サッカーの次期日本代表監督に、元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏(60)の就任が決定的になった。30日にも発表される。日本協会はW杯南アフリカ大会終了直後から、原博実強化担当技術委員長(51)が岡田武史監督(54)の後任の人選を進めていたが、交渉が不慣れなことから大幅に遅れていた。新生日本代表のスタートとなる9月4日のパラグアイ戦(日産ス)、同7日のグアテマラ戦(長居)は原委員長が代行監督を務めるが、ペケルマン氏は同2日の代表招集に合わせて来日する予定。ようやく新生日本の顔が決まったことになる。 遅れに遅れていた新生日本代表の指揮官として、名将ペケルマン氏の就任が決定的となった。原委員長はこの日、個人名は避けながら「彼も日本に来たい、やりたいと思っているし、こっちもやってもらいたいと思っている。日本をリスペクトしているし、勉強熱心な方」とし、正式決定間近を認めた。 現状ではサインは
ブンデスリーガ・ウォルフスブルクの日本代表MF長谷部が29日、9月の代表戦出場のため帰国した。右ふくらはぎを故障し、リーグ開幕2試合を欠場している。「(回復具合は)微妙といえば微妙ですね。でも、出るのが前提。やる気満々ですよ」と2日の合宿初日まで治療を続ける方向。難航する次期代表監督選びには、「ボクも欧州にいるから分かるが、交渉事は足下を見られてナメられてはいけない。よく戦っていると思いますよ」と理解を示した。(成田空港)
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