく、「非実在青少年」(漫画やアニメ、ゲームのキャラクターを指す)の性描写への規制や、「単純所持」規定(画像や図版を持っている行為を規制する)が盛り込まれていた。 この改正案は「表現の自由を損なう」として、多くの漫画家や有識者、出版業界の関係者らが強く反対の声を上げた。その結果、都議会の民主、共産、生活者ネットワーク・みらいの3会派は、この問題については「時間をかけた審議が必要」との認識で一致し、継続審議とする方向で合意した(3月19日付毎日新聞Web版)。 実は私も、この件に関しては、これまで浅からぬかかわりを持ってきた。ここで私自身の意見を簡単に述

  • めっちゃ関西 - 毎日新聞

    はしか、流行拡大 沖縄厳戒「来県に注意」「接種を」 大型連休中に多くの観光客が訪れる沖縄で、強い感染力のある麻…

    めっちゃ関西 - 毎日新聞
    fuji_hajime
    fuji_hajime 2010/04/06
    うわ、一緒に潜ってみてぇ
  • 発達障害:支援NPO設立へ 「悲劇もう二度と」長女殺害の被告が基金 - 毎日jp(毎日新聞)

    発達障害のメカニズムを解明し、障害に悩む子どもや親を支援しようと、国内の発達障害研究の第一人者である十一元三(といちもとみ)・京都大大学院教授(児童・青年精神医学)が中心になり、NPO法人の設立準備を進めている。京都市左京区の事務所にカウンセラーを常駐させ、専門家の育成や社会への情報発信を目指す。 広汎性発達障害と診断された長女(当時20歳)の激しい家庭内暴力に悩み、昨年7月に長女の首を両手で絞めて殺害したとして殺人罪に問われた奈良県生駒市東旭ケ丘、元団体役員、菅野一夫被告(56)の裁判員裁判の証人尋問が24日、奈良地裁(石川恭司裁判長)であり、弁護側の証人として出廷した十一教授が設立構想を明らかにした。十一教授は「菅野被告から、二度と同じ悲劇を繰り返さないよう設立を頼まれた」と説明、菅野被告が基金に5000万円の私財を投じたことも紹介した。 十一教授は「発達障害と診断された人が、世間が驚

  • 佐賀大:ラグビー部1年男子、一気飲み死亡 「強要ない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    飲酒死亡事故について発表する瀬口昌洋・副学長(中央)とラグビー部顧問の栗原教授(右)ら=佐賀市の佐賀大で2010年3月15日午後4時18分、姜弘修撮影 佐賀大(佐賀市)は15日、13日夜に開かれた同大ラグビー部の「卒業生を送る会」に出席して酒を飲んだ理工学部1年の男子部員(19)が、14日になって死亡したと発表した。急性アルコール中毒の疑いがあるという。男子部員は1次会でビールや日酒の一気飲みなどをしたが、飲酒の強要はなかったという。県警佐賀署が司法解剖をして死因などを調べている。 佐賀大によると、送る会には部員やマネジャーら21人が参加。うち4人が未成年で、13日午後8時から市内の居酒屋で開かれ、2時間飲み放題だった。顧問の教員らは出席していなかった。 男子部員はビールと日酒を飲み、コップやビールの中瓶などを使った一気飲みも2、3回したという。 男子部員は2次会に移った直後、店外で吐

  • 中3転落重傷:同級生を逮捕 強要容疑で 埼玉・春日部 - 毎日jp(毎日新聞)

