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ブックマーク / oono-n.hatenadiary.org (2)

  • 「いじめ」は気持ちの問題ではない - 大野の日常

    「のび太のくせにー」とジャイアンは言う。のび太は体力もなくて気も弱い。 でも、気が強くて喧嘩が強くても、集団による「いじめ」には無力だ。これは体験談から書いている。 一度、「大野のくせに」と思われたら、もう終わりである。どれだけタイマンが強かろうとも、言い返す気があろうとも、集団の前には無力だ。「大野だから何をしても良い」という共通の理解が出来てしまうからだ。 最も恐いのは、「口」と「風評」である。ネチネチと口でやられると相当に応える。言い返しても「大野の分際で生意気だ」ということになって、集団での報復が待っている。 また、個別に仕返ししても意味がない。後で集団での報復が待っているからだ。 何度か、道具を持って大人数を相手に大立ち回りをした事がある。当然、学校の備品や校舎は壊れた。私としては緊急避難として、仕方が無くやったことなのだが、先公が言ったのは「道具を持つのは卑怯だ」ということのみ

    「いじめ」は気持ちの問題ではない - 大野の日常
    fuji_hajime
    fuji_hajime 2008/07/29
    DQNを措置入院させる法律の早期成立を!/id:mike_n その辺はスクールカウンセラーにがんばってもらうしかないのかもね
  • 現実はドラマのようにはいかない 2008-07-29 - 大野の日常

    TVドラマ版「いじめられっ子のチャンピオンベルト」を見た。 はっきりと書いておこう。現実はドラマのようにはいかない。いじめた相手に感謝することなんてあり得ない。いじめた当人が、いじめられた人に何か言う事なんてあり得ない。そんなのは作り物の中の奇麗事だ。確かに「いじめられた経験」が発憤する要素になることがあるかもしれない。それは認めよう。だが、その苦い思い出が残す傷が、一生の間、負け犬でいさせてしまうことだってあるのだ。また、「楽しみのために集団で一人を苦しめた」という事実の裏にある当の意味を、いじめた当事者が理解しているとは思えない。 だが、「された側」には一生の傷が残る。それを何かに昇華させるのは至難の技である。 今となっては(当時もそうだったが)、タイマンだったら負ける気はしない。今の私の実力なら相手は一秒も持たないだろう。それだけの実力差があることはわかっている。私の「勝ち」は明

    現実はドラマのようにはいかない 2008-07-29 - 大野の日常
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