    埼玉県春日部市立中で今年1月、3年の男子生徒(15)が3階と2階の間にあるひさしから地上へ転落して重傷を負う事故があり、県警少年捜査課と春日部署は2日、生徒にひさしへ乗るよう脅したとして、同級生の少年(15)を強要容疑で逮捕したと発表した。また、転落した生徒に暴行したとして、逮捕された少年を含む同級生計5人を同日、暴力行為処罰法違反容疑で書類送検した。 逮捕容疑は、1月26日午前、3階の美術室で自習中、飾ってあった絵画の名札が風で飛ばされ、ひさしの上に落ちたため、男子生徒に「お前が行け」と命じ、取りに行かせたとしている。送検容疑は、転落事故の約1週間前、同校3階のトイレに生徒を呼び出し、5人で羽交い締めにするなどの暴行を加えたとしている。 同課によると、5人はいずれも容疑を認めている。生徒は骨盤骨折で現在も入院しており、「5人とは友達だが、最近、からかうにも度が過ぎていて嫌だった」と話して

  • 自閉症:感情の神経機能低下が関係 脳断層撮影で浜松医大 - 毎日jp(毎日新聞)

    健康な人(上)と自閉症患者の脳の断面を写したPET画像。それぞれのグループの平均値を表し、脳を上部から8断面写した。健康な人の脳では、セロトニン神経のたんぱく質がより多く働いているため明るく見える=浜松医科大精神神経医学講座提供 自閉症患者の脳では、感情などをつかさどる神経が十分に機能していないことを、浜松医科大などが陽電子放射断層撮影(PET)を使って初めて明らかにした。自閉症の治療や予防に役立つ成果として注目される。5日、米専門誌「精神医学アーカイブス」に発表した。 自閉症は発達障害の一つで、「相手の気持ちが読めない」「自分の気持ちを伝えられない」「強いこだわりを持つ」などコミュニケーションや社会性の低下が特徴。程度や症状には幅があるが、小学生以下では50~100人に1人の割合で患者がいると推定される。原因は特定されておらず治療法もないため、「育て方が悪い」などの誤解が今も根強い。 研

  • 時代の風:ツイッター=東京大教授・坂村健 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ブログと違う、規則設計 ネット関係で「ツイッター」という言葉を聞く機会が増えてきた。数年前の「ブログ」のように、知っている人は盛り上がっているが、知らない人もまだ結構いる感じ。ということで今回はネットの中の新しい時代の風--ツイッターをご紹介したい。 まず現在の新聞紙面での取り上げ方をみてみよう。「ミニブログのツイッター」とか書かれている。ツイッターもブログと同じウェブで個人の文章を公開するためのシステム。1回に140字の「つぶやき」しか発信できないのが特徴だから「ミニブログ」と表現したのだろう。 また、2006年に現Twitter社が開始した特定のコミュニケーション・サービスの名称なので、公平を旨とし一般名詞を使いたい新聞としては「ブログ」としたのかもしれない。ちなみにこのサービス、米国流の無料ユーザー集め先行型。いまだもうけは出ていない。 しかし、この「ミニブログのツイッター」という

  • ブログ市長:抗議の県議に反論、「言葉制限で文化しぼむ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が18日、障害者への差別的記述に対する抗議に訪れた障害がある熊県議らに対し「『めくら千人、めあき千人』との言い回しがあるが、どう言えばいいのか」と差別用語を持ち出して反論していたことが、関係者への取材で分かった。竹原市長は就任直後のブログにも同様の言葉を記載していた。市長は同日「差別的記述」と批判された11月8日付ブログの一部を削除した。県議らは「絶対に使ってはいけない言葉。残念でならない」と反発している。 抗議したのは、障害がある全国の議員らでつくる「障害者の政治参加をすすめるネットワーク」(入部香代子代表、30人)。平野みどり熊県議(51)ら3議員が18日正午過ぎ、車椅子で訪問し竹原市長と非公開で面会した。 出席した村上博・熊市議(59)によると、平野県議が「差別するつもりはなくても、相手が傷つけば差別になる」と指摘。これにに対し、市長は「そ

  • コンタクトレンズ:MPSタイプの一部消毒液、効果不十分 - 毎日jp(毎日新聞)

    国民生活センターは16日、ソフトコンタクトレンズ用消毒液のうち、マルチパーパスソリューション(MPS)タイプの8商品中6商品について「消毒効果が十分とはいえない」と発表した。同タイプは洗浄、すすぎ、消毒、保存が一商品ででき、普及している。センターはこすり洗いの徹底など正しい用法を呼びかけている。 センターによると、04年度以降の5年間でコンタクトレンズやレンズケア用品のトラブルは計448件報告された。中には「アカントアメーバ角膜炎になり3カ月入院した。洗浄液の殺菌力が不十分だったのではと言われた」(09年6月、東京都の20代男性)など深刻なケースもあった。同角膜炎は、強い眼痛が特徴で失明の危険もあり、近年症例が増えている。 依頼を受けた日コンタクトレンズ学会が8社8商品をテストしたところ、過酸化水素タイプやヨードタイプの消毒液と同等の効果があったのは2商品だけだった。レンズケースに消毒液

  • おもしろ数楽:/13 新幹線の座席、2人掛けと3人掛け /京都 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇過不足なく席を割り振り まもなく11月になります。京都は多くの観光客であふれかえる季節です。夏から秋にかけての気候の関係で、今年の紅葉は例年よりきれいであるという説もあり、観光地での大にぎわいが予想されます。 先日、JR東京駅のみどりの窓口で京都行きの切符の予約をしようとしている五、六十代とおぼしきオバサマがたの集団に出くわしました。リーダーらしきその中の一人が、携帯電話でメンバーに連絡をとりながら人数の把握につとめ、ようやく確定したのか、窓口で人数を告げ「ヨソの人といっしょにならないように、うまく座席を割り振ってくださるかしら?」などとオーダーをしていました。 駅員さんは慣れたもので、「はい、10人でしたらこれでいかがでしょうか?」と、座席表を示しながら説明をします。「はいはい、じゃあこれでお願いします」と落着しそうになったところでリーダーの携帯電話が鳴りました。 「あらそう~、よかっ

  • 海自護衛艦衝突:関門海峡で韓国コンテナ船と 両船から炎 - 毎日jp(毎日新聞)

    27日午後7時55分ごろ、北九州市門司区と山口県下関市の間の関門海峡で、2隻の船が衝突して火が出ていると、第7管区海上保安部に連絡が入った。7管によると、1隻は海上自衛隊の護衛艦「くらま」(5200トン)。もう1隻は貨物船とみられ、両船から炎が上がっているという。 海上自衛隊佐世保地方総監部によると、くらまは第2護衛隊群(佐世保基地)所属のヘリ搭載護衛艦。25日に神奈川県相模湾沖であった海上自衛隊の「観艦式」に参加し、佐世保に帰る途中だった。観艦式では、菅直人・副総理がくらまに乗艦した。【佐藤敬一】

  • 知的障害者:運転免許取得目指して 支援学校生に特別講座開講--山口 /山口 - 毎日jp(毎日新聞)

    知的障害者の運転免許取得を支援しようと、自動車学校入校前に学科講習を行う特別講座の開講式が20日、山口市朝田の山口総合支援学校であった。同校と山大付属特別支援学校(同市)の高等部3年生12人が受講し、自動車学校での免許取得を目指す。 知的障害者の就職支援の一環で、県労働者福祉協議会(須之内良夫会長)が3年前から実施。健常者に比べ学科試験でのハンディが大きい知的障害者に、自動車学校の教官が学科講習を行い、合格可能かどうかを模擬試験で判定する。受講にかかる費用は全額、同協議会が負担。10~11月、12~1月の2組に分け、各10回、放課後に講座を開く。 開講式で、講座を担当する湯田自動車学校(同市)の村上博臣校長が「ぜひ免許を取得して、社会活動の選択の幅を広げてほしい」と激励。受講生代表の今津翼さん(山口総合支援学校)が「初めての勉強で不安もありますが、一生懸命取り組みたい」と決意表明した。【諌